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柏市小中学校 科学作品展

 9月9日(土),10日(日)にさわやか県民プラザで柏市小中学校科学作品展が行われました。

本校からは,論文3点、工夫工作1点の4点が学校代表として展示してありました。

 

 

 1点目は,1年生児童の論文です。本で読んだ結晶作りをきっかけに透明な結晶を作ってみたいということがきっかけで実験に取り組みました。失敗の中から成功の鍵を見つけ実験を続け,理想の結晶を作るまでについてまとめています。

 

 2点目の作品は,2年生児童の工夫工作です。山梨県立リニア見学センターで見た本物のリニアモーターカーを見て,感動し図鑑で調べ自分でも作って見ようと取り組んだ作品です。図鑑を参考文献にして,さらに電磁石になるように工夫しました。

 

 3点目は,3年生児童の論文です。2年生の時にイノシシの骨を校庭で見つけてから,生物をより深く観察するようになりました。食卓で「この鳥が生きていたらどんな形でったかな?」と疑問をもち骨格標本を作りました。

 

 最後は,6年生児童の論文です。ニュースで見たラッコの話から,絶滅危惧動物に注目しました。絶滅という暗い印象のテーマを手作りのイラストや写真の形を工夫し温かみのある読みやすい作品に仕上げました。