テガニっき 

5.6年生 図工

 5.6年生の図工の時間に外部講師の大谷先生をお招きし,絵画の指導を受けました。

課題が違うため,それぞれの教室でご指導いただきました。

毎年,絵画をご指導いただいているので,大谷先生の図工を楽しみにしていました。

 5年生の教室では,画用紙作りから始まりました。大谷先生の周りに集まり,色ののせ方を見せていただきました。画用紙に色をつけたら,墨で植物を描いていきました。

墨で描くので失敗したら・・・という気持ちが大きくなり,なかなか描き始めることができませんでした。

 描き始めたら,「あー,全然違うふうになった」という声も聞こえます。大谷先生のご指導は,「大丈夫,次の時間にはよくなったと思えるから。」と安心感がありました。

 

  

 

 6年生の教室では,「今年で最後になっちゃいますね。」と大谷先生から少し寂しい話題も出ました。

それでも,子供たちは楽しそうに絵画の制作に取り組んでいました。

指に絵の具をつけて,画用紙に線や点、模様を描いていきます。

その後は,版画のインクをのせ,櫛で線や模様を描きます。6年生最後の作品がどんなものか見ているだけでわくわくします。