テガニっき 

今年度最後の登校日

いよいよ令和3年度最後の登校日となりました。

修了式では、学年代表の子供たちが1年間で頑張ったこと、成長したことを堂々と発表してくれました。

私は、「おおきなかぶ」を素材に、この本はロシアの民話であり、協力することや分かち合うことの大切さは、ロシアの人達も分かっているはずなので、早く平和を取り戻してほしいことと、挿し絵を描いている日本を代表する彫刻家・佐藤忠良(さとう・ちゅうりょう)さんの言葉を取り上げ、失敗を怖がらずに挑戦することのすばらしさを話しました。

 

今年度もコロナ禍の影響を受けましたが、入学式や卒業式、運動会、収穫祭、修学旅行、校外学習などは、すべて実施することができました。

子供たちはこの1年間で様々な体験を通して,一回りも二回りも大きく成長しました。

1年間,本校の教育活動にご理解・ご協力をいただきまして,大変ありがとうございます。

保護者の皆様,地域の皆様のご支援があったからこそ,充実した教育活動を行うことができました。

来年度も手賀東小へのご協力・ご支援をよろしくお願い致します。(校長 佐和)