校長室から

校長室 令和7年度

5月14日 予行練習を終えて

昨日、運動会の予行練習が終わりました。

日がたつにつれて子どもたちの動きがスムーズになってきました。

応援団の声もそろってきて頼もしい限りです。また、係の子どもたちも、運動会当日に動けるよう、頑張って体を動かしてくれていました。

こんな時、やはり子どもたちは学校行事を経て成長しているのだなあ、ということを実感します。

当日だけでなく、それまでの活動が子どもたちの糧となっているのです。

保護者の皆様、ぜひとも当日は、子どもたちのこれまでの頑張りも含めて観戦いただけたらと思います。

子どもたちの成長を楽しみにしていてください。

5月1日 さつき

あっという間に5月に入りました。進級・入学してもう3週間が過ぎました。

今日の全校朝礼で子どもたちに3点お話しをしました。

1つ目は、「3週間の間に、積極的に挑戦したことはあるか?」ということ。子どもたちはそれぞれ挑戦していることを口に出してくれました。中には、運動会練習を頑張っている、という声も聞こえました。

2つ目は、「運動会練習が始まっているけれど、水分をこまめにとることと無理はしない」、ということ。つい一生懸命になりすぎて、セーブできずに体調を崩すことのないように、と話をしました。体調が良くないときは、先生に必ず言うようにしましょう、とも伝えました。

3つ目は、「登下校の仕方を振り返ろう」ということ。やはり、交差点で旗振りをしていると気になることがいくつかあるので、子どもたちにも「歩きながらの追いかけっこはしない、縁石に乗らない、交差点では黄色いポールの後ろで待つ」ということを伝えました。今日の帰りから意識してね、と話しましたが、果たして?

今日の全校朝礼は、立ったり座ったりの時に少々お話ししてしまいましたが、先生方のお話しを聞く姿勢は大変すばらしかったです。

今月の歌は、「ゴーゴーゴー」でした。みんな元気に歌いました。

生徒指導主任の先生の話にみんな真剣に耳を傾けていました。

4月17日 登下校の仕方について

1年生が入学して1週間。朝の交差点は、今まで以上に大賑わいです。

お兄さん・お姉さん方も少々テンション高め。そこで、またまた交差点の待ち方で気になることが・・・。

以前からお伝えしている通り、交差点での待ち方です。

朝の車は、通勤のため急いでいてスピードを上げていることが多いです。黄色いポールや電柱より前に出て待つことはやめましょう。ポールの後ろに、とまれの足形がありますね。それくらい後ろに立つようにしましょう。

  

また、左折する車にも要注意です。いつも通る交差点には「ゼブラゾーン」というものがあります。「ゼブラゾーン」は、交通事故や渋滞防止のため設けられているものです。安全に走行するためのものなので、基本的に車はその中に侵入することは少ないです。ですが、朝見ていると赤い矢印のように、結構ギリギリを走行する車もいます。

 

加えて、車には「内輪差」というものがあります。(右側のイラストの赤い矢印のところを指します。)自動車がカーブを曲がる際に前輪と後輪の通り道に差ができることです。後輪が前輪よりも内側を通るので、自分が思っているよりも車は自分の近くを通るのです。

 

「ゼブラゾーン」と「内輪差」。本当に気をつけてほしいと思います。5月の全校朝礼でも子どもたちに伝えていきたいと思っていますが、保護者の皆様ぜひご家庭でも子どもたちにお話ししていただけるとありがたいです。

4月14日 入学3日目 1年生の様子  

4月10日に第79回入学式が行われました。102名の新入生が風早北部小学校に入学しました。保護者の皆様、本当におめでとうございます。

体育館前の桜は、入学式がちょうど満開で、1年生の入学を祝っているかのようでした。

明けて、今日。月曜日。1年生は、入学の疲れもみせることなく元気に登校してきました。

心なしか先週よりもスムーズに物事が進んでいるように感じます。

ある学級では、「1年生を迎える会」で全校合唱をする、「さんぽ」を元気に歌っていました。ある学級では、出欠確認に、しっかりと手を挙げ、大きな声で返事をしていました。

先週は時間のかかった下校時の整列も、今日はとても早くできました。

子どもたちの適応力には本当に驚かされます。これからどんどん学校に慣れ、いろいろなことに挑戦してほしいと思います。

 

4月7日 新学期がスタートしました!

 新学期初日、いつも以上に早く登校する子どもたち。交差点では、子どもたちの元気な挨拶を聞くことができました。

 

 本日は、4月に本校に着任した職員の紹介と始業式が行われました。ステージの上から見る子どもたちからは、これから始まる新しい学年への期待が感じられました。今の気持ちを忘れることなく、学年・学級でさまざまなことに挑戦してほしいと思います。そのために、学校では子どもたちが挑戦できる場を多く設定していきたいと考えています。

 ただ、挑戦には失敗はつきもの。「失敗したからもうやらない!」ではなく、「失敗したけどやってよかった!」「失敗したけど次はこうしてみよう!」と前向きに次を目指せる子に育ってほしい。そのためには、家庭と学校の両面から子どもたちを支えることが必要不可欠であると考えます。今年度も保護者の皆様と連携し、子どもたちを見守り育てていきたいと思っております。これまでと変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。