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そらいろのたね(読み聞かせボランティア)
そらいろのたね(読み聞かせボランティア)
校長先生による読み聞かせ
そらいろのたねさんから「よかったら取材しに来てください」とのお話をいただいたので、3月4日(月)の読み聞かせにおじゃましました!
実は中原小学校に着任された校長先生には、読み聞かせに携わっていただけるかを確認されているそうです。
そして今年度(令和5年度)、卒業を迎える6年生を対象に、1月からひとクラスずつ、校長先生が読み聞かせに入ってくださることになりました。この日は6年3組でした。
よろしくお願いします、とご挨拶。
そらいろのたねさんによる読み聞かせ。あべ弘士さんの「新世界へ」でした。
校長先生による読み聞かせ。谷川俊太郎さんの「ともだち」でした。
校長先生は本を読み終えたあと、先生ご自身が小学校6年生の担任をされていた時の児童が書いた「ともだち」という詩を読んでくださいました。 その詩には、限られた登校日の中でともだちに会える喜びが描かれていました。
子どもたちは読み聞かせの時間、静かに、そして落ち着いた様子で過ごしていました。
読んでくださった本や詩が、これから中学へ旅立つ子どもたちにぴったりな内容だと思いました。
個人的にはこの1年色々思うところがあったのと、自分の小学生の頃を思い出してしまい、聞いているうちに涙腺が崩壊してしまいました。
そらいろのたねさん、校長先生、素敵な時間をありがとうございました。