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3年生 保健 「身の回りのかんきょう」

先日の保健では「身の回りのかんきょう」について勉強しました。今回は換気と照明の大切さを知ることがが大きなテーマです。授業のはじめは自分たちの健康のために窓を開けたり,蛍光灯を交換してくださる先生方をクイズ形式で紹介しました。

 

次に換気をしないとどうなるのか,電気をつけなかったらどうなるのかを考えます。

実際に照明を落としてみました。はじめは悩んでいた児童も実際に電気を消してみるとなんだか見づらい,目が悪くなりそうといった気づきを発表してくれました。

換気の大切さを学ぶ場面では,線香の煙を息や空気に見立てて実験をします。密閉された箱と穴をあけた箱の中の煙を見比べてみると,一気にきれいになった!,汚い空気が残り続けると苦しくなりそう・・・といった声があがりました。窓を開けるだけでも清潔で気持ちの良い空間が作れることを学びました。

 

今回の保健が3年生の内容の最終回です。「健康な生活」で勉強したことをこれからも実践していってもらえると嬉しいです。

(養護教諭 一瀬)