文字
背景
行間
平成31年度 校長室より
忘れ物、していませんか?
7月も2週目、1学期も今週と来週の9日間となりました。6月末に「学年だより 7月号」を配付しましたが、2つの学年だよりに「忘れ物が目立ってきました」という表記がありました。聞けば記載はないものの、どの学年も忘れ物対策は必要とのことです。いかかですか?お子様、忘れ物はしていませんか? 私も書写の授業をサポートしていますが、忘れ物がない日は「ない」と言ってもよいでしょう。授業ではその道具を与えて授業を実施していますが、「自分の道具が一番書きやすいはず」と常々声かけしています。「忘れ物⇒気持ちの落ち込み⇒意欲の低下」の悪循環から「こんな自分は嫌だ」となることについては度々お伝えしています。担任に様子を問うと連絡帳には確実に記載しているとのこと。ということは書いた連絡帳を自宅で見ることをしていないことになり、これでは忘れても仕方ありません。学校にとって「忘れ物」は永遠のテーマと聞いたことがありますが、忘れ物が多い状況は良くないし、何か対策をとらなければなりません。最終的なゴールは「自分で持ち物の準備ができる」ようになることです。このためには持ち物の必要性を実感させることも大事なことですが、忘れない状況を積み上げて、「忘れないようになった、できるようになった」という子供自身の自信も必要です。
今年度の学校経営の重点として、「自分のことを大事に思える取組の充実」を掲げていますが、これも忘れ物への対策から始まっています。忘れ物の状況には個人差がありますが、全体的に減らすための取組としては、まず自宅で連絡帳を見て、持ち物をそろえる習慣をつけていくことが必要だと思います。そのためには保護者の皆様の声かけは欠かせません。夏休みに入ると個人面談がありますが、その際にお子様の「忘れ物の状況」について、「ほとんどなく心配ない」「ときどき忘れ物をする」「忘れ物は多い」のような状況について担任より伝えさせていただきます。中には保護者が関わって持ち物を用意して忘れ物をなくしている、という場合もあるかもしれません。大事なことは「忘れ物ゼロ」よりも、支えながらも自分で忘れ物を「減らしていく」変化のように思います。ぜひ担任と一緒に減らすための策を考えていきましょう。そんな自分の変化は自分への自信は少しずつ持てるようになるはずです。
挨拶力はアップ!?
最近は雨が降ったり、やんだりの天候が続いていますが、昨日の朝は久々に太陽の光を浴びた気がします。一日中とはいかなかったですが、3年生と2年生のプールも無事に入ることができ、子供たちの歓声が響きました。天気が良い日は子供たちの気分もよいはず。昨日は挨拶もいつになく、声の大きさと元気さを感じながらの時間を過ごしました。「校長先生、おはようございます!」「行ってきます!」…張り切った、元気のよい声での挨拶が返ってきました。私が見守る時間帯の中心は1年生から3年生です。ここ2年間、入学式で「名前付きの挨拶」について触れたこともあり、1,2年生の「校長先生、おはようございます!」が全体の挨拶を引き上げている気がします。低学年の子供たちにつられて他学年の子供たちも…そんなふうに感じられることもあります。先日、授業参観時に実施した学校評議員会議においても、「子供たちの挨拶がよくなっている」と評議員の方がほめてくださいました。とても嬉しいことです。挨拶の良さ、大切さをもっと知ってもらい、実感してもらいながら、子供たちの「当たり前」になっていくようにしたいものです。2日前にもこんなことがありました。子供たちの昼休み中、私が出張のため車に乗り、正門から出ようとしたとき、「校長先生、行ってらっしゃい!」と、玄関前にいた4年生から声をかけられました。この日は市内の校長が集まっての会議でしたが、「子供たちから『行ってらっしゃい!』と言われて出かける校長はそういるものではない!」と、自己満足に浸りました。挨拶同様、そんな優しい声かけは相手の気持ちをアップさせるものです。そんなことが学級でも、学年でも、そして全体でもポツポツと広がるように声かけし、励ましていきたいと思います。
昨日から進度調整日で大部分の児童は13時半に下校します。学級でも指導はしていますが、下校後の過ごし方には十分に気をつけてほしいと思います。交通事故等はもちろんですが、雨や風による影響も考えられるので、夕飯時にでも話題にしていただき、声かけをお願いします。なお吹奏楽部所属の児童(5,6年生)は16時半まで練習があり、各学級でも課題に取むため残る児童(連絡済み)もおります。「下校が遅い」という場合には学校に連絡してください。明日まで続きます。
夏休みまで14日!
さていよいよ夏休みまで14日となりました。今日は全校朝会を体育館で実施せず,朝学習の時間を使って放送で実施しました。今月の目標と私の話は放送で聞き,表彰は先週に校長室で実施した様子をビデオで流しました。私の話は,心を落ち着けるための言葉と方法ということで『脚下照顧(きゃっかしょうこ)』について話しました。
「この言葉には,『靴を揃えましょう!揃えることで心を落ち落ち着かせ,自分の行いをふり返ってみましょう!』という意味があります。校長室の入口にある掲示板に貼っておきますので,見てくださいね。先生がこの言葉を知ったのは5年前,お寺に出かけた時,靴箱に貼られていました。それ以来,先生は靴を意識して揃えるようにしています。そうすると不思議なもので,わずかな時間ではあるけれど,自分をふり返り,「よし!」という気持ちになります。ぜひ皆さん,今日からやってみましょう!
楽しいことは,心と身体が健康でないと味わえません。晴れても,雨が降っても,気温が高い日が続くようになり,
○水分をしっかりとること ○よく食べ,よく寝ること
が皆さんの身体にはとっても大事になっています。そして「自分の命は自分で守る」。つい,まあいいか,…と不注意な行動によって,簡単に大きな事故につながってしまいます。気をつけましょうね!残り14日,心も身体も元気に過ごして気分良く,夏休みを迎えましょう!」
ご家庭ではいかがですか?子供たちは脱いだ靴を揃えていますか?きっと「揃えること」というルールがある家庭もあるでしょうね。「今日はこんな行事があるな」「(乱れた靴を見て)朝はちょっと慌てていたな」「今日はお疲れ様」とか,一瞬でも意識することで振り返りができるものです。子供たちだけに,というのは難しいので,ご家族皆さんで取り組んでみてください。
1年生、初プール!
6月の最終週であった今週の27日、ついに1年生がプールに入りました!前日は暑かったのですが、この日の予報は曇り。雨も降るかも…そんな天候でしたが、雨は降らずに無事に初プールでした。プールの水を調整して減らし、恐怖感をできるだけ取り除いての「水遊び」授業でした。保育園や幼稚園とは違っての大きなプールに子供たちも興奮気味。足から水に触れただけでも「キャーッ!」、全身水につかると「キャーッ!キャーッ!」、「口まで水に入れます」という指示にも「キャーーッ!」と、もう大変です。「話を聞かないと次に進めません!」先生の言葉が何度か飛び交いました。「みんながつながってプールの中を歩きます」という指示で歩き出しましたが、水を減らしても深いところは20㎝の差があります。身体が小さい子にとっては「おっ!」と感じたようでしたが、みんなニコニコ顔で水遊びを楽しんでいました。
この日の夕方、臨時校長会議があり、市内中学校で発生した不適切な指導に対しての指導がありました。「非常に残念だ」という言葉で始まった河嶌教育長の言葉が重く響きました。「まず校長自らが子供の人権に対する認識を新たにし、職員全体の意識改革の先頭に立ってほしい」「一人の不適切な指導が学校全体への信頼や支援をなくす」という話を、その場にいた63名の校長は重く受け止めたと思います。それを受けて昨日夕方、富勢小の職員に伝えました。問題を一人で抱えずに、向き合い方を複数で考えること、子供たちの成長につなげるためには地道に寄り添うことが一番の近道であることを伝えて、「児童に寄り添うこと」「準備に心がけること」の方針を確認、職員全体で協働することの大切さを訴えました。問題があると、職員の使命感から自分で解決したくなりがちですが、相談することで解決方法が広がり、より良い方法が見えてきます。またそうすることで冷静に全体を考えることにもつながります。今回発生した不適切な指導から、不安を感じた保護者の方もいるはずです。大変申し訳ありません。同じ学校で起こったことを職員全体でしっかりと受け止め、富勢小だけでなく、学校全体への信頼につなげ、安心感を感じていただけるように努力していきたいと考えています。
6月も最終週
そして今日、梅雨とはいえ、夏が近いことを感じさせる陽射しに、子供たちは「今日は入れるね!」と声かけしたり、またそう言わんばかりの表情で登校していきました。3年生、5年生、6年生の順で予定通りにプール学習実施、6年生はもう3回目の実施です。まだ1回も入れていないのは1年生のみ。とても複雑な気持ちになりました。1年生の今度の予定は明日の午前中です。明日の天気予報は曇り。雨が降らなければ何とかは入れるかもしれません。「かもしれません」には理由があります。午後の時間帯に入った6年生でしたが、水温は気温ほど上がらず、風も吹いていたこともあり、「寒い」という声も上がっていました。雨が降り続いてしまうと水温は下がってしまい、簡単に上がることはありません。そう思うと明日の午前中はどうかな?…そんな思いになってしまいます。明日の朝、「先生、プールは入れる?」の声かけに、どう応えたらよいか、明日朝の天候からちょっと考えたいと思います。
そんな一喜一憂の毎日ですが、今週で6月も最終となり、来週からは7月です。 あと16日登校したら夏休み。子供たちにとっては「やったあ、もうすぐで夏休みだ!」という気分になっていくんでしょうね。今日は午前中にPTA常任委員会が開催され、その場でもお伝えしたのですが、「なお一層の事故防止を!」をぜひ、お願いしたいと思います。思いもかけない事故が起こっている世の中ですが、気の緩みからの防げる事故だけは、子供たちに起こしてほしくはありません。今日の委員会でも「登下校中に地震が発生したら?」というお尋ねがありました。まず、車や倒れてくる物、落ちてくる物を避けて身を守る(しゃがんだ体勢)、揺れが収まったら自宅か、学校か(大人が確実にいる場所)、近い方に向かうことが大事だと考えます。「自分の命は自分で守る」ことは繰り返し、話しています。交通事故や自然災害などへの対応について、ぜひご家庭でも話題にしていただければと思います。
土曜参観&引渡訓練
午後からは引渡しを実施しました。降ったりやんだりの天候で迷いましたが、実施時間が雨予報であったために、教室での引渡しを実施しました。廊下と階段を一方通行にして実施しましたが、ご協力いただき、全体的にスムーズに進めることができました。ありがとうございました。「震度5強」の地震の際には引渡しを実施します。今日はメールを流しましたが、実際は流すことができないと思います。その時は「震度5強。引渡し実施」と保護者の皆様に判断していただかないといけません。防災無線でその旨の連絡が入るかもしれません。「何時に来校するか?」それもご判断ください。連絡いただいても対応はできないと思います。今日は教室で引渡しましたが、地震の場合には校舎内に止まることができず、雨であっても傘を差しての引渡しと言うこともあります。とにかく状況から「どんな引渡しをするか」を判断し、来校の際にお伝えしますので、職員の指示に従っていただければと思います。今日は皆様の準備もあり、1時間もかからずに終了できましたが、実際の場合には、数時間以上になると思われ時間はかかるはずです。どんな場合でも「引き取りがあるまでお子様は学校に止まる」が原則ですので、ここだけはご承知おきください。犯人逃走という事件が今、神奈川県で発生しています。このようなことが課業中に富勢小近辺で起こったとしたら、今日のように教室での引渡しになります。想定を超えることが起こってしまう時代ですが、何が起こっても子供の安全を第一に、保護者の皆様と連携をとっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。なお引取者が変更される場合には、その都度、担任にご連絡ください。引渡訓練についてもお気づきの点があれば、お知らせいただきたいと思います。本日は授業参観&引渡訓練へのご協力、ありがとうございました。明後日の24日(月)は振替休業で休みです。来週は25日(火)からのスタートです!
