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2024年4月の記事一覧

奏思奏愛

1年生も仮入部期間が終了し、本日から正式に各部活動

へと入部します。令和6年度の部員達がそろった最初の

活動ということで、部活動発足会が実施されていました。

教室に配置された椅子に座り切れないほどの部員が集まった

部もあるようなので、新1年生の入部率はかなり高いの

ではないでしょうか?

部員の団結力を高めるため、目標を設定している部も

多く、吹奏楽部では「奏思奏愛」という素敵な造語を

生み出しています。

吹奏楽部だけに限らず、色々な部の生徒達が競技に思い

を巡らせ競技を愛せるように活動を続けてほしいですね。

燃えよ三中生

本日の最高気温は昨日よりも7℃程度上昇しているようで

日光を浴びると長袖では暑いくらいに感じます。日頃の

練習で鍛えられているデニス部も、休憩時間には僅かな

木陰に身を隠すほどです。

しかし、どの部活の生徒も暑さに負けずに真剣に練習を

しています。3年生は中学校生活最後の総体が近づいて

きていますので、段々と気合も入ってきているのでは

ないでしょうか?引退してから後悔しないよう、日頃の

練習から完全燃焼してほしいです。

令和6年度 第1回全校委員会

今日は今年度初の全校委員会が開催されました。1年生は

中学校生活初参加の委員会で、先輩たちの姿をみて仕事を

覚えようと頑張っていました。対する2、3年生は前年度

までの経験を活かす生徒もいれば、去年までと違う委員会

で初めての仕事に挑戦する生徒もいました。

まだ移動教室での授業を経験していない1年生は、活動場所

が理科室や技術科室といった特別教室であった場合、探す

だけでも一苦労する初々しさを見せてくれます。しかし、

話し合いが始まると一変、自分達もしっかりと議論に加わり

ます。入学して1月も経過していない1年生が議論するには

荷が重いようにも感じてしまう、2分前着席の呼びかけを

廃止するか否かの議論をする生活委員会でもその姿は

健在で、先輩達に負けないほど自らの考えを主張していました。

 

金言

誰かに直接褒められるよりも「あの人があなたを褒めていた」

と人づてに褒められた方が、褒められた時の嬉しさが増す

「ウィンザー効果」という心理効果があるそうです。その逆

も然りで、直接悪口を言われるよりも、第三者が悪口を言って

いる場面を目撃したほうが精神的なダメージも大きいそうです。

そういった側面から考えると、SNS等で自身の陰口が書かれて

いる場面を見かける可能性が高くなっている現代の子ども達は

平成の子ども達よりも精神的なダメージを負いやすいと言っても

過言ではないかもしれません。

毎年のように実施しているため生徒達も既に知っていることも

多いかと思いますが、今年度もSNS集会を実施し、SNSでの

トラブルについて考える時間を設けました。講師として柏市少年

補導センターの上條さんをお招きしましたが、実被害にあった

子ども達への対応を経験している方なので、そのお話は真に迫る

ものがあります。講演中に出て来た「被害者の遺書に名前を

書かれるような人生は送ってはいけない」という言葉は、短くも

人生の規範となる強烈な一言でした。

お忙しいところ、生徒達の身の安全に直結する貴重なお話を

して頂きありがとうございました。

切磋琢磨

1年生で学習した理科の内容を復習する2年生は生徒同士で

学び合いをしています。教室のいたる所で学び合いの輪が

広がっている様子を見ると、授業を通して徐々にクラスの

きずなが深まっているように思います。

黒板に貼られている学習の進捗状況を示した表には、多くの

生徒の名前が、100%の進捗度であるコンプリートの枠に

収まっていました。

鬼は笑う。生徒達は笑わない。

3年生教室前の廊下には進路関係の書類がズラッと並んでおり、

歓迎会に色決め集会と楽しい学校行事で盛り上がった今週ですが

今年は受験生であるという現実を視覚で実感します。

今年度初の進路の授業では、既に来年1月の予定まで話が及び、

今年は楽しいだけの正月とはならない可能性も示唆されます。

まだまだ学校行事も多く残される現状で、来年の話を真剣に聞く

ことは難しいようにも思えますが、生徒達は話を聞きながら手元

の資料を黙々と見つめていました。

 

