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9月27日 麻婆かけうどん サンラータン キャラメルポテト アーモンド小魚

校長検食簿より

今日は麺類でうどん料理。今日ももりもりだよりでうどんが紹介されている。うどんの元祖は奈良時代に中国から伝わったおかしの「こんとん」と呼ばれる小麦粉の皮にあんこを包んで煮て食べたものだと紹介されている。菓子が主食に変化したものなのだと初めて知った。今日は麻婆豆腐がうどんにかかっている麻婆豆腐うどん、これも初めて食する味である。ご飯にかけて美味しいのだから、うどんでも美味しいが、うどんはご飯ほど麻婆豆腐を一緒に口に運べないから、もう少し濃い味でもよいかと思う。酸辣湯は、もずくが入り、タケノコ、小松菜、タマネギに干し椎茸と具だくさんで美味しい。酢がもう少し効いてもよいかと思うが、子ども向けの味である。キャラメルポテトは、サツマイモと砂糖ベースのキャラメルソースが絡まる味を思い浮かべるが、サツマイモの表面に砂糖がざらついて、キャラメルソースが未完成のままサツマイモと混ぜられている感が否めない。献立からイメージされるものではないものが出ていることは、調理段階で適切な措置がされていたのか、十分に振り返る必要がある。