テガにっき 令和6年度

4年 体育「マット運動」

4年生では、少しずつ「先生が教える」ではなく「子どもたちが学ぶ」授業を目指しています。体育のマット運動では、技のポイントを「目・頭・手・体・足」の5つの部分に分けて予想し、まずやってみました。もちろん、上手くいきません。そのため、子どもたちは「どこをどうしたら上手くいくのか」と課題を持つようになります。そこで、先生の手本動画(良い・悪い)を見て、ポイントを見つけます。見つけてはやってみる、トライ&エラーを繰り返す中で、子どもたちは、どうしたら上手くできるかを自分たちで見つけました。それを全体で共有することで、「わかる」が深まりました。

2時間の学習でしたが、体育ノートをみると「わかった」子が多く、「できた」子も多かったです。体育は「わかる」と、今回できなくても、次回の「できる」につながります。

次は、「補助倒立」「壁倒立」です!この学習にも、今回の「わかった」がつながるので、楽しみです。