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活動の様子(R07年度)
総理大臣は国民が選ぶほうがいいのか
3年生の社会では、議院内閣制と大統領制の違いについて学習しました。
その中で、「総理大臣を国民が選挙で直接選ぶことに賛成か、反対か」というテーマで議論をしました。
賛成意見:国民が期待している人に舵取りを任せたいと思うから。
国民の意見がより反映されるから。
反対意見:政治のことを知らない国民が不用意に国のトップを選ぶよりも国会議員で選んだ方が間違いが少ない。
人気をもらうためにできもしない政策を掲げる候補者が出てしまう。
国会と内閣で意見が衝突して物事が決まりづらくなるかもしれない。
国民が選んでも、大政党が気に入らない人だったら、内閣不信任を出してすぐに辞めさせるかもしれない。
など、多様な意見が飛び交いました。最終的に「なぜ今の仕組みではそれができていないのか」を全員で考え議院内閣制の仕組みについての学習を終えました。
何事にも自分の考えを持ち、発信と吸収をする力を更につけていってもらいたいです。
3年生合唱コンクール
今日は3年生合唱コンクール代替行事ということで、全校で体育館に集まり3年生の合唱を鑑賞しました。
10月には全クラス揃うことができませんでしたが、あれからどこのクラスも今日のために更に練習を積み重ね、
素晴らしい合唱を披露してくれました。
また、3年生の合唱を聴いたあとの全校合唱が本当に素晴らしく、講師の先生にもお褒めいただきました。
是非動画をご視聴ください。
3年生、素敵な歌声をありがとう♪
三中出版より新刊のお知らせ
こんにちは!三中出版より、新刊の情報をお届けいたします。
2年生は国語の授業で兼好法師の『徒然草』を学習しました。そして、古典に親しみを持てるように、また他の人たちに『徒然草』の魅力を伝えられるようにすることを目的とした本づくりを行いました。各班ごとに章段を割り振り、兼好の教訓を現代にわかりやすく伝わるように工夫しました。本の表紙・タイトルも生徒たちが考え、書いてくれましたものです。
世界でたった1冊の特別な本。-この活動を通して、少しでも兼好の考え方を知り、古典と現代のつながりを感じられたら嬉しく思います。
※なお上記出版社は架空の団体となりますことをご承知おきください(笑)
第4回実力テスト
3年生は本日、第4回実力テストでした。
先週は後期中間テスト、明後日は合唱コンクール代替行事と盛りだくさんの中で行われました。
今回は教室の時計を外し、持ち物も公立入試を意識した状態で行いました。
自分自身の進路選択を控え、今後の学習に活かしてもらいたいです。
頑張れ!3年生!
立冬
立冬は二十四節気の一つで、暦の上で冬の始まりを意味します。だんだんと朝晩の気温が低くなり、木々の葉が色づき始めるなど、冬の気配が感じられるようになりました。 動物たちの活動も静かになり始める時期ですが、放課後の部活動では、活発に練習に取り組む姿が見られました。