子供の自尊感情を高めること
「ポジティブな声かけで自尊感情をたかめよう」という見出しの記事が雑誌に掲載されていました。
最近の幼児教育に関する研究では、子供がよりよく学ぶために、思考力や表現力の他にも必要な資質・能力があることがわかってます。それは理解できるまで粘り強く、勉強したり、友だちと教え合って理解を深めたりする力です。計算力や思考力はテストで計れる力ですが、根気強さや協働性は計れません。この計れない力だけれども、学習や生活に必要な力は非認知能力と言われます。非認知能力には、
◎目標を達成するための「忍耐力」「自己抑制」「目標への情熱」等
◎他者と協力するための「社会性」「敬意」「思いやり」等
◎感情を抑制するための「自尊心」「楽観性」「自信」等
があり、多くは幼児期の生活や遊びを通して身につくと言われていますが、今からでも間に合います。例えば、丁寧な声かけ、ポジティブな声かけで自尊心は育まれます。学校では教師や友達からの声かけにより、社会的な自尊感情が育まれますが、家庭での声かけは「自分はここにいて良いんだ」「自分は大切にされているんだ」という基本的な自尊感情を育み、心理的安全性、安心感を保つためにも必要です。
という内容です。「ハンカチ持った?」という声かけも、子供たちに自信を持ってもらうための取組の一つ。取り組めばすぐにできた、というものではなく、時間はかかりますが、学校は学校で、家庭は家庭で、それぞれにしかできない方法で子供たちを励ましていきましょう。目指すゴールは同じです。
さて明日は授業参観日です。天気が良くない予報が出ていますが、1時間目(8時20分開始)から4校時(11時25分終了)の参観ですので、ぜひお出でください。
「あともう一口」4年生の食育の授業
プールには入れませんでしたが良い天気だった昨日。11日の6年生に続き、5年生が校外学習に出かけました。目的地は埼玉県羽生市にある藍染めの工場と群馬県太田市にあるスバル自動車工場です。校外学習の中では一番遠方でしたが、渋滞もなく、藍染め体験や工場見学もスムーズにでき、予定よりもやや早く17時過ぎに帰ってきました。「どうだった?」の問いかけに、首からさげたスバル自動車からのお土産を見せながら「楽しかった!」と返ってきました。お土産はもう一つ、藍染めしたハンカチです。お土産つきの校外学習は5年生だけかもしれません。10月に3日間の林間学校を控えた5年生にとって今日は始めの一歩。担任によると反省は多々あるようです。マナーを守ること、話を聞くこと、時間を守ること、グループ活動での大事なことなど、進んで取り組むことで楽しさはアップします。昨日の反省点をぜひ、いかして欲しいものです。5年生の皆さん、お疲れ様でした。保護者の皆様、様々な準備をありがとうございました。
最後にもう一つ。今週1週間、4年4組に実習生が入りました。教諭ではなく栄養教諭をめざす富勢小出身の男子大学生・植松さんで、4組のもう一人の「先生」として過ごしました。実習最終日の昨日、食育の授業として「調べて発見!ごみのひみつ~あともう一口~」という授業を展開しました。前日に中山栄養教諭による、「食品ロス650万トン」という授業を受けての内容で、日常のゴミを考え、食べ残しを減らす意識を高めて行動に移すことをねらいとした授業でした。この中で「カレーライス作りから出るゴミ」について、子供たちから活発な意見が出ました。材料のにんじんやジャガイモの、先生が用意した掲示物には仕掛けがあります。「どんなゴミが出る?」の問いかけに、「皮!」と子供たち。材料の掲示物には皮がはがれる仕組みになっていて、その皮をはがすと「へーっ」子供たちの目が輝きました。ちょっと残ったカレーライスを見せて「これはゴミ?」には、「違う!」「もったいないから明日、食べる」と子供たち。「残った物は全部、お母さんが食べるんだ」「家も」これには笑いました。家では冷蔵庫に入れておくことができますが、レストランやハンバーガーショップ、そして給食室ではそれができません。子供たちが「食べ残しを出さない」行動につなげるために、先生が用意したものが「あともう一口」の合い言葉でした。授業で使ったワークシートの一番下、四角囲みの中に子供たちは、赤字で、太字で『あともう一口』と書きました。授業の最後に植松先生から「今日で最後」と言う言葉が聞かれると、教室の雰囲気がしんみりとしました。帰りの会では涙する子もいたとのこと。たった1週間であっても、伝わること、感じられるものは確実にあります。「教育は人なり」を実感しました。「4年4組の子供たちに出会えて良かった。富勢小で実習できて良かった」植松先生からの言葉はとても嬉しく思います。この1週間は植松さんの人生にとって影響大の出来事の一つになるはずです。植松先生、ありがとうございました。『あともう一口』の言葉は、給食の食べ残しを減らすために役立てたいと考えてます。
6年生の校外学習
7時に集合して出発、高速道路も嬉しいほど空いていたので特別に今日は、国会議事堂の周辺の官庁をバスから見学しました。皇居周辺を走っているランナーを見ながら、気象庁、国土交通省、法務省、外務省、総務省、警視庁、最高裁判所、…と、バスを走らせての見学でしたが、周辺にこんなに官庁が集まっていることが伝わってきました。天気も良く、東京駅前の広場からは二重橋もしっかりと見え、昔の江戸城を感じさせる多くの通用門も、通過しながらではありましたが、たっぷりと見学できました。このバスツアーは昨年に引き続いてのこと。私も10数回、国会見学に参加していますが、こんな見学はめったにありません。
国会は参議院の見学でしたが、団体も少なく、とっても順調でした。衛士さんの説明も丁寧で、「本会議での最小人数は?」「83年間で何本の法律ができたのか?」という6年生の質問にも丁寧に答えてくださいました。本会議は決まった人数がそろはないと開かれないこと、法律は改正することもあるので、常に新しいものができると言うことではないことがよくわかりました。写真撮影の後、今日は参議院での「参議院特別体験プログラム」に臨みました。これは国会のしくみと法律ができるまでを、疑似体験を通して学ぶプログラムです。参加した富勢小の6年生と愛知県の中学生から委員会構成員として数名の議員、委員長、大臣、副大臣、そして参議院議長を予め、10数名決めておき、他の児童は議員として最後の投票を行うという約1時間の体験です。本日の案件は『食育に関する法案』でした。役割の台詞は決まっているものの、その部屋の中には模擬委員会場、議長席が設けられていて、役を与えられた子供たちは緊張しながら模擬委員会を進め、趣旨説明、質問をしていきました。その後舞台は参議委員本会議場(もちろん模擬です)。富勢小・濱西さんが議長席で「これから採決をいたします。本案の賛否について投票ボタンを押して下さい」と発し、模擬議員の子供たちはボタンを押します。今日の法案は賛成多数で可決されました。「本案は可決されました」という議長の発言に議場からは拍手が起こり、模擬本会議は散会しました。そんな体験は貴重だったと思います。参議院を出た頃は正午過ぎ、その後は科学技術館で待ちに待った昼食。はじけるような笑顔で子供たちは美味しいお弁当を食べていました。科学技術館も比較的すいていて、見学も予定通りにできたようです。
今日の6年生は「マナーを守る」「自分勝手な行動はしない」「迷惑をかけない」の3つをめあてに出かけました。「これがやりきれれば終わったときに楽しさが残る」と出発の会で伝えました。「校の子供たちは頑張っていた!」これが職員の評です。国会の見学前の集合の際も、国会見学も、科学技術館見学も、勝手な行動はなく、周囲への配慮も感じられ、とてもすがすがしい気持ちが残りました。6年生の皆さん、よく頑張ったね! もう一つ、出発の会でのこと。「引率する先生方に挨拶をします」と実行委員。「添乗員の○○さん、カメラマンの△△さん」と、名前を添えて紹介してくれました。なかなかないことです。聞いてみると実行委員の方から「名前を教えてください」との申し出があったとのこと。実は朝から嬉しい気分が始まっていました。準備の大切さを実感しました。これも6年生に感謝です。本当に充実した一日を過ごしました。6年生の保護者の皆様、様々な準備をありがとうございました。
富勢小の良いところは何ですか?
