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子どもが大人に読み聞かせ!?

一般的に「読み聞かせ」とは,大人が本や絵本を子どもたちに読んで聞かせることを指します。子どもが物語に親しむきっかけを作り,読書の素地や動機付けを行うことが目的となります。

本校の4年生の子どもは,大人(校長,学校図書館指導員,読み聞かせボランティアの保護者,サポート教員)への,読み聞かせにチャレンジしました。

どの子どもも学校や家庭でたくさん練習したようで,たいへん上手に物語を読んでくれました。目的をもって練習することや,相手を意識した読み方を工夫することは,子どもたちの読む力を向上させるものだと考えます。

今後も,小規模校である特色を活かした「読書カルテ」や「音読ステーション」など,様々な読書活動を計画していますので,引き続きご紹介していきます。(校長 佐和)