テガニっき 令和5年度

2023年10月の記事一覧

2学期のやまゆり学級

2学期に入ってからのやまゆり学級では,プログラミングソフトのスクラッチを積極的に活用しています。

国語の学習では,絵本の一部を自分なりに表現し,必要なセリフを録音して動きにかぶせて作品を作っています。

  

算数の学習では,たし算やひき算の文章問題の場面を想像し,何が起こっているのか分析して,音声の入った映像にまとめなおすことで,立式に繋げています。

 

プログラミングソフトを活用し,文章を映像に変換することで,想像する力の育成を狙っています。

作品はGoogleクラスルームで共有し,感想を交流することもできました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #整理・分析 #表現・まとめ

(やまゆり学級担任 松川)

5年生 外国語 ハロウィンクイズ

 もうすぐハロウィンがあります。今日はALTがハロウィンクイズを用意してきてくれました。

 

web=くもの巣

black cat=黒猫

など、ハロウィンにちなんだ単語を、フラッシュカードで学習しました。その後、爆弾ゲームのようにペンを回していって、stopと言われた人が、ALTの出したクイズに答えるというゲームをしました。クイズの答えは、先ほど学習した単語の中に必ずあるようになっています。

 例えば、「white shadow」などのヒントから、「ghost」という答えを導き出します。わからない時は、友達と助け合っていました。

 

 

 その後は、英語の聞き取りをしました。動画に出てくる人の職業や出身地を聞き取ることができました。

(5年担任 戸沢)

5年生 道徳「ベートーベン」

 道徳で、「ベートーベン」を読み、心に残ったことをジャムボードに書きました。

 

 ベートーベンの先生は、「つらさだけにとらわれていてはいけない。」と言いますが、相手がつらい時、どのような行動をし、どのような言葉をかけるかを考えました。

 お互いにベートーベン役と先生役になって、その場面を演じてみました。

 

 人によって、聞いたら頑張る気持ちになる言葉や行動が違いました。

 では、自分で自分を奮い立たせるためには、どうすればよいのでしょうか。ドキュメントに書き込みました。

 心の中で自分に「頑張れ」と言う、人をたよるなどの意見が出ました。目標に向かう方法をいろいろ考えることができました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践

(5年担任 戸沢)

1年 図工 「さわってかくのきもちいい」

 今日の図工は,「さわってかくのきもちいい」でした。まず,液体粘土をカップに移し好きな絵具を混ぜました。液体粘土のどろどろ具合にびっくりする子どもたち。そしてその液体粘土と絵の具を手で混ぜることに戸惑う子も・・・。思い切って指を入れ,どろどろ絵具を作りました。

 いよいよどろどろ絵具を使って画用紙に絵を描いていきます。手で描くなんて・・・と躊躇していた子どもたちも周りのお友達の刺激を受け描き始めました。動物,昆虫,星空等々,楽しい世界が少しずつできてきました。

 慣れてくるとだんだん楽しくなってきて,真っ白だった画用紙も賑やかになってきました。どろどろ絵具の感触も気持ちよくなってきたようです。

 どろどろ絵具を楽しみながら,手や指で描く気持ち良さを感じているようでした。絵が乾いたら,発表会をしたいと思います。

(文責 1年 野本)

5年生 国語 ミニディベート

 5年生は、ミニディベートを行うために準備をしてきました。

 今回のテーマは、「小学校でシャーペンを使うことについて」です。利点と問題点に分かれて、それぞれ主張を考えました。

 

 オンラインで参加している人も、友達と話し合うことができます。

 家にいるからこそ、その場で根拠をつくることができた場合もありました。

 問題点側の人は、家でシャーペンと鉛筆の筆跡の違いを実際に書いて確かめ、ミニディベート本番で根拠として使うことにしました。

 利点側の人も、シャーペンだと鉛筆と違って、けずらなくても文字の太さが変わらないでということを証明するための動画を撮りました。

 

 今日、ミニディベート本番です。始まる前に、グループで最終確認をしました。

 

 本番、それぞれの主張をし、その後は反論、質問をします。そのために、相手が主張をしている時にはドキュメントでメモを取りました。

  

 しっかりと根拠のある主張が多く、どちらも説得力がありました。その場で反論や質問を考えたり、時間があまった時には、友達が言ったこと以外の内容を考えて伝えたり、頑張っていました。

