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4年生 福祉教育
10月11日に総合の学習「くらしやすい町」の一環として,車いす体験・介護未来体験を行いました。
車いす体験では,車いすの乗り方から一人で操作する方法,介助者がいる場合の乗り方,介助者として介助する方法を学びました。初めて車いすに触れる人も多く,終始興味をもって話を聞き,体験を行っていました。実際に体験することで,段差やスロープに苦戦する人が多く,普段の生活で使う階段や少しの段差,道路等,車いすを乗る人や介助者にとっては大きな壁であり,その大変さに気づくことができました。
介護未来体験では,介護士の方に講師をしていただき,介護についての仕事や大変なことについて,また建物の造りなど車いすと関連した内容についてもお話ししていただきました。介護士は人生の手助けをしており,介護する人やその家族からの感謝の言葉をやりがいとして仕事をしていることも知りました。初めて知ることが多く,驚きの声や疑問に思ったことを質問をする姿が多く,充実した一時間となりました。
振り返りでは,「町中で車いすの人を見つけたら助けたい」,「介護について初めて知ることがたくさんあった」等一人ひとりが気付いたことや体験から考えたことをまとめることができました。
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