テガニっき 

もし,不審者が来たら・・・

警察の方にご協力をいただき,学校に不審者が入ってきたときの十対の対応方法を学びました。

教職員が不審者に対して気を配っていても,子供たちにその意識が無ければ守ることは難しくなってしまいます。

そこで,子どもたちにも防犯や自分を守る意識を持たせることが必要になります。

今回は,3年生の教室に不審者が入ってきたという設定で,子供たちの動きを確認しました。

○教師の指示に従う

○できるだけ落ち着いて行動する

という約束をしっかり守り,速やかに避難場所に待機してくれました。

また,本校の教職員も,刃物を持った設定の不審者に対して,子供の安全と自分の身を守るために,椅子やサスマタを持って真剣に対応しました。

どんな場所でも「100%安全」ということはありません。
教職員と子供たちの危機意識を高めるための訓練を,今後も行っていきます。(校長 佐和)