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テガニっき 令和5年度
5年生 理科 ヨウ素液を使った実験
理科の「植物の発芽と成長」の単元で、どうして種子は、水をあげただけで発芽するのだろうということを考えました。
種子の中に、養分が入っているのではないかと考え、それを確かめるためにヨウ素液を使いました。
種子には養分があるけれど、発芽した後の子葉は、養分を使い切ったはずだから、ヨウ素液は反応しないだろうという予想を立てて、実験開始です。
発芽する前の種子と、発芽した後の子葉にヨウ素液をつけてみると、結果は、みんなの予想通りでした。結果を残すために、写真に撮りました。その写真をドキュメントに貼りつけ、言葉でも結果を書きます。
おまけで、理科支援員が、せんべいにもヨウ素液をつけることを試させてくれました。
せんべいは、米でできているので、デンプンをたくさんふくんでいて、黒に近い青紫色になりました。
給食でも試してよいということで、ヨウ素液を借りました。今日の給食の食材を少しずつ取って試したところ、なんと、この中のすべて(ごはん、にんじん、コーン、枝豆、キャベツ)、反応しました。
全員1回はヨウ素液をつける体験をすることができました。
(5年担任 戸沢)
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