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2025年1月の記事一覧
地域の方と一緒に
1年生が地域の方と一緒に給食を食べました。
1年生の教室に地域の方をお招きし,楽しく食べました。
1年生は,牛乳パックの開け方を一生懸命地域の方に伝える姿がかわいらしかったです。
「苦手だけれど,頑張って食べるという子がいて頑張って食べている子がいた。」とか「食器の片付け方が上手だった。」と地域の方が嬉しそうに話してくれました。
生活科の学習だけでなく、給食の時間に地域の方と交流することで子供たちにとってもよい時間を過ごすことができました。
ならせ餅
『ならせ餅』を作ってくださいました。
手賀地区では,1月14日に家庭で作って,床の間に飾るそうです。想像していた物より大きいので,驚きました。餅は,直径約6センチメートルと大きめの餅です。
栗の木に餅絵を12個さしてあります。イガも毒もないので栗の木を使うそうです。12個の餅は,12か月に見立てていて,五穀豊穣(ごこくほうじょう)や家計の繰り回し(家計のやりくり)がよくなるようにと言われているようです。
19日まで床の間に飾り19日に下げて焼いて食べるという伝統行事です。この地域では「20日の風にふかれるな」と言われることから19日に下げるそうです。
床の間は,大きな栗の枝に餅が刺してありますが,神棚には,二股に分かれた枝に1つずつ餅を刺したものを供えるそうです。
「ならせ餅」を作ってくださった方は,昔は給食がなく,学校にはお弁当を持って行ったそうです。箸を忘れると
先生に「栗の木をおっかいてこい(折ってこい)」といわれ栗の枝で箸を作ってお弁当を食べたそうです。物が豊富になかった時代のお話しですが,「イガも毒もない」ことを知っていたからできた箸作りです。
本校は,小規模特認校で柏市全域から子供たちが通ってきています。地域の方は,せっかく手賀東小学校に来ているのだから,手賀の地域行事も知ってほしいという思いで作ってくださいました。
いただいたときは,お餅がまだ柔らかかったです。朝から,子供たちのために準備してくださった温かい気持ちが嬉しかったです。
1年生 地域の方をお招きして
1年生の生活科「むかしあそび」で地域の方をお招きし活動を行いました。
あやとり,こま,はご板,けん玉,おはじき,お手玉,竹馬と学校にある道具の他に地域の方が「竹とんぼ」と「まめでっぽう」を作って持ってきてくださいました。
伝統的な遊びに関心を持ち,地域の方と関わりながら楽しく遊ぶことを目的に活動しました。子供たちは,地域の方に遊び方を教えていただきました。
1年生の保護者の方もたくさん参加してくださり地域,保護者,子供たちと楽しい時間を過ごしました。
竹で作っていただいた豆鉄砲で遊びます。「ポン」といい音がすると遠くまで飛びます。
ベーゴマに興味を示した子供たちです。紐の巻き方から教えていただきました。指に力を入れながら紐を巻き付けるので,子供たちにとっては難しい活動のようです。
地域の方が,手賀地区に伝わる『ならせ餅』を朝,作って持ってきてくださいました。
ならせ餅について,子供たちや保護者の方にお話しくださいました。
子供たちと地域のみなさん,保護者のみなさんと記念撮影です。
地域の方が,子供たちがいつでも遊べるようにと児童数分作ってくださいました。自然に生えている竹で作ったおもちゃです。買ったおもちゃとは違い,自分で調整しながら遊びます。その調整することも楽しみの一つです。
山ゆりタイムが始まる
第2回山ゆり大会に向けて,3学期の山ゆりタイムが始まりました。
寒い朝ですが,子供たちは元気に走り出しました。
大会に向けて,自分の目標に向かい取り組んでいきます。継続する体力を育てられるよう自分のペースで走ってほしいです。
健康おみくじ
保健室前の掲示物が変わりました。『健康おみくじ』です。
どんなおみくじでしょう。
1枚ひきます。何番かな?
