文字
背景
行間
2022年10月の記事一覧
柏市小学校陸上競技大会
令和元年以来,3年ぶりに柏市小学校陸上競技大会が,柏の葉公園総合競技場で行われました。コロナ禍前,最後に行われたのは,6年生が3年生だった時のことです。特設クラブ活動に入部できるのは,4年生からであるため,当時の様子を知る6年生はいません。
競技場のスタンドに立った瞬間,子供たちからはどよめきが・・・。無理はありません。こんなに大きな場所で競技に臨むとは思いもよらなかったのかもしれません。しかし,このような素晴らしい競技場でできることの喜びの方が勝り,次第に気持ちは競技へと向かっていきました。本番では,選手それぞれが堂々と競技に臨んでいました。
そのような中で,素晴らしい成績を収めた種目を紹介します。
〇入 賞 女子4×100mリレー第5位 男子4×100mリレー第4位
男子100m第3位 男子ボールスロー第6位
〇優秀賞 女子100m第10位 女子100m第12位 女子800m第13位
男子走り幅跳び第15位 男子走り幅跳び第16位 男子80mハードル第15位
本番では入賞できた子,自己新記録を出した子,悔しい思いをした子とさまざまいます。しかし,子供たちにとって大切なのは次に一体どうすべきかです。さらに自分の力を伸ばすために,努力を続けてほしいと思います。
4年生 福祉教育
10月11日に総合の学習「くらしやすい町」の一環として,車いす体験・介護未来体験を行いました。
車いす体験では,車いすの乗り方から一人で操作する方法,介助者がいる場合の乗り方,介助者として介助する方法を学びました。初めて車いすに触れる人も多く,終始興味をもって話を聞き,体験を行っていました。実際に体験することで,段差やスロープに苦戦する人が多く,普段の生活で使う階段や少しの段差,道路等,車いすを乗る人や介助者にとっては大きな壁であり,その大変さに気づくことができました。
介護未来体験では,介護士の方に講師をしていただき,介護についての仕事や大変なことについて,また建物の造りなど車いすと関連した内容についてもお話ししていただきました。介護士は人生の手助けをしており,介護する人やその家族からの感謝の言葉をやりがいとして仕事をしていることも知りました。初めて知ることが多く,驚きの声や疑問に思ったことを質問をする姿が多く,充実した一時間となりました。
振り返りでは,「町中で車いすの人を見つけたら助けたい」,「介護について初めて知ることがたくさんあった」等一人ひとりが気付いたことや体験から考えたことをまとめることができました。
3年校外学習 房総のむら・航空科学博物館
10月7日(金)房総の村と航空科学博物館へ校外学習に行きました。房総の村では,あいにくの雨で予定通りに行動することがなかなかできませんでしたが,子供たちは楽しそうに昔の街並みや屋敷を観察していました。
昼食は航空科学博物館のホール内で食べました。感染予防のため全員が同じ方向を向いての昼食でしたが,自分が持ってきたお弁当をおいしそうに食べていました。
午後は博物館内を班ごとに回りました。飛行機の歴史や成田空港の模型など普段はなかなか見ることができないものを見学することができました。
今回の校外学習では,全員が参加することができました。保護者の皆様,朝早くからお弁当や持ち物の準備などご協力ありがとうございました。
明日は,陸上競技大会です。
明日は,陸上競技大会です。これまで一生懸命に練習してきた成果を発揮する機会です。子供たちには,広い陸上競技場の雰囲気も楽しんでもらえればと思います。
明日に先だって,先週の水曜日に陸上選手を励ます会をTV放送で行いました。特設陸上部の練習風景を撮影・編集し,全校でその様子を視聴しました。全校で,陸上選手へ心の中でエールを送りました。選手の皆さんの活躍を学校で願っています。
1年生 新体力テスト
9月中旬から新体力テストに取り組んでいます。新体力テストの種目は50m走,ソフトボール投げ,20mシャトルラン,反復横跳び,上体おこし,立ち幅跳び,長座体前屈,握力です。
子供たちにとっては,初めて耳にする種目もあり,やり方の説明を聞いた時は,皆,ドキドキしていました。「できるかな」「難しそう」と不安な様子も見られました。けれども,何度か練習するうちに,「楽しいね」「早くやりたい」と,新体力テストを期待する声が聞かれるようになりました。
本番では,皆,一生懸命に活動しました。「楽しかった」「頑張ったよ」「もっとやりたいな」など,嬉しそうに話す人が多くいました。