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日光街道探索の旅

日光街道沿いに建つお店を訪ねて、インタビューをしてお店のことを詳しく知り、お店のポスターなどを創ることに活かしていこうという取り組みを行いました。

訪れたお店は、元祖日昇堂日光本店・三福茶屋・松葉屋・パティスリールソン・日光たると舎「・鬼平羊羹本舗・湯沢屋・菓匠おしやま・日光カステラ本舗・日光苺堂・石屋町店・日光ラスクカフェです。

バスから降りて・・・いよいよ始まります。約束をしている12:30分よりも40分近く早く始まりました。

 

 

鬼平羊羹本舗では・・・

  

鬼平(きびら)という名前の由来を聞きながら、七代続いている羊羹店だということなど色々と事務室で伺っています。

 

湯沢屋さんの羊羹屋さんでは、素材の大事さや添加物などを混ぜないことや作り方などを伺っています。

 

三福茶屋さんでは、アポイントの電話が来た時にお客さんがいて出られなったことのお詫びが最初にあり、丁寧に質問に答えてくださいました。東日本震災をきっかけに本当においしい団子を食べてもらいたいから始めたこと、多い日は1500本も焼くことなどを聞かせていただきました。インタビューの最中にも買う人が訪れていました。

 

 

インタビューしているところを回ることは、全ては無理でしたが、大変好意的に受け入れてくださいました。

 

インタビューをして次のような感想が1号車のバスの中で共有されていきました。

考えている通りに、イメージ通りにはいかなかったという人が2/3ぐらいの人です。具体的には・・

想像していたよりも話が回らなかった。人と話をするキャッチ

ことばのキャッチボールの練習が必要

3回ラリーが、すごくよい答えが返ってきたから、うまく続けられなかった。

相づちをうまくできなかった。

思ったより、質問のラリーを続けることができなく緊張して一生懸命やった、最後までできたけど、今度はゆっくり落ち着いていきたいと思った。

ゆっくり丁寧に言葉も丁寧に質問できている友達がいてすごかった。

質問をしてから答えてくださることが長くて、メモが追い付かなかった。

お店にインタビューにいったのは初めてだった。その場で次の言葉が出てこなかった。

富勢小学校では初めてと取り組みです。インタビューで訪れたお店で聞いてみると、数校の学校がこのような取り組みを行っているとのことです。6年生は総合的な学習の時間で追究していく活動をしていきます。今回の経験を活かしてさらによい活動につながるようにしていきましょう。

自分でこうやろうと思い描いた想像した姿と、実際に行ってみて感じたことと、この差がありますね。このギャップが課題なのです。先生や親以外の大人とお話をする機会はなかなかありまません。一人一人が自分なりにギャップを課題として取り組んで欲しいと願います。 

学校へ向かうバスの中は、最後までレク係のリードでレクが行われています。しっかりと準備をしたから最後までバスの中を楽しくすることができましたね。DVDのアニメなどを見ながら帰ってくる学校ではつかない力がついてきますよ。柏インターを降りました。