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特色150周年式典を終えて 〜布瀬地区 ジャンボカボチャ〜
ジャンボカボチャグループは、ジャンボカボチャコンテストで優勝することを目標に育て、どのくらいの大きさになったのかということ、なぜこんなにも大きく成長することができたのかということについて今まで撮りためていた写真を動画にまとめ、スクリーンに映してプレゼンテーションしました。
畑に植えたときのカボチャの苗は20cmほどでしたが、最終的に重さ35kg、周りの長さ65cmまで成長することができました。また、目標にしていたジャンボカボチャコンテストで優勝することができました。
コンテストで優勝するほどカボチャが大きく成長した理由は3つあります。
1つ目は、学校の畑ではなくて、日当たりのよい栄養豊富な土地である、農家の畑を使ったことです。コンテストに参加していた他の学校は、学校の畑で育てていたようです。
2つ目は、本やインターネットを活用し、育て方や、どんな害虫がいて、どんな対策が必要なのかを調べたことです。調べたことをもとに、みんなで協力して、大切に育てたことも大きくなった理由です。しかし、自分たちで調べたことだけでは、実際に畑でどのように作業をしたらよいのかよくわかりませんでした。
そこで、3つ目の理由として、農家の人たちが、苗の植え方、囲いのつけ方、つるや花の切り方、藁の敷き方、肥料のやり方を教えてくださり、必要な道具や農薬などの準備をしてくださりました。そのおかげで、害虫に食べられることもなく、カボチャが元気に育つことができました。
ジャンボカボチャを農家の人たちと一緒に育てたことで、「手賀地域の畑のすばらしさと、農家の人たちの知識や技術の高さを感じることができました。」と、農作物に対する農家の人たちの熱意を、発表を聞いている人たちに伝えました。
(布瀬地区担当 野本・谷口)