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5年生 国語 意見文を書きました!

 5年生は、「世界遺産 白神山地からの提言 ー意見文を書こう」の学習で、白神山地を守るための意見文を書きました。

 そのために、まず、白神山地について知るところからスタートしました。

 教科書に出てくる資料を見て、わかったことや思ったことをジャムボードに書きます。

 

 それだけではなく、資料について知った後、ノートに、どうすれば白神山地を守ることができるのか、自分の意見を毎回書いていきました。資料は7つあるので、一つ読むたびに、自分の意見がちょっとずつ変わっていきます。

 

 次に、白神山地を守るための考えを、ドキュメントにまとめました。考えをいくつか書き、その後、意見文に絶対に書きたいものを2~3個選びました。書く順番も大事です。説得力が増すよう、書く順番を考えて番号をふりました。

 

 自分の意見が本当に説得力があるのか、友達と交流して確かめました。話した時に、何か質問や反論があったら、言ってもらい、考えをさらに深めます。

 

 友達の意見を聞いて、真剣にメモを取り、

「入山届出書を厳しくするってどういうふうにするの?」

など、さらに具体的な意見になるよう、話し合っていました。

 ディベートの学習をしたので、根拠の大切さがわかってきて、複数の資料を使って意見を話している人もいました。

 いよいよ意見文を書きます。考えをまとめて、一つの文章にします。

 まず、ドキュメントに書きました。

 

 はじめ、中、終わりで、違う色を使っている人もいます。

 ドキュメントでしっかり意見文の形になったことを確かめてから、原稿用紙に清書しました。そうすることで、

・段落のはじめはひとますあける

・「」の位置

・、や。の位置

など、作文のルールも覚えることができます。また、ドキュメントで書いてから文字で書くと、漢字もしっかり使うことができます。

  

 

 

 次回はお互いに意見文を読み合います。

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(5年担任 戸沢)