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5・6年生 柏市民新聞 スクログの取材

 4月24日(月)の6時間目、柏市民新聞から取材がありました。内容は、昨年度、150周年記念のために全校児童で作った「スクログ ~Let's go to timetravel~」についてです。

 スクログとは、「すごろく」と記録という意味の「ログ」をかけた言葉で、一ます一ますに、手賀東小学校の歴史が書いてあります。昨年度の5・6年生が、難しい言葉や、手賀東小にしかないものには、QRコードをつけて、読み込むと説明の画像や動画が出てくるように工夫しました。また、昨年度の児童会長が、こまを進めるためのルーレットをプログラミングで作成し、QRコードで読み込めるようにしました。

 

 

 今年度の5・6年生は、スクログを手に持って、写真を撮ってもらいました。

 インタビューには、中心になって制作にかかわった現児童会長・副会長が答えました。

 150周年の記念なので、学校の歴史が載っていること、卒業生や地域の方にも遊んでもらえるように作ったことを伝えました。

 このスクログを作るために、タイルを書いたり、歴史を調べてまとめたり、接着剤ではりつけたり、いろいろな活動をしました。

 スクログを見ると、手賀東小学校の過去、現在がつながっていて、未来に向かってまだ歴史は続いているのだということがわかります。このような、創造性を育む学びを、これからの手賀東小学校も、続けていきたいと思います。

(児童会担当 戸沢)