第3学年 修学旅行 部会①

6月16~18日に行われる修学旅行に向けて、各部会での活動が始まりました。

修学旅行実行委員が中心となり、部会長や各部会の目標などを決めました。

明日も部会での活動を行い、修学旅行の内容についてさらに話し合いをします。

今から準備を入念にして、素晴らしい修学旅行にしてほしいと思います。

 

働く3年生

午前中には全国学力テストがあり、勉強に集中した3年生。

修学旅行に向けての活動もあり、なかなか多忙な1日ですが

体育祭実行委員長や応援団長は色決め集会の進行までして

いました。

昨日の歓迎会が終わってすぐの色決め集会ということで

練習時間はほとんどなかったかと思われますが、委員長と

団長達は全校生徒を盛り上げるためにステージに立ちます。

佇まいからは、やや緊張しているようにも感じ取れましたが

会を進行しようと奮闘する生徒達の姿は、今年の体育祭の

成功を予感させてくれました。

受け継がれている

 本日は令和6年度の全校生徒が初めて一堂に会する学校行事

新入生歓迎会を実施しました。今後の学校活動の雰囲気を占う

と言っても過言でない行事ですが、生徒達は非常に良い雰囲気

で会を進行しています。委員会からの発表でクイズが出れば

2・3年生もしっかり反応。先輩達が作った温かい空気のおかげか

1年生達の反応もとても良かったです。

部活動紹介では、現在の3年生が1年生の頃の新入生歓迎会

で見た部活動紹介をオマージュしているものがありました。

こうした細かいところを歴代の先輩達から受け継いできた

からこそ、全校生徒で盛り上がる温かい歓迎会が成り立った

のだと感じました。

(保護者用ページの部活動のページを更新しました)

お見通し

新学期が始まり1週間と少し経過し、廊下には生徒達の

自己紹介プリントが貼りだされています。本日から授業

も始まり、生徒達だけでなく教員も自己紹介をしている

姿が見られます。新しく着任した教員は勿論、引き続き

教科担任を受け持つ教員も自己紹介をしていますが、

クイズ式の自己紹介をする3年生国語の教科担任の問題は

プライベートな質問が多い難しそうなもの。しかし、

3年間の付き合いがある生徒達ゆえか、通常であれば勘

で答えるしかないような問題も見事に正解していました。

深まる親睦

学級掲示やタブレットに表示されるマイアイコンを作成

する生徒達ですが、少し見渡すだけでも傑作と断言できる

クオリティの作品が見つかります。クラスキャラクターを

応募した2年2組では、シンプルで覚えやすく可愛げもある

マスコットキャラクターのお手本のようなキャラクターが

誕生しており、クラスの掲示物に独自性を持たすことに一役

買っています。

共通作業を通して、クラスのムードもドンドンよくなって

いるように見えます。

備えあれば患いなし

三中では、テスト2週間前から勉強計画表を作成しています。

自身の体験談になりますが、中学時代には三中生と同じように

2週間前から計画表を作成しており、計画表の作成だけでも

時間を取られ、その時間を勉強に充てたいと思ったこともあり

ました。しかし、高校に進学して計画表を作成しなくなると

学力も低下していった記憶があり、計画を立てる重要性に

気付かされました。

2年生は今年度から新たな取組として「フォーサイト」という

自分の予定を書き込む手帳を導入しています。たった2週間の

テスト計画が生む効果を実感した身からすると、常に計画を立て

続ける2年生はどんどん成長していく予感がします。

 

友達の友達は友達

クラス替により新たな仲間が増えたのか、昼休みの校庭が

昨年度よりも多くの生徒で賑わっているように見えます。

友達と盛り上がっているだけとも考えられますが、昨年度

よりも幅広い交友関係を築くことは、学校教育目標の

「Smile Diversity(多様性を認める)」に直結していると

言えます。

校舎内には、部活動の顧問と新入生歓迎会の打ち合わせを

する生徒の姿があります。新入生の緊張をほぐしつつ部の

活動を伝える、真面目過ぎずふざけ過ぎない絶妙な発表を

するため、生徒達も色々と考えているようでした。今週末

に春季大会を控えるサッカー部も発表を計画しており、大事

な試合前ですが、1年生のこともしっかりと考えています。

第3学年 学級・学年開き~学年レク

 

