テガニっき 

3年 あまりのあるわり算で問題を作ろう

 先日「あまりのあるわり算」で「あまりはどうしたらよいの?」ということを意識した問題を作りました。

今日は,その問題をお互いに出し合うことで,「あまり」の扱いについてどうしたらよいかをさらに理解する時間でした。

 1問目は,

花たばを作ります。花は、13本あります。1つの花たばに、4本花をつかうと、花たばは、何たば作れますか?

 というもんだいでした。

子どもたちは,「わかっていること」「もとめること」にチェックを入れて,正解することができました。

 次の問題は,考えた子が,「少し難しくしました。」という問題です。

お店に3本のセットで97円のえんぴつをうります。今、えんぴつは28本みせにあります。なんセットできますか?

始めは,「えー,わからない。」という子もいましたが,「もとめること」を確認したり,図を書きながら考えることで,正解を導き出すことができました。

 さらに「もっと難しい問題も作りました。」ということで,次の問題に取り組みました。

1本50円の花が57ほんあります。7本で1束の256円の花束をつくります。何たば作れますか?そして何本あまりますか?

 この問題に取り組んだところ,さきほど悩んでいた子も,「ひっかけの数字がわかった。」と言いながら正解を導きました。

                                3年担任 山内