中原小ビオトープ

中原小ビオトープ

稲刈り

  
  
  

先月末の昼休みに、
稲刈り作業がありました。
理科支援の先生に教わりながら、
適度な長さで刈り、束ね、干していきます。

その後、10月の委員会活動時に
脱穀をしたそうです。
とても貴重な体験ですね絵文字:笑顔

名戸ヶ谷ビオトープ

名戸ヶ谷ビオトープ見学会に参加しました。

 
水辺エリアと水田エリアに分かれており、
どちらも予想以上の広さです!
動植物の持ち帰りは禁止ですが、
ザリガニだけは持ち帰ってよいそうです。
(※以下は虫などの画像があります)

 
最近の雨の影響か、水が濁っています。
それでも何匹ものザリガニを発見しました。
そして木道にはザリガニの脚・・・?
カラス等が捕食した残骸ではないか、とのことです絵文字:絶望

 
植物名の看板設置など、参考になる点もチェックしつつ、
静かに静かに歩いていると、(おそらく)カナヘビに遭遇しました!

 
花の左端にウマオイが。
体長4~5cmほどでしょうか。とにかく大きいです。
他にもメダカの群れ、オタマジャクシ、タニシ等の懐かしい生き物も観察できました。
普段全く生き物に関わらない私には、とても新鮮な体験でした。


絵文字:虫眼鏡名戸ヶ谷ビオトープ詳細(柏市ホームページ内)絵文字:虫眼鏡

http://www.city.kashiwa.lg.jp/ecosite/shizen/torikumi/p043249.html

田植え

先月行われた田植えの様子です。
 
 
稲を植える間隔を測りながら一列一列手植えしていきます。

 
 
稲の束を2,3本ずつ、
垂直に、水から浮かないようにスッと植えます。
と文字で書くのは簡単ですが、
苦しい姿勢で泥の中に手を入れ続ける大変な作業です。
それでも皆で協力して、昼休み内で作業を完了していました。

今日のビオトープ

稲の様子を知りたくて、ボランティア登録をしてみました!
木曜日、田植えがあるそうです。
楽しみです絵文字:笑顔


まるで茶話会のような説明会の後、
ビオトープを見学しました。
メンバー撮影の画像をお借りしつつ、
ビオトープの仲間を今後も紹介していきたいと思います。
(名称は推定)

ベニイトトンボ(奥)。
手前の白いトンボは羽化途中の様相。
かなり貴重なショットです。

アオモンイトトンボ


ウマオイ
これからどんどん成長するそうです。

寒起こし



1月29日、ビオトープ委員会の寒起こし(厳寒期の田起こし)作業があるとのことで、見学に伺いました。
この時期に土を掘り起こして日光に当てることで、
春にはふかふかの土になるそうです。


ボランティアの方々は、先生と児童がスムーズに作業できるよう
フォローをしています。

実は私は虫が苦手で、
今回勇気を出してビオトープに臨んだのですが、
恐れるようなことは何もありませんでした(笑)。
生態系は守られているけれど、
手入れもされているからでしょうか。

子供たちの作業を間近で見られてとても楽しかったです。
お子様がビオトープ委員になられる方は、
登録すると絶対お得ですよ!

来年度は稲の生育や、もっと青々とした爽やかな感じをブログにしたいと思います。

お願い

★お願い★

ビオトープには日本にもともと住んでいた
生き物・植物(在来種)しか入れないことが決まりです。おうちや校庭などの他の場所から生き物・植物を
いっさい持ち込まないでください。

 ※身近な生き物・植物でも,外国生まれのもの(外来種)は
  本当に多いのです。


中原小ビオトープの決まり

「いきものをとらない」「もちこまない」
「えさをあげない」

でお願いします。

お気づきの点がありましたら,学校やビオトープボランティアまでお知らせください。

活動内容

 「中原小ビオトープボランティア」

 中原小ビオトープは基本的に、ビオトープ委員会の子供達が
 中心となって管理していますが、
 手の届かないところをボランティアの保護者がサポートし、
 原則月一回の定例会を通して観察会や環境整備をしています。

    子供達の生活する環境の近くで生命の息吹を伝えられたら・・・
 校長先生、教頭先生をはじめ、
 地域の自然再生のために活躍されている
 「名戸ヶ谷ビオトープの会」の方からもご協力をいただいて、
 絶滅危惧種のミクリやガシャモクなどの水生植物や
 メダカ、エビ、水カマキリ等が育っています。