先週、6年生の数名からインタビューを受けました。国語の学習で学校紹介のリーフレットを作るとのこと。そのためのインタビューで「富勢小の良いところは何ですか?」とあり、「120年の伝統に支えられていること。これは富勢小だけ」と答えています。6年生の中にも、両親だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんも「富勢小出身」という家庭があります。「自分の出身校を、悪く思う人はいないんじゃない?」そんな話をすると、「なるほど」6年生は納得します。今年の富勢小は創立から120年目を迎え、6年生の卒業式は120回目であり、運動会も(おそらく秋実施だと考えられるので)120回目ですが、開校が5月ということもあり、入学式は119回目でした。校長室には80周年、100周年、110周年の行事の航空写真が飾られています。創立120周年の取組はこれから考えていくのですが、この取組は来年度の実施となります。もし航空写真を撮るなら、今の6年生は卒業してしまうので写りません。そんなことに話が広がると、6年生は「えーっ!どうして?写りたい!」という反応が返ってきました。6年生にとっては残念なことかもしれませんが、120年目の学校の、6年生であることは間違いありません。120年の重さを全ての子供たちに伝えることは難しいのですが、多くの人たちが学校を支え、学校の周りには昔の学校を知っている方々がいるという安心感を、何とか伝えていきたいと思います。そんな6年生との関わりは、ホッとさせられる大事な時間になりました。
旭東小でのミニバスケットボール教室
昨日は旭東小学校でミニバスケットボール教室が行われ、一昨日、富勢小の全校児童から応援され、励まされた36名の選手が旭東小の体育館で白熱した一日を過ごしました。対戦は会場校の旭東小と松葉二小です。結果は男女ともに勝利することはできませんでしたが、学ぶことは多く、この日の経験で成長が見られた子は多かったようです。ボールが思うように扱えない、運べない、マークが厳しく、ボール入れができない、シュートが入らない、…そんな悩みの表情が試合中の子供たちから感じられました。それでも試合時間は過ぎていきます。「何とかしなければいけない」状況の中、盛り返す場面、ともに競った場面も多く見られ、最終得点では相手を上回ることはできなかったものの、「いける!」「頑張ろう!」と気持ちが乗った表情も数多く見られ、敗れた後は悔しい表情もたくさん見られました。
このミニバスケットボール教室は私が教員になった頃には既に実施されており、40年ほどの歴史があります。バスケットボール経験がない私にとって、子供たちへの指導は未知のものであり、中学校の先生から学んだり、試合を見たりしながら指導を続けてきました。長年指導を続けてきて、大きな悩みにぶつかったことがあります。それは試合に出る喜びと勝利する喜びとの兼ね合いです。バスケットボールの技能が優れた子だけの集まりならば、両方を追い求める方法はあると思うのですが、そんな子供の集まりはありません。練習してきた子供たち全員を出場させてやりたい、勝つ喜びを味わわせてやりたい、…指導を続ける中で悩んだことです。今は直接指導をすることはありませんが、「チームとしての喜びを味わえるチーム」「お互いを知り、上手な子を目標に練習を積んでいく子」をめざすことは大事なことだと考えます。「勝利が絶対」ではなく、勝利をめざすことは大事で、たとえ試合に出られなくても勝利を一緒に味わえるチーム作りは練習の中から築いていくものです。こうすればこうなるとは一概に言えず、思い通りに行かなかったことが多いかもしれません。そんな指導を通して、子供たちから学ばせていただきました。今年はバスケットボール経験がある伊藤教諭と安次富教諭が指導にあたりました。きっと2人にもそんな悩みはあったはずです。成果と課題を今後の練習につなげて、来年のチーム作りにいかしていきたいと思います。昨日は保護者の皆様にも大勢来ていただき、声援を送っていただきました。本当にありがとうございました。
白熱した一日を送っていた昨日、業者によるプール清掃が行われました。今朝見てびっくり!きれいです。以前もお伝えしましたが、今年から市内小学校のプールは業者委託による清掃が実施されています。毎年、数日かけて清掃に取り組んでいるのに、昨日一日だけ。業者の方は3名とのこと。用具の力ですね。驚きと喜びを感じ、本当に今年は良かったと思いました。
見ている、見られている
いつもの日常に戻った学校ですが、どんな時でもずっと続けられている活動の中に、地域の方による登校時の見守り活動があります。私は週1回、東門から出た通学路で見守るようにしているのですが、いつも立ってくださっている方との話も貴重な時間です。今週は「見ている、見られている」そんな話をしました。この方だけでなく、見守りを続けてくださっている方は、本当に子供たちを見てくださっていて、ちょっとした変化に敏感です。「今日はとってもいい顔している」「去年とは様子が違う。成長したんですね」「家で何かあったかもしれませんね」と、いろいろなことに気づくとのこと。この日はちょっと学校に行きたくないと思いながら登校する子が、いつものようにお母さんと登校してきました。強ばった表情ではなく、落ち着いていて、お母さんもにこやかな感じです。「1週間前とは違う」と私は感じましたが、毎日見ているこの方は少しずつの変化に気づき、静かに見守ってくださっています。「東門でしばらくお母さんと話し、一人で昇降口に向かったり、一緒について行ったりする」様子を見てくださっています。この日はちょっとだけお母さんと話し、一人で昇降口へ向かいました。「今日は頑張りましたね」との声かけに、お母さんは嬉しそうでした。「我が子が小学生の頃、しっかりと顔を見る時間を作るために、下校してきたら一緒にお茶を飲むことを続けてきた」という話も伺いました。成人した今でも、そんな風に向き合うことは自然にできるとのこと。そんな話から、子供たちは家ではお母さんの顔を、学校では担任をはじめ子供の前に立つ教員の顔をよく見ているという話になりました。お母さんを困らせたくない思いは全ての子にありますが、困るようなことをしたとき、「どんな風に思っているんだろう?」と、お母さんの顔を見ます。いつものにこやかな表情が見られると子供は安心します。子供たちが困っているとき、家族の励ましの言葉や笑顔は大きな安心感につながるはずです。これは学校でも同じ。30人もの子供がいるので、家庭とはちょっと違いますが、叱ったり、褒めたりする該当の子供以外の「先生はどうするんだろう」という視線を感じる必要があります。「横から見られている。その時の言動、表情は結構大事」と私は職員に伝えています。そんな直接に関わらないことからも、安心感を与えることができると考えています。
今週のこの方との話はとても貴重でしたが、と同時に、毎朝通学路で本当によく子供たちを見てくださっていることを実感しました。今週に起きた川﨑の事件は連日、悲しい報道が続いています。事件を防ぐ明確な策はすぐに見つからず、不安ばかりが続いていきますが、このような地域の方々の見守りが、子供たちや保護者の安心、安全につながっていることは確実で、大事にしていかなければならないと思います。
痛ましい事件
川﨑で発生した事件は衝撃でした。私はいつもの場所で児童の登校を見守り、職員室に戻ったときに知り、テレビ中継を見ました。時間が経つにつれ、状況が詳しく報道され、学校側の記者会見の映像も見ました。とてもいたたまれない光景です。学校に勤務する同じ立場として、子供たち、保護者、教職員、そして地域住民の悲しみを思うと胸がとても痛みます。「どうやって子供たちの安全を守れば良いのか」という特集番組もありました。不審者による事象のような突発的な事故に、どう対処すれば良いのか…様々な事件が発生する度に考えさせられます。昨日も「もっと見守りする人を増やせば良い」という意見もありましたが、「これ以上、地域に求めるのは無理がある」という意見もあります。、まず学校でできることは、登校して下校まで子供たちの安全を確保すると言う視点で、学校敷地への門扉を閉める(施錠はできませんが)こと、各階、各学年間の連絡体制を確立し、異常があれば即連絡という体制で臨むことです。課業中に門扉を開閉するのは職員、業者、保護者です。昨日の職員会議でも職員に伝えましたが、「短時間でも開けっ放しにはしない」ことを徹底していきたいと思います。保護者の皆様もどうぞご協力ください。
問題は登下校中や放課後、休日の場合です。子供たちのすべての行動を見守ることはできません。登下校中については登下校のさせ方と見守り体制の2つが考えられます。集団による登校や下校も方法の一つですが、これにも課題はあります。見守り体制については誰が、どんな時間帯にという点で考えていかなければいけないと思います。昨日のテレビ番組では「子供を見守るための方法」として、
①朝も巡回を(薄暗くなる夕方に重きを置きがちだが、朝も重要視する)
②見せる防犯(警察によるパトロールも抑止力になる)
③抑止力のある時間・場所で(多くの子が登下校する時間帯、通学路を重視)
の3つがあげられていました。①②については大人の働きかけが必要ですが、③については子供たち自身の意識も重要になってきます。目的地に向かって集中して歩く、何かあれば「こども110」や大人を利用する、防犯のための術を身につける、などです。「子供たちの安全」については今後、協議を重ねていきたいと思います。各家庭でも、時間があればそこまで一緒にということもしていただければ、強力な見守りになります。きっと昨日の事件については、話題にされた家庭は多いかと思います。そんなことの積み重ねも子供たちの意識を高めていくことにつながります。関心を持ち続け、少しでも良い取組につながるようにしていきたいと思います。
総合優勝 赤組! 応援賞 白組!
