逆井小日記 令和5年度

2022年11月の記事一覧

2年生の学習風景

2年生は1組も2組も同じ時間に,町探検でお世話になった方々への手紙を書いていました。

手紙を書くことも「学び」です。いずれのクラスも,担任は子ども達にどういうことを書いたらよいか考えさせていましたが,いずれも「くわしく」という言葉がキーワードとなりました。1組はインタビューしたことを再現するくわしさ,2組はありがとうの言葉を伝える表現としてのくわしさと,切り口は異なりますがそれぞれに子ども達は素敵なメッセージを考えていました。

子ども達がとらえる曲のイメージを大切にして

4年1組の音楽の授業。

今月の歌である「ビリーブ」の合唱からはじまります。歌詞を大事に歌い,とてもメッセージが伝わりました。

「とんび」の歌を強弱を意識して歌います。4小節の部分の子ども達のとらえ方が様々で,専科の先生はそれを生かして進めました。思っていることを表現することの大切さを教えていました。最後は組曲「動物の謝肉祭」の鑑賞。2つの楽器を紹介し,子ども達個々が受けた曲のイメージを書き留めていました。

5年生 林間学校⑫

帰りの道がすいていたため,予定より早い時刻の到着となりました。

到着の会では,校長先生から,予定を先生に聞かず,しおりを見て自分で行動できた子が多かったと話がありました。

今回の経験を通して成長できたので,今後の生活でも生かしていけると素晴らしいですね。

5年生 林間学校⑧

朝食です。午前はこれから創作体験とウオークラリーの予定です。この通り、笑顔いっぱいの子どもたち。まだまだ楽しめそうです。

5年生 林間学校⑦

2日目の朝がきました。昨日の夜はぐっすり眠れた子どもたちも多かったようです。
まずは、清掃と部屋の片付けから始まります。
自分が使ったシーツを畳んだり、部屋も来た時の状態に整理整頓したりしていきます。
今日も充実したスケジュールで楽しみですね。

5年生 林間学校⑥

キャンドルファイヤーは,みんなで円になり,キャンドルの火を囲みました。

火の神が登場し,お話を聞きました。とても幻想的でした。

6年生の学習風景

1組の理科は,火山活動や地震によって土地はどのように変化するのかを学んでしました。実験的に学ぶことが難しい教材なので,資料が重要です。担任は教科書の写真資料だけでなく,映像教材などを用意して理解をはかっていました。日本は地震大国。子ども達もよく知っておくことが大事です。

 

2組の体育はソフトバレーボール。アタックの動きに限定したルールにすることで,子ども達全員がプレーに関わる機会を設けることができていました。グループでの話し合う時間もとり,ゲームを続けることでより作戦的になっていき,試合も白熱していきました。

5年生 林間学校②

大津晃窯に到着し,笠間焼の手びねり体験をしながら伝統工芸を学びます。

500gほどの粘土をこねるところからはじまり,創作意欲が沸きます。

子どもたちは思い思いにどんな作品を作るのでしょうか?

5年生 林間学校①

5年生林間学校の1日目です。

朝早い集合でしたが,全員元気に登校できました。家庭でもご協力いただいたお陰です。ありがとうございます。

実行委員会の司会で出発式を行いました。校長先生からは,この2学期末に行く目的意識について話がありました。

もう数か月で最高学年。人に頼らず自ら行動できるよう期待しています。

3年生 かぶ農家見学

 かぶ農家の清水さんの畑に見学に行きました。

実際にトラクターで土を耕す様子や,かぶの大きさをはかる器具などを実際に目にすることができ,教科書やネットではわかりにくい知識を得ることができました。子ども達は記録したことを学校に持ち帰り,まとめをしていきます。

また,一人ひとりかぶを抜く体験をさせていただき,かぶも持ち帰ることができました。早速家庭で食したところもあったようです。

 

持久走試走

12月6日実施予定の「エビネマラソン大会」に向け,全学年で試走を行いました。

5時間目は高学年です。順位ではなく,自分の記録タイムをいかに縮めるか,ペースをどのように掴んでいくかに挑戦していきます。仲間の声援もあり,励みになったようです。

5年生の学習風景

1組の算数では,時速,分速,秒速について学びました。この単位量当たりの大きさは,目に見えないものなので子ども達にとって理解が難しい教材です。担任は,「スポーツ界で一番速いものは?」と子ども達に問い,速さに興味を持たせていました。

2組の書写は,専科の先生が授業をしています。硬筆で年賀状の書き方を学びます。日本の伝統文化である年賀状ですが,昔ほど書く機会が減ってきたのではないでしょうか。縦書き・横書きの表現に気を付け,実際の葉書の大きさの用紙に書き込んで行きました。

3年の学習風景

1組の理科は,豆電球を点灯させるための乾電池とのつなぎ方を実験していました。はじめに子ども達がどのようにつなげたらよいか図を書き,イメージしてからつないで確かめます。道具も回路を明確に把握できるように,シンプルに豆電球と電池のみを使いました。理科は,一人一人が実際に手にして体験することが大事です。

2組の国語は物語「モチモチの木」の読解。「山の神様のお祭りを見られるのは,どんな人でしょう」「豆太が真夜中に目をさましたのは,なぜでしょう」という問いについて,文章のどこから読み取れるか,本文に立ち返り考えていきます。担任は問いに対して「~だから」という答え方を大事に指導していました。