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校長室 令和6年度
7月19日 1学期終業式
いよいよ1学期最終日となりました。本日の終業式は、暑さ対策のためリモートで実施しました。
終業式では、子供たちには、こんな話をしました。
「みなさんおはようございます。とうとう1学期最後になりましたね。
みなさんにとって1学期は長かったですか?それとも短かったですか?校長先生はあっという間の1学期でした。でもその中でいろいろなことがありましたね。
大きい行事では運動会がありました。今年は係活動が復活したり、応援団を中心に声援を送ったりすることができました。
4,5,6年生は校外学習もありました。実行委員が頑張っていましたね。他にもいろいろな活動がありました。そのひとつひとつがみんなを成長させてくれました。
1年生、しっかり生活の流れができあがり、朝の会の司会も様になってきました。もうすっかり風早北部小に慣れましたね。
それぞれの学年のみんなが、いろいろな場面でリーダーシップをとる姿を目にすることができて本当に頼もしく感じました。
さて、明日から長い夏休みが始まります。みなさんにとって充実した夏休みになりますように・・・。そのためには自分がやらなければならないことは、逃げずに取り組むようにしましょう。夏休みもぜひ目標を持ってください。例えば宿題を早めに終わらせるとか、毎日早寝早起きするとか、1日ひとつはおうちの人のお手伝いをするとか、自分で目標を決めて取り組んでください。
そして、9月2日にはみなさんの生き生きとした顔を見せてください。そして「夏休みにこんなこと頑張ったよ!」と先生に教えてください。よろしくお願いします。」
私自身も子供たちの笑顔に癒されて過ごした1学期でした。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期間、本校の教育活動にご支援・ご協力をいただき誠にありがとうございました。また2学期からもよろしくお願いいたします。
7月16日 登下校の仕方について(その後)
いよいよ1学期も今週を残すのみとなりました。クラスを覗くと、ラストスパートの単元テストに臨む子供たちの姿が・・・。夏休みに向けて子供たちもここが正念場ですね。
以前学校だよりやHPでお願いした(子供たちには全校朝礼でもお話しをしました。)登下校ですが、とても落ち着いて登下校できていると感じています。これもおうちの方のお声かけのおかげと感謝しております。本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!
6月28日 登下校の仕方を振り返ろう
学校だよりにも載せたのですが、最近気になっていることを書きます。
それは、子どもたちの登下校の仕方です。どのような登下校かというと・・・。
①追いかけっこをしていて、ひょいっと車道側にはみでる
②黄色いポールの前で待つ
③縁石に乗って歩いている
④2つの信号をいっきに渡るために猛ダッシュ
⑤横断歩道で歩行者用信号が点滅し始めたのにのんびり歩いている
⑥歩行者用信号が青になった(若干フライング気味)ので、スタートダッシュ
もちろん落ち着いて登下校している子はたくさんいます。それでも、時々見かけるその様子にハラハラします。
自分で自分を守る。そのためには、子どもたちが自分の目で状況を把握し、歩道をどのように歩いたらよいのかを判断できる力を家庭と学校の両輪で養っていければと考えています。学校でも継続して指導してまいりますが、ご家庭でもお声掛けの方、何卒よろしくお願いいたします。
6月5日
学校のあじさいが咲きました。学校のあじさいは赤い色をしています。
あじさいは同じ品種でも色が違います。土壌に含まれるアルミニウムの量で変わってくるのだそうです。
今日は3年生と市内めぐりをしました。そこでもあじさいを見ました。
左が柏の葉公園、右が布施弁天です。
これからあじさいが見頃になりますね。
6月3日 6月に入りました
6月になりました。全校朝礼で、
「6月は「梅の雨」と書いて「つゆ」と呼ばれます。ところで、なぜ「梅雨」と言うか知っていますか?」
全校朝礼で、子どもたちにこんな問いをしてみました。
一説には、梅の実が熟す時期の雨だから、ということがあるようです。
次に、
「ではなぜ「梅の雨」と書いて「つゆ」と読むのでしょう?分かったら校長先生にも教えてください。」
とお願いをしてみました。即答した子はいませんでしたが、私に教えに来てくれる子はいるのでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
さて、子どもたちには6月は目標をもって過ごしてほしいというお話しをしました。6月は校外学習等の学校行事もあるので、運動会で学んだリーダーシップを発揮したり、みんなで協力する場面がたくさんあります。運動会での頑張りを違う場面でも生かしてほしい。そのために、自分で「6月はここを頑張りたい!」と目標を決めて、それが実現できるよう、積極的に挑戦してほしいと伝えました。おうちでもぜひ「6月は何を頑張るの?」とお子さんに聞いてみてください。頼もしい返事が返ってくるかもしれません。子どもたちは日々成長しています。