応援賞は白組、総合優勝は赤組と、分け合った形になった今年の運動会。保護者の皆様の印象に残った場面は、どんな場面だったでしょうか? 暑さがまだまだ残る競技終了後の閉会式を、応援席前で実施しましたが、子供たちの表情からはホッとした感じが伝わってきました。それにしても子供たちは本当によく頑張ったと思います。特に表現演技でのダンスや踊り、表現運動の子供たちの表情は良く、とても良い顔していました。歯を食いしばって大きな動きを!という思いが感じられた高学年、腕や指先をピンと伸ばし、目が合うとニコッとする低学年の子供たちからは「楽しんでるぞ!頑張るぞ!」という気持ちが伝わってきました。応援団を始めとする係の児童からは、一生懸命さを感じました。特に応援団長の2人からは2週間、精一杯団員をリードしてきた責任感を感じ、応援賞発表の瞬間、祈る姿からは「両方に!」そんな思いにもなりました。終了後の後片付けに、団長の衣装を着たまま片付けを進める赤組団長の姿に、嬉しさを感じました。
午前中、10時過ぎだったでしょうか。テント内にいても気温が高くなってきたことを実感できるほどでした。テント内の温度計は30℃超え…思わず、子供たちの応援席に走りましたが、銀杏の木の下はとっても涼しく、心地よさを感じました。低学年から高学年まで声をかけましたが、「大丈夫、暑くない」と返ってきました。本当に富勢の児童は恵まれています。終了後、1日声援を送っていただいた幼稚園の園長先生も、「子供たちは銀杏の木に救われていますね。切ることなく、ずっと残してください」と言われました。
カラー札を導入しての席取りも2年目を迎え、保護者の皆様の理解と「おやじの会」の皆様の協力もあって、スムーズに進められたと感じます。また片付けの際にも「おやじの会」の皆様には手伝っていただきました。本当にいつも助かっております。ありがとうございました。今年は片付け開始の際の声かけが少なかったこともあり、保護者の皆様の参加を促すことができなかったことは大きな反省点です。来年度は、声をかけますので、一人でも多く、お手伝いいただければと思います。それでもテントの片付けを数名のお父様中心に、手伝っていただき、大変助かりました。ありがとうございました。
「運動会は子供たちを褒めるチャンス!」と職員には伝えたのですが、競技面だけでなく、様々な取組で子供たちは頑張り、成果を収めたことがあるはずです。どうぞ家庭でも、今日の運動会を話題に取り上げていただき、大いに褒めてください。暑い一日でしたので、子供たちはもちろん、保護者の皆様もお疲れだと思います。ゆっくりとお休みください。本日はありがとうございました。明後日27日(月)は振替休業日でお休みです。28日(火)から、また子供たちと頑張ります。
いよいよ明日!
明日の暑さ対策として、10分早い登校と演技開始にし、給水タイムを確実にとること、昼食時に教室も開放すること、この2点をお知らせいたしました。気温、湿度、そして子供たちの体力を考え、明日は運動会を進行していこうと思います。天候によっては当日、対応させていただくこともあるかもしれませんが、どうぞご理解いただきたいと思います。最後にお願いです。昼食時、子供たちをゆっくりと休ませていただくことと、保護者の皆様だけでなく、小さなお子様やお年寄りの方々の水分補給も万全にお願いいたします。
1年生にとっては小学校初めての、そして6年生にとっては最後の運動会です。それぞれに意味がある、充実した運動会になるよう子供たちをしっかりと支えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
22日は創立記念日
さて今週末に控えた今年の運動会は創立から120回目です。5月に開校したので入学式は119回目、120周年の取組は来年実施します。さあそんな節目の運動会ですが、昨日は2時間続きの全体練習を行いました。応援練習と全体競技、大玉送りの練習が中心でした。今年の応援団長は白組が長谷川さん、赤組が吉田くんです。開校当時の運動会でも応援団はあったんでしょうが、女子が団長を務めるなんてなかったんでしょうね。吉田くんの声はややかすれ気味、長谷川さんも声からは感じなかったですが、きっと疲れはあるはずです。が、そんなことは感じさせないほどきびきびと応援団の中心に立ち、全校児童をリードしていました。今週になり、朝の応援練習の様子は明らかに、結成当時とは異なり、まとまりを感じます。2週間、朝と放課後と、団長を中心に本当に頑張っています。昨日から好天がもどり、陽射しは強いものの、さわやかな風が吹き抜ける中、気持ちよく練習に取り組めました。
25日に運動会を実施する市内の小学校は多いようです。先日、PTAから運動会開催時のマナーについてはお願いしました。市内のある学校では、近隣店舗への違法駐車が防げず、昨年度は警察が出動する事態となって、今年は運動会の運営自体を大幅に見直さなければならないことになったとか。中には昼食を家族で食べないことになった学校もあるとのことです。児童数が増えたり、周囲の環境が変化したりなど、以前の運動会と同じようにできないことは出てくるはずです。そのあたりに敏感になる必要はあると考えています。お願いしたマナーは昨年の反省をもとに追加されたものもあります。場所が限られていて不自由さがあるかもしれませんが、気持ちよく子供たちが演技できるように、ご理解、ご協力、どうぞよろしくお願いします。
25日は雨の心配はないようですが、問題は暑さです。熱中症の指数は「注意」とのこと。水分補給を十分にする必要はあります。当日、子供たちが体調を崩さないように、プログラムや進行、隊形について見直し、本日中にお知らせしたいと考えています。保護者の皆様の熱中症対策も十分にお願いします。
5年生、田植え
そんな中、16日の午後のこと。出張先で「どうしたんですか?午前中、何かあったんですか?」と、周りの先生から声をかけられました。赤くなった私の顔を見てのことです。自分では気がつかなかったんですが、日焼けして結構、顔が赤くなっていたようです。初夏を思わせるようなこの日の陽気、5年生と一緒に田植えをしてきました。「総合的な学習の時間」の取組、米作りは結構、多くの学校で取り組みますが、“田んぼ”が思うようにあるわけではありません。学校敷地内に“田んぼ”を作ったり、バケツや大きな入れ物を利用したりしながら稲を育てることが多いのが実情です。利根川近くに水田が多い富勢地域の現状から「実際の水田を利用できれば」という思いが叶いました。場所は守谷市に向かう橋の入口付近下に広がる水田の一画で、120m×20mの、結構広い水田です。8時半に学校を出発、徒歩で約50分、その後、80分ほど田植え、そして学校着は12時頃と、午前中を満喫しました。水田への第1歩、子供たちの歓声が上がります。「冷たあ~い!気持ち悪い!」「足が抜けなあ~い」と、裸足で泥の中に足を入れるなんて、子供たちにとってはいつ以来なんでしょうか?片手に一杯の苗を持って、クラスごとの場所に、泥と格闘しながら向かっていきます。そんな子供たちも、30分経てば夢中になって場所を見つけ、田植えに夢中になって取り組んでいました。はじめは泥はねを気にし手板子供も、全く気にせず、田植えをしながら泥の感触を楽しんでいました。何もなかった水田が、子供たちの手植えの苗で一杯になりました。両隣の水田は機械できれいに植えられています。列はバラバラ、途中で切れていたり、苗のかたまりが植えられていたり、「大丈夫?」と見ていて思うのですが、子供たちの格闘の姿が見えてくるような水田になりました。
水田とこのような機会を提供してくださったのは、地域にお住まいの関根さん。「5年生になるとこんなふうに植えられるんだね。思っていた以上にしっかりと植えられたよ」とほめてくださいました。「お米がこんなふうな田植えから始まることを知った」「はじめは泥が気になったけど、最後は夢中になって植えた」「秋が楽しみ!」と、関根さんに感謝をしつつ、感想を述べました。手や足だけでなく、顔にも泥はねの跡が残る子供たち、サンダルのまま、学校にもどりました。何事も便利になり、できたもの、最後の部分を楽しむことが多いのですが、この日ははじめの苦労を味わいました。定期的に水田に訪れるというわけにはいきませんが、稲が育つ節目を観察させながら、実りの秋を迎えられれば、また違った思いができるはずです。子供たちにとって、本当に貴重な体験でした。5年生の保護者の皆様、子供たちの案内で散歩がてらに水田にお出かけください!
また、来年!
