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6年生 「きつねの窓」 友達と意見の交流

 国語では「きつねの窓」を学習しています。

 今回は、「子ぎつねに対する『ぼく』の心情の変化をまとめよう」という学習問題でした。場面ごとに、「ぼく」の気持ちが表れている文を抜き出し、それをもとに、どんなことを思っているのかを考えました。

 

 まずは自分の力で考えてから、グループで友達の考えを聞きました。タイピングに慣れている子どもたちは、友達の考えを聞きながらタブレット端末でメモを取ることができます。今回は、友達の考えをたくさん打ち込むよりも、しっかり聞くことが大切です。そのことを伝えたら、子どもたちは友達の考えを短くまとめて上手にメモしていました。

「〇〇さんの考えに似ている人」

「グループの中で、自分とは違っていて、いい考えだと思った人はいた?」

などの問いかけにしっかり答えていました。友達の考えを真剣に聞いていた証拠だと思います。

 

 

 

(6年担任 戸沢)