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2年生 算数 4けたの数

 2年生の教室に行くと算数の授業をしています。

始めに,配られたワークシートで位取りの確認をします。自分の書いた『〇の位』が正しいかをスクリーンに映してあるワークシートと見比べています。

 今回は,お金の模型を使いながらの学習です。どのお金がどこ(なんの位)に入るのか確認してから,学習を始めました。

  

 黒板に書いてある4けたの数字をプリントの上に並べていきます。自分で考える時間です。

 

 

 並べたお金をみんなと共有します。黒板に映して全員が自分の並べたお金と友達との意見を確認していきます。

 

 最後の問題は,自分で考えて,ペアの友達と共有しました。自分の考えを友達に伝えます。

 

 スペシャル問題です。「わかったら,先生のところに答えを言いに来てね。」と言われたので,子供たちは次々に担任の前に並びます。

「さんぜん きゅうひゃく きゅうじゅう・・・あれ?1円が10枚・・・」もう一度,自分の席で考えたり,黒板の前に映してあるお金で考えたり・・・一人で考える,友達と話しながら考える・・・

いろいろな学びが広がりました。

 

 実際にお金の模型を動かしながら考えることも,子供たちにとっては大切な時間です。

自分で考える時間と全体で考える時間にICT機器を有効に使いました。

 本物を見る機会がないのですが,お金の模型には弐千円札もありました。今回の学習には使わないので,袋の中に入っていました。