今朝、新聞に俳優・風見しんごさんのメッセージが一面に載っていました。風見さんは10数年前、10歳だった娘さんを交通事故で亡くされました。青信号で横断歩道を渡っていた娘さん、しかもこの時間帯は通行禁止になっているスクールゾーンであり、そこを通り抜けてきたトラックにひかれるという、悔やんでも悔やみきれない事故でした。「大切な命を守るために、ぜひお伝えしたいことがあります」という書き出しで始まるメッセージは、
いつものように赤いランドセルで家を出た数分後、娘は突然、天国に旅立ちまし た。みなさんは、こう思っていませんか?自分や自分の家族だけは大丈夫だと。でも交通事故は当事者を選んではくれません。今日、みなさんの誰かが僕と同じ立場に立ってしまうかもしれないのです。だから心からお願いします。親子で通学路を調べてみてください。一緒に歩いて、危ない場所を確認し、何に注意を払うべきか、繰り返し話してください。「気をつけなきゃ」お子さんは必ずそう思ってくれます。事故にあってからでは遅いのです。大切なお子さんの命を、今日も、そして明日からも、ずっと守り抜くために。小さな注意を、家族で一緒に積み重ねてほしいと思います。
と、書かれていました。最近、どうすることもできない事故が続いているだけに、風見さんのメッセージは心に響きました。交通事故だけでなく、今、世の中で起こっていることから学ばなければいけないことがあると思います。今日も夏を思わせるような好天が続いています。つい、ウキウキ気分で、「まあいいか」って思いがちですが、安全に関しては常に心がけられるように積み上げていきたいものです。ぜひ子供たちに働きかけていきましょう。
初めての全校朝礼
「くすのきのように」は全校で歌う回数がまだまだ少ないこともあり、恥ずかしさもあって声が小さく、ちょっと残念だったかな…。1年生は淺野教諭に引っ張られながら頑張って歌っていました。今月の目標「○力を合わせて、楽しい学校生活にしよう ○言葉遣いに気をつけよう」小林教諭からの話がありました。力を合わせて、運動会を成功させること、みんなが力を合わせるために“チクチク言葉”ではなく“フワフワ言葉”を使うことを話しました。そして私からは次のようなことを話しました。
緑が目立つ5月、この月は私達にとって大切な月、と言う話をします。5月2日は『八十八夜』。『立春』の日から数えて88日たった日のことです。暖かくなって何をするにも動きやすい季節になったことを表す言葉で、皆さんも休み時間になると元気に遊んでいますよね。昔からこの日は田植えや種まき、茶摘みを行う目安とされていました。周りを見ると緑が輝いて見えますよね。今までの寒かった時に、じっと我慢して力を蓄え続けていた植物が、暖かくなってきた今、新しい葉として成長してきているんです。
これは皆さんも同じ。寒かった時はいろいろと考えながら力を蓄えてきました。それを今、やってみて成長させていくときです。勉強を頑張ろうとする葉、運動や部活動を頑張ろうとする葉、係や委員会、当番などの仕事を頑張ろうとする葉、友達に優しく関わろうとする葉など、心の中に育ってきた葉が、目に見える「行動」という形になって表れようとしています。さらに大きく育てて行くにはどうしたらよいか?…それは決めた目標に向かって、できることをやり続けること。「続ける」ためには多くの友達と関わり、話を良く聞き、しっかりと考える。そうすると友達や自分の良さに気づいてきて、それが頑張れるエネルギーになっていきます。今月の終わりには運動会があります。できることをやり続けて、お家の人にキラキラ輝いている姿を見ていただきましょう。
最後に、「信号待ちをしていた幼児が車にひかれる」と言う事故を知っている人は多いでしょう。「先生、この場合、どうやって自分の命を守ればいいんですか?」先生も車を運転します。皆さんからこんな質問をされたら、答えに悩みながら、悲しい気持ちになると思います。それでも皆さんにお願いです。歩くとき、信号待ちをしているとき、おしゃべりに夢中になったり、ふざけたりせずに、一生懸命、家や学校をめざして歩きましょう。それが「自分の命は自分で守る」ことにつながります。
交通事故のことは報道されることも多く、多くの子供たちが知っていました。最近発生する事故には運転する側の問題点の大きさを感じますが、富勢小の子供たちが気をつけなければならないこともまだまだあります。周りへの迷惑を考えた行動や命の重さを考えることなど、折に触れて話題にし、考えさせてください。
今日の昼頃からは夏を思わせるような陽気になりました。明日、明後日とリフレッシュして来週からの運動会練習に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今日からまた、始まりました!
とはいえ10日間も休みが続きました。きっと時間を思うように使えた子供たちにとっては今日から始まる学校生活は辛いだろうな、「行きたくない」子もきっといるだろうな、…そんな思いでいつものように子供たちを迎えると…結構、子供たちが元気なんです。多くの子がニコニコしていて、「校長先生、おはようございます!」挨拶もいつもよりも元気に返ってきます。通常の週明けとは確実に異なり、元気です。何だか嬉しくなりました。本日の欠席は全校で6名、欠席がいない学年が3つもありました。はっきりと言えることは「10連休で子供たちは元気になった!」ですね。子供たちはこんな朝の様子でしたが、いかがですか?「あ~あ、行きたくないな…」と連発していましたか? 確かに今日は欠席者は少なかったのですが、元気な子ばかりではないはずです。「10連休があり、今年は5月病が深刻…」「通常の脳の働きが戻るまでは数日かかる」そんな報道もあります。緊張の中、新しい環境での生活が始まり、大人も子供も疲れが出るこの時期。10連休で元気になったとしても、通常日課、運動会練習がこの先、続いていくと、思うように行かないことが苦痛になり、「行きたくない」ということになる可能性は大いにあります。いやなことでも継続して取り組むことで力になり、「できた喜び」を味わうことで意欲につながる…そうやって成長していくのですが、そこには大人が関わって工夫しながら継続させることは必要です。明日からは通常日課となり、運動会練習も少しずつ始まっていきます。子供たちはどんな様子なのか、家庭と学校と連携して見守っていきましょう。休み中の心配な様子も含めて、何かあればどうぞご連絡ください。
みどりの日
時間を有効に…と言いましたが、私はこの連休中、新聞を読む時間を有効に使っています。昨日は「みどりの日」でしたが、だからといってそれを取り上げた記事がそうあるわけではありません。(私の見る限り)コラム欄にだけ、ありました。「悲しめるもののために みどりかがやく くるしみ生きむとするもののために ああ みどりは輝く」という室生犀星の詩を取り上げて、新緑のエネルギーを吸収し、英気を養うにふさわしい、と扱っていました。3月、4月が慌ただしかっただけに、よくわかります。きっと学校の職員もそんなことを感じながらこの連休を過ごしているんだろうと思います。最後にはこう書かれていました。「薫る風に憂いを払い、心機一転、次なる一歩を踏み出したい」…10日も休めば、「もうちょっと」ということにはならないかもしれませんね。「よし!」と思って、7日から始まる日々を過ごしたいものです。
「みどりの日」に刺激を受けたわけではありませんが、昨日は朝から埼玉県深谷市に出かけました。電車で出かけられて、ちょっとした話題があり、歩き回れるところ、…そんなことで、数年後、お札の肖像画に取り上げられることが決まった渋沢栄一の故郷、深谷市でした。暑さで有名な熊谷市の先、ということもあって、10時頃の陽射しは強く、やっぱり暑い!そんな感じになりました。東京駅に似たレンガ造りの駅舎(駅を出ると大勢が振り返り、駅舎を見上げていました。やっぱり見事でした)からバスで10数分、記念館や旧渋沢邸がある場所は、緑が広がる静かな場所でした。記念館には訪れる人は多く、小学生も結構たくさんいました。「経済界の父」と言われる渋沢栄一ですが、小学生には少し難しいかな…記念館の展示物からはそんな感じを受けました。私の目にとまったのは「深谷の子『6つの誓い』~渋沢栄一翁の心を受け継ぐ深谷教育」というリーフレット。夢に向かって努力、毎日勉強、たくさん挑戦、体験、進んで挨拶、くつをそろえる、心のこもった言葉、の6つを示し、夢と志を持ち、真心と思いやりのある深谷の子を育てる心構えが書かれてありました。学校で求めていることは同じであっても、身近に「渋沢栄一」という目標となる先人がいると子供たちに与える影響は違うかもしれません。記念館から旧渋沢邸までは歩いて10分ほどでしたが、小学校があり、住宅地があり、畑があり、…そんなどこにでも見られる普通の場所です。ネギが有名な深谷ということもあり、歩いているとネギの香りも味わえました。地域の中で育っていき、将来、地域を支えることになる子供たちにとっての地域の大切さを改めて感じました。深谷での半日は、とても有意義な時間になりました。
さあ、今日は「こどもの日」。何かをやってもらえる日とするのではなく、自分の役割を考えることもしたいですね。今日と明日の2日間、「何もすることがない…」と言わずに、積極的に取り組むことを見つけて有意義に過ごしたいものです!
新緑の5月
「平成」から「令和」へ。ここ数日はテレビを見ながら過ごす時間が増えました。平成に変わった時とは違い、平成最後の商戦やカウントダウン、改元生中継など、年越しのようなお祝いムードを味わいました。皇室を扱った番組も多く、天皇陛下をはじめ、人となりを知ることで、味方も違ってきます。また「お言葉」ということで、その内容についても関心が高まり、改めて「誰が、どんなことを言うか」の重みと人の表情の大切さも感じます。ところで天皇陛下は私と同じ、昭和35年生まれ。早生まれなので学年は一つ上です。小さい頃、「浩宮様と同じ年に生まれた」と母親から聞かされた記憶があり、何か身近に感じてきた思いがあります(大変恐れ多いことですが)。小さい頃からそういう環境の中で育ってこられたことはあっても、5月1日を迎えるに当たっては様々な思いもあるはずです。それでいてあの穏やかな表情から感じる安心感はとても頼もしく感じます。「寄り添う」という言葉も何度か登場し、継続して寄り添っていくことの大切さも感じました。「令和時代はどんな時代に?」というインタビュー場面も多かったのですが、良い時代にしていくための働きかけや準備も大切ですよね。
連休明け、7日から、平成31年度から継続される令和元年度の教育活動がスタート。保護者の皆様との連携のもと、児童理解を図りながら、まずは運動会です。児童に寄り添いながら、そして準備に努めながら取り組みます。
第1回、PTA常任委員会
今日の会は協議と言うより、確認事項や連絡事項をしっかりと聞き、確認していくことがメインでした。一通り、会の内容が終わる頃、会長さんが「この常任委員会はせっかくの機会。子供のことについて学校と話ができる場にしていきたい」との発言がありました。すると子供の安全面について、4つの指摘がありました。放課後、目にした自転車の斜め横断、部活動後の下校の様子、登下校時に自転車と接触した際の対応、そして欠席連絡の在り方についてです。危険な行為を目撃したら即注意が必要という意見がありました。それはとても大切で、子供はそこから学ぶことは多いはずです。でもなかなかそれができない状況もあります。欠席連絡を電話や連絡帳以外のアプリを利用したものにならないか、という指摘もありました。実際に保育園や幼稚園が行っている例もあるとのこと。「本人確認」と言う点で問題を感じますが、どんな状況で利用しているのか、様子を確認していきたいと回答しました。
私も会長さんの発言に賛成です。小学校6年間で子供が健やかに成長して行くには、家庭との連携は欠かせないもので、そのためのPTA組織の役割は重要です。組織があると言うことだけでなく、組織をどのように活用していくかです。この日の常任委員の皆さんは私達学校と713名いる児童の保護者との貴重なパイプ役。それぞれの与えられた仕事をしながら、意見交換することで保護者の皆さんの思いを知ったり、学校の取組の意図を理解していただいたりができると思います。限られた時間ではありますが、常任委員会をはじめとする様々な会議の場を有効に活用していきたいと思います。
常任委員会後から天候は回復、昨日はポカポカとして良い天気になりました。平成から令和に変わる節目の連休真っ最中です。明日、明後日は雨、という予報も出ていますが、時間を有効に使い、充実した時間を過ごしたいものです。
明日から連休スタート!
