花野井小日記

むらさきの小石さがし

2年生は国語で「アレクサンダとぜんまいねずみ」を学習しています。

アレクサンダ(ふつうのねずみ)がぜんまいねずみになりたくて、まほうのとかげに「ぼくをぜんまいねずみに変えてほしい!」とお願いに行くと・・・

「満月の夜、むらさきの小石をもってきて」と言われて、アレクサンダは一生懸命むらさきの小石を探し続けます。

 

ある授業の時に、「先生も小学2年生の時に、この学習をしてね・・・おうちの庭で、むらさきの小石探したんだよね~」と小話をしました。

 

そしたら!「今日の青空タイムに、小石探そうよ!とかげ探そうよ!」と、お誘いがありました。

目の前のかわいい子どもたちと、わたしの思い出の時に戻れたようで嬉しかったです。

   

 

思い出池近くでも、小石やとかげを探していたら・・・

「先生!池にうずらの卵が!!」と。

そんなわけないでしょ!と突っ込みながらも見に行ってみると・・・

確かに白い卵が浮いていました。

ぷっかりういた卵からも 春を感じました。