今日の中原中(令和6年度)

今日の中原中(令和6年度)

生徒総会が行われました。

5月22日(水)の5,6校時に生徒総会がありました。生徒会本部役員を中心に資料を作成したり、総会がスムーズに進むようにリハーサルを行ったりするなど、一生懸命準備を進めてきました。本番では、生徒会本部や各委員長からの活動報告や活動計画をもとに、議案についての議決を行いました。生徒全員が集中して取り組み、議案に対して質疑を行う場面も見られ、積極的に学校を良くしていこうとする雰囲気が感じられる総会となりました。

最近では、一人一台タブレットのおかげで、総会の議案書はデータで行っています。

そのため体育館には、全校生徒がタブレットをのぞき込む姿があります。

入場時や休み時間との切替のタイミングでは、静かな雰囲気でした。

きっと3年生が雰囲気作りに貢献しています。さすが3年生です。

令和6年度 第1回 学校運営協議会開催

5月21日(火)令和6年度の第1回学校運営協議会を開催いたしました。

学校運営協議会とは、以下を指針としています。

・学校が地域住民等と目標やビジョンを共有し、地域と一体となって子供たちを育む

「地域とともにある学校づくり」を推進します。

・学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への

転換を図るための有効な仕組みです。学校運営協議会では、学校運営に地域の声を積極的に生かし、

地域と一体となり特色ある学校づくりを進めることができます。

 

本協議会は、今年で2年目を迎えます。

昨年度4つの班に分かれ、班ごとに活動方針を定め、どのように中原中の学校教育と関わっていくかを

検討しました。4つの班は、①キャリア教育 ②地域交流 ③授業サポート ④学校サポートです。

各班が意見・アイデアを出し合い、今年の学校運営協議会として1年間のビジョンが見えてきました。

すでにキャリア教育班では、NPO法人企業教育研究会とのキャリア教育学習と連動し、活動しています。

今年度も様々な形で学校運営にご協力をいただきます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

若手職員研修会

現在の日本の学校社会における教員の年齢層は二極化となっております。

経験年数のある先生と経験年数が浅い先生に分かれているのが現状です。

中原中でもその傾向があり、エネルギッシュな先生が多いです。

そこで昨年度から、若年層の職員に向けて研修を開いています。

今回は、生徒指導主任の小曽根先生が研修会を行いました。

「生徒との関わり」をテーマに個別指導と全体指導の考え方、若手の先生だからこその

生徒へのアプローチ方法を語っていただきました。

中原中職員全員で生徒の成長を見守っていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

部活動保護者会

5月17日(金)部活動保護者会が行われました。

保護者の方々に部活動の様子を見ていただくとともに、全体会で本校の部活動について、部活動顧問から各部活の方針や年間予定について説明がありました。

多くの保護者の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。

1年生も正式入部となり、前向きな気持ちで頑張ろうとする姿が見られます。

学校もご家庭と協力して生徒たちを応援していければと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

NPO法人 企業教育研究会との合同授業を全校で行いました。

5月15日(水)にNPO法人 企業教育研究会との合同授業を全校で行いました。

NPO法人企業教育研究会とは、企業の方とともに、その企業で活用できそうな知識や人材、学校現場からの必要性をもとに、生徒たちにとって最適な授業を開発しています。教育の専門集団「学校」と「企業」とのコラボレーションによって、企業だけでも学校だけでもつくることができない、より良い教育実践を教室に届けています。

講師の方は、この企業教育研究会の事務局をつとめる市野敬介さんです。

「誰もが教育に貢献する社会」を目指して、学校・企業・生徒を結び、学校教育・家庭教育・地域教育の支援活動を行っています。また、ディベート甲子園の運営委員長であったり、大学の非常勤講師を務めたり、多岐にわたりご活躍されております。

今回の第1回の授業テーマは、「プレゼンテーションについて考える」で、普段の授業では身に付けるのが難しい「非認知能力」や「発信力」を習得していくことを狙いとしています。

最初に発信力の大切さについての話があり、その後は「ニンニクを食べたことがない人にニンニクの味をどう伝えるか」という問いに対して、学年を越えた生徒同士で意見交換や発表などを行い、普段の授業とは違う時間を過ごすことができました。

今後、学んだことを活かして、宿泊研修や校外学習の「報告集会」を実施する予定となっております。

 この1年間で更にプレゼンテーションに磨きをかけていくことを期待しています。