さて明日からいよいよ10日間休みが続くGWが始まります。この間全て、何処かに出かけて過ごす、というご家庭はそれほど多くはないと思います。勤務がある保護者の方もきっと多いでしょう。そうなると、いつもの休日のように近隣で遊ぶ、日中は子供だけで過ごすという子も多いはずです。先日、住民の方から歩道の歩き方、自転車やキックボードの乗り方について、指摘を受けました。「県道沿いの歩道の歩き方が危ない」「自転車やキックボードで歩道通行のマナーが悪い」という内容です。確かに、路側帯の縁石に乗って車に接触したり、車道側に転倒したりする事例は今までにもありました。また子供が運転する自転車が歩道上で歩く人に接触して、大きなけがにつながった事例もあります。また今週、23日には青信号で横断していた児童が暴走してきた車にはねられ死亡する、痛ましい事故もありました。その2件の事例もあり、連休前ということもあって児童には交通事故から身を守ることについて各学級で指導をしました。
・信号が「青」であっても左右確認
・横断中は、おしゃべり、悪ふざけはせずに素早く渡る
・歩道はあっても車道の車には十分に気をつける
・歩道や路側帯は歩行者が優先。自転車、キックボードによる迷惑はしっかりと考 える
声かけだけですぐにはできるようにはなりません。繰り返しの声かけを継続しながら、自分事として考えられるように「自分の命は自分で守る」意識を高めていくことが大事です。そのためには学校でも、家庭でも伝え続けていきましょう。
実は今日、避難訓練実施日でした。「地震発生⇒机の下のもぐる一次避難⇒経路を通って校庭への二次避難」が目的でしたが、残念ながら雨。そこで今日は教室での一次避難だけにしました。9時35分、スピーカーから緊急地震速報が流れました。1年生にとっては初めての避難訓練です。廊下にいて様子を見ていました。速報にキョトン、でもすぐに机の下にもぐり、「しっかりと机の脚を押さえて」という担任の指示を聞き実践、シーンとした時間が過ぎました。「次の指示があるよ。しっかりと聞いて」という担任の声もはっきりと聞き取れます。「まず、自分の頭をはじめ身を守る、指示を聞いて避難する」ことは基本ですが、やはり「自分で判断する」ことは何をおいても大切です。機会ある毎に、全校児童が学んでほしいと思います。
「楽しい10日間だった!」となるためには無事であることが大前提です。交通事故の件、自然災害の件、時間に少し余裕がある連休中に声かけしてみてください。では皆様、楽しい10日間にしていきましょう!!
PTA総会
本日の午後、PTA総会が実施されました。平成30年度の活動報告や決算報告、そして新年度の役員、活動案や予算案などの審議事項も滞りなく承認されて、新年度のPTA活動もスタートしました。4月から翌年の3月まで、学校には様々な行事がありますが、子供たちの成長のため保護者の皆様と連携しての取組がより効果的なものがあります。運動会や文化祭などの運営面での協力、子供たちの部活動や読み聞かせ活動をはじめとする教育活動への支援、そしてPTAバレーボールをはじめとする保護者・教職員間の連携など、学校の充実した教育活動を支える大きな力になっています。17日に実施した懇談会では学級の役員も選出されました。各学級の役員の皆様と本部の役員の皆様が児童713名、554世帯の富勢小の先頭に立ち、私たち教職員と連携して、子供たちの成長を支えていくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
総会終了後に、今年度の学校経営、教育課程について、資料をもとに説明をしました。「3つの保障・2つの指導・1つの約束」ということで「児童には『安全の保障・学習の保障・人権の保障』の3つの保障する」「職員には『子供に寄り添うこと・準備に心がけること』の2つの指導を常に働きかけていく」「保護者や地域の皆様には『子供を共に育てる』の1つを約束する」という方針の下、新たな教職員体制で取り組む教育活動を通じて、重点的に取り組む6点を示した資料は、明日、家庭数で配付させていただきます。
今日の説明会では「自分のことを大事に思える取組の充実」について取り上げ、説明しました。「自分のことは余り好きではない」「忘れ物が多い」という児童の実態から、子供たちを変えて行くための取組です。昨年度から何度かお伝えしていますが、「ハンカチを自分で持ってくる子供」にしていくために、「ハンカチ持った?」というご家庭での声かけをお願いしています。「今日は忘れ物なんかしてないよ」と胸を張って言える子供にしていきたいと思います。「継続は力なり」…一緒に取り組んでいきましょう。
資料の裏面には「新たな取組」ということで、
・外国語、外国語活動への取組
・「ノー部活デー(練習を実施しない日)」と取組
・金曜日、特別日課(午前中40分×5コマ)の継続
の3つについて記載しました。外国語、外国語活動の授業の様子については、別な機会に紹介していきます。もう1つ、「業務改善の取組」についても記載ましました。
・電話応対…午前7時から午後6時30分
・プール清掃…今年度より、業者委託により実施
「働き方改革」ということで様々、取り上げられている教員の仕事ですが、「教員は大変だから、なりたくない」という学生が増えてきているという状況も紹介されています。今まで、当たり前のようにずっと続いてきた仕事も結構あり、見直してみると「改善の余地あり」ということに気づきます。準備をして授業に臨む、子供たちにしっかりと寄り添うことが、教員本来の仕事です。そのために見直さなければならないことは、しっかりと見直していきたいと思います。このことについてもこれから取り上げていきたいと思います。そんな中、「プール清掃は業者で」という市の取組は本当に嬉しく思いました。今までは平日の放課後、数回の職員作業と土曜日の「おやじの会」の皆様の奉仕作業で取り組んできました。道具は手作業のための物ばかりでした。それが業者となると、清掃機械があり、きっと短時間でこなせるでしょう。職員にこのことを伝えた際の反応はやはり「やった!」そんな感じでした。
明日から個人面談が始まります。3週間の子供たちとの関わりでは、十分に理解できたとは言えません。ぜひ面談の機会に、お子様のことを教えてください。そしてそれをきっかけに職員が関わりながら観察し、何かあれば連携していくきっかけにしていくことが、今年から取り組むこの時期の面談の目的です。限られた時間なので十分ではないかもしれませんが、職員との関わりのきっかけには十分になります。どうぞよろしくお願いします。
道徳「あいさつすると」の授業から
朝、登校する子供たちを見ていると様々な姿が見られ、いろいろな表情が読み取れます。元気な挨拶を自分からできる子、元気に挨拶を返してくれる子、残念ながらできない子もいます。こんな子ははっきりしていてわかりやすいのですが、それ以外の、多くの子供たちが面白いんです。友達と顔を見合わせて、「(せーのっ)おはようございます!」と言う子、お母さんに促されながら「校長先生、おはようございます!」と言う1年生、恥ずかしそうに、小さい声で「おはようございます」と言えた子、目から「おはようございます」が聞こえる子、…そんな子たちを見ていると「挨拶って勇気がいる」ことを実感します。3年生のカードにはこんなことも書いてありました。
・「あいさつする校長先生、とっても気持ちよさそうだな」
・「校長先生にあいさつしたら、笑顔で返してくれた」
子供たちはよく見ていますね。この言葉は、勇気のいる挨拶ができるようになるための大きなヒントかもしれません。「ほら、挨拶しよう」「さあ、挨拶」というその場で挨拶を促す指導も必要ですが、それ以上に挨拶の気持ち良さを伝える環境を継続していくことの大切さを実感しました。カードに書かれたことから、多くのことを学びました。3年生の子供たちには感謝です!
「挨拶できるようになりたい」子供たちはたくさんいます。そんな子供たちが少しでも勇気を持って挨拶ができるように、大人からの挨拶を積み上げていきましょう!
授業参観&懇談会のスタート!