今日は,これです。姿勢よく過ごします。
おみくじの中には,『凶』もありました。これを当てた日は,気をつけて過ごそう。
おみくじを書いた先生の似顔絵もあります。
似てるかな?似顔絵も楽しみながら,運だめしをして健康に過ごしましょう。
3学期の給食が始まりました。
3学期の給食が始まりました。今日の献立は,七草ご飯,松風焼き,れんこん入り紅白なます,白玉雑煮,味付き大豆,牛乳です。始業式で『春の七草』について話をしました。3学期初めての給食に七草の文字があります。
今日もおいしそうです。
給食の一口メモには,食に関する「なるほど」というコメントがたくさん書かれています。「おせち料理」には,新年に向けた様々な願いが込められています。また,神様におそなえしてあった「鏡もち」は,お正月が終わると「お雑煮」や「おしるこ」にしていただき,1年の無病息災を祈ります。給食センターのみなさんは,子供たちのの健康を願って毎日献立を考えてくださっています。今年もよく噛んで,感謝していただきましょう。
言えるようになったよ。春の七草
始業式の日に『春の七草』の話をしました。1年生が家でも練習して,言えるようになったようで朝から春の七草を元気に唱える声が聞こえてきました。
1年生が校長室に来て『春の七草」を唱えてくれました。
すらすら言えた人は,合格のシールを渡しました。
ほとんどの人が合格しました。同じことを何度も何度も繰り返すことで,脳のネットワークを強化することができるそうです。また,声を発するには何を言うのかを意識する必要があり,脳が刺激されるので記憶に残りやすくなるともいわれています。
給食は,七草ご飯でした。せっかく覚えた『春の七草』を忘れないでほしいです。
おすすめ!季節の本
2学期の終業式は,12月23日でした。図書館指導員は,「クリスマスがまだ来ていないから・・・本の入れ替えは,3学期入ってからでもいいかな・・・」と思っていたそうです。
でも・・・3学期の始めから,お正月の本に変わっています。図書委員の子供たちが,進んで入れ替えをしたそうです。
もう,何冊か貸し出されています。本が大好きな図書委員の子供たちが,自分達で考えて活動しています。
工夫する知恵と協力する心が育っていることがとても嬉しいです。
図書館指導,始まりました。
5年生の図書の時間です。今年初めての図書の時間なので,新年の挨拶をしていました。
きちんと挨拶できる5年生です。図書館指導員からは,「たくさん,いい本にあえる1年にしましょう。」とメッセージがありました。
「今日は,返却だけでお願いします。」と言って,冬休み中に借りた本を返していました。
「背が伸びたような気がする・・・」と冬休み明けの子供たちの成長にいち早く気づき,声をかけてくれました。
担任の身長と変わらなくなってきたので,「転入生?あら・・・先生でした。」と担任が転入生に間違えらていました。
きちんとお礼を言って教室に戻っていく5年生。やってもらうことを当たり前だと思わずに感謝の気持ちを伝えられる素敵な子供たちです。
3.4年生書き初め大会
3.4年生の書き初め大会です。2学期にご指導いただいた綾部先生を講師としてお招きしました。
「今日は,書き初めの本番です。納得のいく作品をつくりましょう。」という綾部先生の励ましから大会が始まりました。
3年生は,広い体育館で書き初め大会をするのは初めてです。緊張しながらも,一生懸命取り組んでいました。
3年生は,「これがうまく書けた。」と満足げに作品を提出したそうです。綾部先生が「満足して終われてよかったです。習字が嫌いにならずに済んだということです。」と話されていました。
転入児童の名前をお手本に書いていただきました。
「4年生集まって。」と綾部先生から声がかかりました。紙を折るときに折り目をつけすぎると書きにくくなるので,紙の折り方から,再度ていねいに教えてくださいました。
綾部先生には,冬休み中の子供たちの頑張りがわかるそうです。完成した文字を見る他にも集中力や書きぶりからもわかるとのことでした。
がんばった3.4年生です。全員の作品が展示される日が楽しみです。