 もう一度、違うテーマでミニディベートを行う予定です。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #表現・まとめ

(5年担任 戸沢)

6年生 オンラインで総復習

インフルエンザの流行により、6年生もオンライン学習となりました。オンライン学習では、今までの学習の総復習に取り組みました。

取り組むのは「Quiz 20」と名付けた、担任自作の問題です。担任がクイズ好きということで、国語、算数、理科、社会から5問ずつ、計20問クイズという形式で1問ずつ出題しました。

問題を提示して、子どもたちは回答をします。クイズ番組のように、自分の答えを紙に書いてドンッと出します。

正答率が低い問題は、別の資料を提示して解説をしました。算数では「割合」、パーセントが出現する問題など、様々な教科と内容に関して復習ができました。

参考までに、6年生が取り組んだ問題を提示します。この難易度で、平均正答率は20問中12問の6割前後でした。チャンピオンになった人は、20問中14問正解で7割正解しました。この難易度ですから、6年生みんなの確かな実力がうかがい知れるかと思います。

意欲あふれる6年生は、これを2セット行いました。計40問を解説付きでやったのですから、よく頑張ったと思います。おかげで、更に実力を高めることができました。

「災い転じて福となす」で、オンライン学習により、よい復習の機会となりました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 

#振り返り・改善

 

(6年担任 澤井)

 

1年 図書「おすすめぼんは なにかな?」

 10月20日(金)の宿題は,自分のおすすめ本を考えてスプレッドシートに書き込んでくることでした。本の題名だけでなく作者とおすすめポイントも考えて書き込むこととしました。少し難しいかな?と思ったけれど,皆しっかり書き込めていて素晴らしかったです。1人1人のおすすめ本とそのおすすめポイントを読んでいると,その子の顔が思い浮かび,「なるほどね」や「へぇ,そうなんだ」などととても楽しくなります。

 今日は宿題で書き込んできたものを見ながら,メディアルームの廊下の掲示物「ハロウィンで本が大あばれ」のおばけカードを仕上げました。おすすめ本のおばけが沢山でき上りました。

 お友達のおすすめ本を参考に,これからも「読書の秋」を楽しんでいけたらと思っています。ご家庭でのご協力ありがとうございました。

#リーディングDXスクール事業の事例につながる実践

(文責 1年 野本)

5年生 シンキングツールを使ってみよう!

 今日の情報の時間は、シンキングツールを使って考えをまとめる体験をしました。オンラインで参加している人も、一緒にできます。

 ベン図やマトリクスが、どんな時に使うと便利なのかわかりました。これから、話し合いや考えをまとめなければいけない時に、自分たちで使えるようになると良いです。

 

 

 今日は、5・6年生の校外学習が延期になった関係で給食ではなかったので、教室でお弁当を食べました。オンラインで参加している人の何人かも、放送委員会の人も、一緒にご飯を食べました。

 いつもと違う雰囲気になって、楽しかったです。

 

 

 #リーディングDXスクール事業の事例につながる実践 #整理・分析

(5年担任 戸沢)

3年生 オンライン授業

 国語のくらしと絵文字の学習です。くらしと絵文字を読んで,わかったこと,疑問や不思議に思ったこと,もっと学習したいことを発表しています。

今日まで,学級閉鎖ですがみんなオンライン授業に参加しています。

 

 考える時間です。このあと指名するので発表してください。

 教科書をスクリーンに映し出しています。

 

 発表の時間になりました。指名した人が発表してくれました。意見を黒板に書いていきます。

 普段の授業と同じように発表しています。

 明日から,通常日課です。忘れ物をしないように準備してください。

#リーディングDXスクール事業の事例につながる実践

落花生販売 アンケート結果(中間報告)

 10月14日(土)に落花生販売がありました。そこで購入していただいた方にアンケートをお願いしていました。

販売から1週間がたち、14名の方にアンケートを答えていただけました。

 

 アンケートの結果、この企画についてとてもよいという回答をいただくことができました。

今後、落花生グループの子どもたちと学習のまとめをする時に、みんなの頑張りが地域の人たちにどのように発信できたかを伝えていきたいと思います。

 購入していただいた方で、アンケートの入力していない方がいましたらしていただけたら子どもたちも喜びます。よろしくお願いします。

(落花生担当 谷口)

#リーディングDX事業の事例につながる実践