ポカポカ陽気の中、今年度初めての授業参観&懇談会を実施しました。お出でいただきありがとうございました。1年生は2時間目に授業、3時間目に懇談会(子供たちは体育館)、他の学年は5時間目に授業、放課後に懇談会、という時程でした。2度、学校に来ていただいた方も多かったかもしれません。ありがとうございました。「担任はどんな先生なのか」「どんな子供たちがいる学級なのか」…この2つが皆様にとっての今日の目当てかもしれませんね。いかがだったでしょうか?授業は国語、算数、生活科、社会、学級活動と様々でしたが、授業の雰囲気はどのように皆様に伝わったでしょうか?私も全学級をまわり、授業参観の様子を見ましたが、真剣な表情、楽しそうな顔、緊張した顔と、新年度が始まって2週間ではあるものの、それでも様々な子供たちの姿が見られました。授業後に続いて懇談会を実施しましたが、ここにもたくさんの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。限られた時間の中で、まず担任が自己紹介、そして保護者の皆様にも。その後は学級や学年の経営方針を聞いていただくなど、あっと言う間に時間は過ぎていったかと思います。役員決めは思うように行かなかったところもあり、時間がかかってしまい、皆様にはご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。
廊下から雰囲気を感じ取ったり、教室の中に入って参加したりしながら、全学級の懇談会を回りました。担任の発言から「どんな先生なんだろう?」と、皆様が聞き逃さない、見逃さない雰囲気が感じられたように思いました。と同時に、見守っていこうという温かな雰囲気も感じられ、ホッとし、嬉しくも思いました。どんなに経験は浅くても、教師の発言は重いものがあります。「皆様とのコミュニケーションを大事にしていく」「誠実に、子供たちに寄り添っていく」という発言や授業参観で子供に見せた職員の表情は、きっと保護者の皆様の期待につながった部分も大きかったかと思います。その期待に応えられるよう、私たちは日々子供たちに寄り添い、家庭と連携してアクションを起こしていくことだと考えております。とはいえ、起こる問題を解決するには時間がかかる場合もあります。担任任せにせず、場合によっては学校全体が関わって取り組んでいきますので、心配な点や不明な点がありましたら、どうぞご連絡ください。
4月になり職員は様々な準備に追われ、忙しい日々を過ごしています。まずは始業式・入学式、そして初めての授業参観&懇談会と、子供たちや保護者の皆様との信頼関係を築くスタートを無事にきることができました。これからは子供たちと向き合っていくことと保護者と連携していくことが、私たちにとっての元気の素だと思います。この後、個人面談を経て、当たり前の日常になっていき、そして5月末には運動会があります。子供たちも慣れてくるに従って、力を発揮したり、また悩みも出てきたりなど、変化が生まれてきます。何かあればどうぞ連絡してください。
学校に通うこと
「朝、7時前に起きて、準備をし、学校に向かう」ことを、1年生が12日朝からスタートしました。これを6年間、積み上げていきます。大勢の子供が、当たり前のように行っている、「学校に通うこと」ですが、1年生の小学校生活スタートのこの時期、いつも考えることがあります。当たり前だと思っていることは、実は凄いことなんだということです。6年間の小学校生活はたくさんの変化に、子供たちは馴染んでいかなければなりません。集団の中での生活ですから、思うようにならないこと、気になること、はたくさんあり、高学年になればなるほど、それは増えていくはずです。 新年度が始まりましたが、こんな子がいます。低学年の子ですが、昨年はほとんど毎日、車で送られて登校しました。5日の始業式、この子は歩いて登校。それも嬉しそうです。「おっ、頑張ってるな!」と声かけしました。朝起きて、準備に時間がかかると、あっと言う間に時間は過ぎます。きっと「早く!」という声かけにも応えられず、結局時間がきて車という朝の繰り返しだったのでしょう。でも進級を機会に「歩いて登校」という目標を家族で立てたんだと思います。数日は続きましたが、1日は車でした。その間、「頑張ったな!」と、学校では声をかけ続けました。雨の日がありました。その子は傘の差し方が上手ではありません。でも嬉しそうです。きっと朝の準備に時間がかかり、車のお世話になることもこの先、きっとあるでしょう。でもできたことは確かな実績です。声をかけ続けて、当たり前にできるようにしていきたいと思います。
「先生、普通に教室には入れたんです」と、嬉しそうにお母さんは話してくれました。この子も気持ちが学校に向かなくなり、しばらく気持ちの問題と向き合ってきました。新学期、放課後に登校したり、電話で話したりを繰り返し、見る度に表情は落ち着き、にこやかになってきています。これも実績として自信になり、集団のでの生活ができるようになればと、家庭と連携していきたいと思います。
6年間の小学校生活の中では、「学校に行きたくない」という状況はきっとだれにでもあるはずです。そうなった場合には問題にしっかりと向き合い、学校と家庭が連携し、時間をかけながら手を尽くして行くことが必要だと思います。学校に通い、集団生活をすることは、子供たちにとって様々な問題と遭遇することです。思うようにならないこともきっとあります。そんな子供たちはしっかりと寄り添っていきたいですね。1年生の登校の様子から考えたことです。
来週は雨の日もあるとか。傘を差しても、靴や服が濡れ、「いやだな」と思う日になるでしょう。でも「そんな日にはこうすればよい」という工夫は、雨の日の体験から生まれてきます。1年生、頑張れ!
119回目の入学式
今朝、出勤してみると気になったのは鯉のぼり。吹き流しと2匹の鯉がロープに絡み、雨の重さもあってやや垂れ下がっています。やっぱり気持ちよく1年生を迎えたいという思いもあり、ロープを下げて修正、その後は悠々と泳ぐ姿を見てすっきりとした気分で入学式に臨みました。
新入生は6年生にエスコートされて教室で待機、ちょっと緊張気味です。教室は1校舎の2階なので、階段をあがります。そして来賓や保護者の皆様、6年生と職員が勢揃いした体育館に10時過ぎに入場が始まり、入学式が始まりました。私が「入学、おめでとうございます」と話すと、「ありがとうございます!」と返ってきました。「『挨拶と返事』『なかよし』『楽しく勉強』の3つが今日、先生とする約束です」というと「はい!」と、元気に返ってきました。25名の来賓の方々が「おめでとうございます!」の言葉にも素直に、「ありがとうございます!」と返す姿に嬉しくなりました。「6年生の皆さん、おはようございます!」「校長先生、おはようございます!」の、」名前をつけた挨拶をしっかりと聞き、「じゃあやってみるよ。『1年生の皆さん、おはようございます!』」と挑戦。2回目で、しっかりと「校長先生、おはようございます!」と名前をつけた挨拶を立派に返し、大きな拍手をもらいました。実は6年生の「校長先生、おはようございます!」は、練習なしで当日、6年生に求めています。昨日の準備後、「明日は6年生に協力してもらいます。先生の話を良く聞いて、応えてください」とだけ伝えました。でも内心ドキドキです。私の伝え方がどうなのか、を確認する場面なのかもしれません。今日はしっかりと応えてくれました。明日、6年生をほめます。
式の後半は、6年生による歓迎の発表でしたが、目の前の呼びかけや縄跳び、演奏に、1年生は夢中…6年生の『くすの木のように』の歌もしっかりと聴き、『1年生になったら』も元気に歌いました。今日の主役はもちろん1年生であることは間違いないのですが、それを支える6年生の姿からも感じるものがありました。呼びかけをする声の優しいこと、きびきびとした態度、一生懸命歌う姿、…きっと1年生の保護者の方々も、そんな6年生の姿に安心していただけたと思います。6年生の一面を改めて発見でき、またまた褒める材料が増えたことはとても嬉しく思います。
昨日は富勢中の入学式。悪天候ではありましたが、163名全員が出席し、呼名に対して頑張って応えている子供たちの姿に嬉しく思いました。3年生の歓迎の歌では、新入生の目が全員、ステージ上の指揮者にひきつけられ、微動だにしない時間がありました。ダイナミックな動きに加え、大きな口を開けて、歌いながらの指揮。新入生が「歌声の富勢中」を実感した時間だったと思います。校長として新任の髙橋校長は「はじめは緊張していましたが、生徒の姿、返事、歌声を聞いたら元気が出てきました」とのこと。今日の入学式で、このことは私も実感しました。
本日、1年生の入学で、全校児童は713名、職員数は63名(給食室の11名を含む)と総勢776名となり、明日から本格的な教育活動が始まります。保護者の皆様にはご理解とご協力をお願いすることは多いかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。今日の入学式を受けて、1年生がどんな表情で登校するのか、とっても楽しみです!
