快晴のもと、3年ぶりの「くすの木音楽祭・文化祭」が行われました。今日一日子ども達の笑顔がはじけていました。
時間通りに進行ができ、保護者の移動もスムーズ。児童も入隊もしっかり。
楽器の演奏は、身体に響く。合唱は心に響きます。
ふと歌詞が心に入ってきて、元気になったり、感動して涙が出そうになったり。
普段教室を巡回したり、校外学習に引率したりして子どもの様子を見ます。
算数の苦手な子、体育の苦手な子、あいさつの声が小さい子、友達とトラブルを起こした子、
授業中手いたずらの多い子、よく遊ぶ子、朝保護者となかなか離れられない子。
そんな子どもたちが、心をこめて、一生懸命全身で歌う姿、指先に全集中して演奏をする姿に感動します。これが富勢の子です。
みんなよく頑張っていました。素晴らしい。見ている人に感動を与えます。
富学協の役員の方々から「とてもよかった。感動した。ありがとうと言いたいです。」の言葉をいただきました。
10分間の発表の裏側のドキュメントがあり、きっとお家での練習、見えない所の努力、家族の支え、自身のがんばりがあったのでしょう。いろんな背景が見えてきて、涙腺が緩みます。学校は子どもたちが主人公なのです。みんながいて学校なんです。
午後、文化祭の部。文化部のみなさん、本部役員のみなさん、おやじの会のみなさん、青少年相談員のみなさん、急な連絡でお手伝いいただいた保護者のボランティアさん本当にありがとうございました。
子どもたちは笑顔で、目がキラキラしていました。帰り際の声かけにみんな「楽しかった」と応えてくれました。中には「校長先生ありがとうございました。」と深く一礼、お礼を言う子もいて。また涙腺が緩みました。いいえ、そう言ってくれるあなたに感謝です。ありがとう。
月曜日はお休みです。火曜日に元気で会いましょう。