文字
背景
行間
校長室から
6月2日 水無月(みなづき)
6月に入りました。6月は水無月(みなづき)と呼ばれます。なぜ、雨の多い月なのに、水無し月と呼ばれるのでしょうか?諸説あるようですが、一説には、「旧暦の6月は、今の7月にあたり、梅雨も明け暑い日が続く時期となるので、水が涸れて尽きて無くなる、という意味の水無し月が変化したもの」と言われているそうです。
さて、1学期もいよいよ後半戦に入ります。
全校朝礼で、子供たちには目標をもって生活してほしいと伝えました。
「自分はここを頑張りたい!」と目標を決めて、それが実現できるよう、積極的にいろいろなことに挑戦して欲しいということ。ただ、挑戦には、周りのお友達の協力が必要不可欠なので、運動会で培った、リーダーシップや互いに協力することを意識して行動するようにしようということ、を話しました。
他に、登下校の仕方についても触れました。
ここ連日、ランドロームから先のところで、転んでケガをする子たちがいるが、その原因の多くは、走っていて、とか、おしゃべりに夢中になって凸凹に気付かずつまずいて・・・、というパターンであること。車の通りの多いところなので、とても危険なので、周囲を見ながら、落ち着いて登校してしてください、ということを伝えました。
これからの時期、雨も多くなり、廊下が湿気で滑りやすくなったりすることが増えてきます。ケガにつながらないよう、周りを見て落ち着いて行動するように声をかけていきたいと思います。また、おうちの方でも登下校の仕方について引き続き、お声かけをお願いいたします。
カウンタ
1
9
1
1
7
4
7