悠々と、鯉のぼり
土日を挟んで新学期2日目の月曜日、子供たちにとっては“第2スタート”そんな感じかもしれません。新学期、張り切る気持ちはあっても「あ~あ、月曜日か…」という気持ちで登校した子供たちも多かったでしょう。学校に来てみると「あっ、鯉のぼり!」と目が奪われたはずです。9匹の鯉と吹き流し。屋上の手すりと校庭の木を横に結ぶ30mほどのロープに鯉をつないでいるので、「悠々と」という表現がピッタシです。4月終わりから5月の初めにかけての10連休明けまで校庭の上を泳ぎ続けます。富勢小の恒例行事となっている鯉のぼりですが、実はこれ、6日の土曜日、「おやじの会」の皆さんが集まり、設置してくださいました。職員玄関の五月人形とともに鯉のぼり。10時頃から約2時間かけての作業でした。特に鯉のぼりは鯉同士、そしてロープに鯉が絡まないように、年々工夫を重ねてきています。実は鯉の中にはホースが入っていて、常に下に垂れ下がるようになっています。今日もそうですが、この時期は風が強く吹くときもあり、どうしても絡まってしまいます。ですから何度かロープを下ろして直さなければなりません。「おやじの会」の皆さんはもちろん平日は仕事なので、通勤時に鯉のぼりを見る度に「絡まっていないかどうか」が気になるとか。9匹も下がっていると重さも結構あるので、屋上でのロープ据え付けは大変です。そんな苦労と工夫の末の鯉のぼりです。今日は昼前から風が強くなり、鯉がロープに絡まっていたのですが、今見あげると直っています。これも工夫と会の皆さんの「悠々と泳いでほしい」という願いなんだろうと思います。これから約1か月間、4月から5月にかけての季節を感じてほしいと思います。「おやじの会」の皆様、毎年、本当にありがとうございます。
さて2週目とはいえ、まだ今日で新学期3日目です。昨日今日と、3年生以外の学級をのぞきました。発育測定の合間に、自己紹介をしたり、配付物を配ったり、係や担当者を決めたり、そして学級のルールを決めたりと、集団をスタートさせるための準備にはたくさんのことを決めなければなりません。「短時間で決まって良かった!」「引き受けてくれる人が多く、先生は嬉しい!」と、各担任は子供たちの様子に言葉を挟みながら進めていました。学級編制し直しての新学級は、3月までの学級とは雰囲気が違います。今までのような安心感はないかもしれません。が、集団が変わって、今までにない何かが生まれてくるはずですし、安心感はある程度時間がたつにつれて出てくるでしょう。新たな集団には未知数の期待があります。それを担任が児童理解を進めながら、力を発揮させ、集団の力にしていく取組が始まりました。とはいえ新しいことへの不安はあるはずです。新学期が始まっての不安を口にする様子があれば、ぜひ担任に伝えてください。
明日は3年生の各学級に入っていこうと思います。
明日は中学校の入学式、明後日は小学校です。この3日間、11日入学の新入生が保護者の方と“登校練習”をしているので、何度か声をかけました。「入学式が楽しみ」とのこと。しっかりとその思いに寄り添い、期待通り!になるように準備していきたいと思います。
平成31年度のスタート
新学期初日の朝は盛りだくさんのメニュー。8時10分から健康観察後、そして学級編成。各階の教室から、子供たちの歓声が聞こえてきます。その後、新学級ごとに並んで体育館へ移動。新しい教職員を迎える着任式、始業式、そしてその中では担任発表と続きます。転入教職員は次の10名です。
矢田美也子教諭(富勢西小学校から)
小林夕子教諭(流山市立向小金小学校から 5年3組担任)
中山友紀教諭(県立野田特別支援学校から 6年4組担任)
井上有里教諭(我孫子市立根戸小学校から 6年3組担任)
中島佳子教諭(新規採用 3年2組担任)
長島信江教諭(十余二小学校から)
佐藤美奈子講師(我孫子市立我孫子第三小学校・湖北小学校より 外国語専科)
石田真司講師(田中小学校から 2年2組担任)
鈴木千代美教諭(光ヶ丘小学校から 図工専科)
吉田周介教諭(新規採用 4年3組担任)
吉田教諭は昨年度、2年生の担任を務め、今年度は教諭として4年生を担任します。子供たちにとっては昨年度からの先生という存在ですが、本人にとっては意識が違うようで、緊張はあるものの、様子がある程度見えてやることが速く、とても張り切っています。それぞれの教職員は準備してきた挨拶で、子供たちをひきつけていました。
いよいよ担任発表です。ここまで聞いている時間が多かったこともあり、子供たちの力も抜け、のびのび感、ワクワク感、ドキドキ感が伝わってきました。今年は6年・5年・4年・しいの木・すまいる学級・3年・2年、そして担任以外の職員の順で発表しました。「えーっ」「わあーっ」「やったあー」と、発表のたびに起こる子供たちの反応は、いつものことではありますが楽しいものですね。体育館から退場する際、新担任と一緒に行動する子供たちは何となくよそよそしく見えました。初めから思うように行くことはありません。徐々に、徐々に動いて、途中から加速していくはずです。 始業式で子供たちに伝えたことは2つです。
①「自分のことがちょっと好き」と思ってほしいこと
②「学ぶことは楽しい」と思うようになってほしいこと
子供たちの中には難しいことやわからないことから逃げる様子が見られます。「学ぶことの始まりはできないこと・わからないこと。それを大事にして授業で取り組んでみる。そうすると楽しさにつながる」そんなことも伝えました。
ところで平成31年度は4月まで、5月からは令和元年度と、今年度は使い分けるとのことです。今日の始業式や11日の入学式は「平成31年度」であり、運動会や卒業式は「令和元年度」となります。今日から始まった新学期ですが、4月はあっと言う間に過ぎていく気がします。昨年までとは違うことは結構たくさんあります。授業であったり、教室であったり、持ち物であったりと、目に見える物だけではありません。子供たちや保護者の皆様、そして我々教職員の意識もそうです。登校時刻が遅かった子、車で送られてきた子、「学校に行きたくないな」と思っていた子も、今日は早く、自分で歩いて来ていました。もしかしたらそれは続かないかもしれません。でも「よし、頑張るぞ」と思ったことは確かな事実です。それを私達はしっかりと受け止め、保護者としっかりと連携し、子供たちに寄り添い、励まし続けていきたいと考えます。どうぞよろしくお願いします。
明日からですね!
準備の4日間の中には校長として、職員に意識し続けてほしいことも伝えてきました。その一つに「教職の仕事ほど人間関係を求められる仕事はない。人と向き合うことを専門にしていく仕事であることを自覚し、対人の力を磨くこと。そうすることでやりがいのある仕事はできるようになる」ということがあります。明日から出会う子供たちとどんな人間関係を作っていくか、保護者の皆様とどう連携し、どんな成長に結びつけられるか、そんなことを考えると、重たい気持ちになってきますが、まずは明日の出会いを大切にし、徐々にという意識が大事だと考えます。「加速していくことを信じて、目の前の取組を大事に」ということもよく、職員に伝えることです。
明日から始まりますが、「行きたくないな…」という子もきっといるはずです。明日の朝の様子で心配なことがあったら、ぜひお知らせください。日程は以下のようです。
・学級編成 8:10~
・始業式 9:30~
・学級指導 9:50~
・児童の下校 11:30
子供たちがいる間は、話もあり、配付物もあり、と慌ただしいので、何かあれば午後に連絡をください。昨年度末からお伝えしていますが、皆様と連携して「自分のことをちょっと好きに思える子」にしていきたいと思います。そのための「忘れ物を減らす取組」として、「ハンカチ持った?」の声かけをぜひお願いします!
4/1 別れがあり、出会いがある春!
別れがあり、出会いがある春!
4月1日、平成31年度がスタートしました。3月29日の辞校式から、土日を挟んでの新年度スタートでしたが、職員には結構好評でした。「月曜日から始まる…」という思いで、土曜日も日曜日も過ごしたのですが、ゆっくりとすることで覚悟は決まったかなと思います。来年から数年間は、平日内での切り替わりなので、今回のようにはいきません。「昨日まで旧年度、今日から新年度」となります。これもちょっと大変ですね。
昨日からのニュースは「平成の次の元号は?」という話題で持ちきりで、今朝のテレビ欄も、発表の昼前から特別番組だったり、「新元号」の文字が躍っていたり、今までにはない雰囲気でした。そして…『令和』と発表。職員室でも「そうなんだ」と、新年度準備も一時ストップしました。学校に遊びに来ていた子供に「新元号は?」という問いにも「令和!」と、即回答。関心の高さがうかがえました。
そんな中での新年度初日。朝からの明るい陽射しに気持ちはほぐれます。それに加え桜は満開状態。ですが、新しく富勢小に着任する職員には、緊張感が漂います。つい3日前、寂しい思いで8名の職員を送り出しましたが、今日は迎える日。8時頃には本日出勤の10名がそろい、まずは校長室で待機。職員室で着任式までの時間を過ごしました。静寂な時間は辞校式の時と同じですが、何とも言えない緊張感があります。経験豊富な職員もいれば、学校に勤務するのがまだ数か月という職員もいます。緊張の度合いはやはり違いますが、異動経験があってもこの日ばかりは緊張するものです。職員室での着任式が終わり、午前中に会議はあったものの、一緒の時間を過ごすことで次第に、緊張もとれた様子です。午後の様々な準備の時間には、職員室から笑い声や話し声が聞こえてきました。学校では人に関わるのが仕事なので当然と言えば当然ですが、さすがだと感じ、安心しました。3月は「出会いがあり、別れがある春…」ですが、4月は「別れがあり、出会いがある春!」…そんなふうに私は使い分けています。関わることでまとまりを生み出すもの。5日の始業式まで大いに関わりながら、学年間の、また学校内の信頼関係を深めていきたいと思います。平成31年度(5月からは令和元年)も、保護者の皆様にはご理解、ご協力をお願いすることは多いかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
今年は子供たちを迎える5日の始業式まで4日間の準備があります。名札、児童の確認をしながらの名簿作成、教室清掃、机・椅子の確認、迎える言葉等、すべきことは結構あるのですが、しっかりと準備をしていきたいと思います。今日は何だか、時間があっと言う間に過ぎていくように思いました。異動してきた職員にとってはきっと疲れたはずですし、初めから力を入れすぎても続きません。ほどほどに休みながら、良い顔して子供たちを迎えたいと思います。
保護者の皆様、新体制で取り組む新年度のスタートです。子供たちの成長のために、ご協力していただくことは多々あるかと思います。その都度、しっかりと説明をさせていただきますので、どうぞ耳を傾けていただき、ぜひ協力をお願いしたいと考えます。平成31年度、そして5月からは令和元年度、どうぞよろしくお願いいたします。
画像はあくまでも個人的に楽しまれる範囲で取扱われるようお願いいたします。画像等の情報は,他の情報と結びついて個人を特定させる性質があることから,情報悪用の危険が伴います。公開範囲が広ければ広いほど悪用されるリスクが高まります。公開範囲を限定していても,そのつながりを超えて漏れていく可能性があります。
一般的なマナーとして,SNS,動画サイト等への学校行事等の画像をアップする行為については,慎重さが求められます。
子どもを不審者被害や犯罪から守る観点からも御理解御協力の程,よろしくお願いいたします。
〒277-0825
千葉県柏市布施925-1
TEL:04-7133-2077
FAX:04-7134-5530
このホームページにおける文章、写真の著作権は柏市立富勢小学校にあります。無断転載は固くお断りします。
柏市は講師を募集しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。