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歯科検診
歯科検診を行いました。給食後にいつもよりていねいに歯磨きをし,検診に臨みました。
学校医の亀岡先生が一人一人を時間をかけて検診してくださいました。
歯医者さんの椅子と同じような姿勢で検診を受けました。
自分が子育てをしていたころは,小学校4年生までは『仕上げ磨き』をするとよいということを言われていました。時代と共に仕上げ磨きの時期も変化し,今は「小学校6年生までは大人が確認することが望ましい」とのお話でした。反抗期が来て6年生まで仕上げ磨きをすることは難しいということもよく分かるけれど,歯は財産だから大切にしてほしい。ということでした。
検診中に「糸をつかったこと,ある?」と子供たちに質問する場面が何度かありました。デンタルフロスや糸ようじは,大人が使うもの・・・という印象がありますが,小学生から使うとむし歯予防によいそうです。通っている歯医者さんに使い方を教えていただくと上手に使えるようになるそうです。
歯は,痛みがでないとなかなか通院しないことも多いようです。「磨いているけれど,むし歯になってしまった。」という患者さんに『磨いているのと磨けているのでは,違う。』と亀岡先生は話すそうです。
小学生のうちに磨き残しがないように磨くことを身につけられると一生使う歯を守ることができますね。
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