4月8日、第3学年では、学級・学年開き、学年レクを行いました。

学年レクは昨年と同様、大縄とびを行い、各クラス白熱した戦いを繰り広げました。

 全員跳びと八の字跳びの合計数で競い合いました。前回実施したときは、多くのクラスで1回も跳べなかったという結果に終わりましたが、今回は、ほとんどのクラスで1回以上跳ぶことができ、成長を実感しました。

このレクを通して、各クラス団結力が高められたと思います。この経験を今後に生かしてほしいと思います。

180人のニューチャレンジャー

関東では、桜が満開の入学式が7年ぶりとのことですが、本校の桜も

昨日の雨と強風を耐え抜き見事に花を咲かせています。そんな、絶好の

入学式日和の本日、本校には180名の新1年生がやってきました。

新1年生の緊張を和らげるという重要な役目を持つ新入生歓迎の言葉を

担当したのは、当然3年生の生徒会長。春休み中に登校してまで練り

上げた歓迎の言葉を堂々と新1年生へと届けていました。

新1年生代表の生徒の誓いの言葉では「失敗しても良いから挑戦」という

本校の学校教育目標を予習してきたかのようなワードが出てきます。

入学1日目にして立派な三中生と言っても過言ではない志を秘めている

ことが伝わってきました。新1年生の立派な誓いを聞くと「在校生起立」

の号令で多くの新1年生が起立する場面すらも、既に「自分達は柏三中生」

という当事者意識があるからこそ起こった現象のように思えてきます。

入学式終了後の教室では、笑いながら体験入部について話をする姿も見られ

多くの生徒が新たな中学校生活に期待を持っている様子がうかがしれました。

すぐやる課

学級が開かれた3日目の本日は、各クラスが学級目標やクラスの

係を決めています。良い学級と悪い学級の条件を箇条書きする

2年1組の黒板は、端から端まで文字で埋め尽くされており、多く

の生徒が活発に意見を挙げていた様子がうかがい知れます。

係決めをする3年生では、全てがトントン拍子に決まるわけでは

無いようでしたが、司会を務める生徒は慌てずに各係の説明等

をしてスムーズな進行を促しています。さすが学校の事を熟知

した3年生らしい落ち着いた姿です。

午前中の話し合いで出たキーワードは午後の入学式準備の時間で

早速意識されているようで、2・3年生共に仲間と協力しながら

新たな後輩のために学校を綺麗にしていました。

 

桜も霞む名勝負

校庭の桜が見頃を迎えていますが、3年生が繰り広げる学級対抗

長縄跳びレクを前にすれば、自然と視線はそちらに向いてしまいます。

昨年度も同じ長縄跳びをしていた2年生ですが、同じ種目だからこそ

成長を感じる場面もあるようで、跳べる回数では身体的成長。盛り

上がり具合では学年としてより強まった結束力を実感したようです。

レクの終わりには、早くも体育祭についての話も出て来ていましたが

新学期開始2日目にしてこれだけ盛り上がるレクを実施した新3年生

であれば、体育祭も成功へと導いてくれることは疑いようがありません。

希望の春

膨らんできた校庭の桜のつぼみが徐々に開花してきており

天気はどんよりしていますが、なんだか心は明るくなって

くる今日この頃。クラス替えという新たな転機を迎える

生徒達もドキドキワクワクしながら登校してきていると

思います。案の定クラス発表の時間は大盛り上がりで、

同じクラスになった喜びで手を取り合う姿が見られました。

学級発表では盛り上がった生徒達ですが、新学期に配られる

大量のプリントを確認する時間には、しっかりと教員の話

に耳を傾ける切り替えの早さを見せてくれます。教室移動

に伴い出て来た荷物もテキパキと運んでおり、来週からの

生徒達の活躍に期待が膨らんでくる令和6年度初日でした。