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テガニっき
5年生 道徳「一本松は語った」
今日は東日本大震災の日です。道徳では,「奇跡の一本松」にちなんだ,「一本松は語った」という教材を使って学習をしました。
残された一本松を見て,震災から生き残った人たちは,どうして「希望」だと思ったのかを考えました。人々は,悲しい思いを経験しても残った一本松と自分たちを重ね合わせ,「つらいけど,大切なものを守っていこう」,「未来に向かっていこう」という思いをもったのだと考えた子どもたちがいました。
タブレット端末を使って振り返りを行いました。以下は子どもたちの振り返りです。
「東日本大震災はとても悲しいこと。一本松が残ってくれたおかげで人々は救われた。二度とこのようなことが起きないためにもなにか努力したいなと思った。命を大切にしようと思った。」
「これからは一日一日を大切にしたいと思った。これからはこんな悲劇が起きないでほしいと思った。」
「今日私は、家に帰った後、黙祷をしようと思いました。」
子どもたちはこの日に何があったかしっかり知ろうとして,未来を考えようとしているのだと思いました。
(5年担任 戸沢)
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