わかば日記

2021年2月の記事一覧

「6年生を送る会」(動画)

動画視聴になった今年の「6年生を送る会」ですが,各学年が工夫を凝らした映像作品を作り上げていて,とても面白く,心のこもった「送る会」になりました。6年生をはじめ,どの教室からも笑い声が漏れ聞こえてきて,学校中があたたかな雰囲気に包まれていました。
   
 

今が満開

今朝,登校してきた児童が「きれいですね。」と正門脇で何かを見上げているので目をやると,そこには「梅」の花が今を盛りと咲き誇っていました。三小の正門脇と,その並びの体育館横には梅の木があります。桜ほど華やかではありませんが,上品なそのたたずまいは,とても美しいものです。
   
普段見慣れた風景の中からも,季節の変化や美しいものに気づく子供の感性は,素晴らしいですね。

便利だからこそ,安全に(6年)

6年生は,昨日と今日,柏市少年補導センターから先生をお招きして,スマートフォンやインターネットの活用について学んでいます。便利な道具である反面,使い方によっては人の命をも奪う可能性があることを改めて学んだ子供達。皆,真剣に聞き入っていました。SNSの既読スルーなどのトラブルの実例には,「ああ,あるかも。」「わかる。」とつぶやく声がチラホラと聞こえてきます。
   
今の子供達は,生まれたときからインターネットやスマートフォンがあり,生活の一部になっています。使うことに抵抗がないからこそ,安全な使い方を学ぶことは大切です。来年度はこういった学習活動に,低学年から取り組みたいと思います。
   

版画で伝えるメッセージ(5年・図工)

「メッセージを1枚の絵にこめる。」簡単そうで,とても難しいことだと思います。相手に正しく伝えるためには,どのような絵にすれば良いのか,どんな言葉を添えれば良いのか・・・。子供達は,版画家の大野先生の作品をお手本に,一心不乱に彫り進めています。
   

思いを込めて

今6年生の廊下には,下級生が作った6年生一人一人の似顔絵が飾られています。飾りも学年で分担して,心を込めて作りました。今年は「送る会」も動画視聴になり,感謝の気持ちを直接伝えることが難しくなっていますが,様々な方法で思いを伝えられたらと思います。
   

理科実験(4年)

4年生は理科「すがたをかえる水」で,温度と水の変化について学習しています。今日は,熱を加え続けるとどう変化するのか,温度が下がるとどうなるのかを観察しています。「泡が出てきた!」「(水の)温度は,あまり変わらなくなってきたよ。」ストップウォッチを片手に,しっかり記録もとっています。
   

かわいいお客さん

朝の通学路で,可愛らしい鳴き声が聞こえてきました。サザンカの枝が,かすかに揺れています。良く見てみると「メジロ」が2羽,枝から枝へと飛び交っていました。メジロは椿やサザンカの花の蜜を食べるそうです。春告げ鳥と呼ばれるウグイスと同様に初春に良く見られるメジロの来訪は,季節が着実に春へと向かっていることを感じさせます。
   

アンケートも,ON LINE

学校では,より良い学習活動や学校運営のために「学校評価アンケート」を行っています。保護者・職員だけでなく,児童にも「学校は楽しいですか?」「勉強は分かりますか?」等のアンケートを行うのですが,昨年まで紙だったものをインターネットを使ったものにしました。1年生でもすぐに答えられて,結果も即座に分かります。小テストや学級活動にも使えそうです。
   

春の足音

昨日の雨は,一時,まるで台風のような激しさでした。校庭も水浸しになり,低学年の下校を20分遅らせたほどです。
   
明けて今日は,雲一つない晴天と暖かな日差しに恵まれました。暖かさに誘われるように,花壇にも変化が訪れています。
プランターでは,菜の花が鮮やかな黄色の花を咲かせ始めました。担当教諭によると,卒業式に満開になるようにと準備をしていたそうですが,今年は暖かいので開花が早いそうです。正門脇の花壇では,チューリップが芽を出し始めています。2月18日は二十四節気の「雨水(雪氷がとけて,雨水になる。)」です。春の足音は,着実に近づいているようですね。
   

「招待状をつくったよ。」(1年)

「6年生を送る会」は動画視聴になりましたが,招待状はしっかり作って渡します。1年生は,色画用紙を切り抜いて「パンダ」「白クマ」「トラ」の招待状を作っています。招待状なので,細かい所まで丁寧に切っているそうです。6年生の喜ぶ顔が目に浮かびます。
   

先生を学校のお気に入りの場所へ案内しよう。(4年・外国語活動)

4年生の外国語活動では,進路を指示する英語の学習をしています。今日は,スマートフォンのビデオ通話機能を使って,子どもたちのお気に入りの場所へ担任を誘導していました。「turn left!」「go down!」スマートフォンから,子どもたちの元気な声が聞こえます。先生は,指示されるままに体育館や保健室,図書室などに向かっていました。来年度からは1人1台のタブレットPCが配当されますから,きっとTVの中継のようなこともできるのでしょうね。
   

何の練習?

職員室前の芝生広場で,2年生が踊りの練習をしています。いつ・どこで・何のために発表するのかは,秘密だそうです。
箝口令が解かれたら,お知らせしたいと思います。
   

Keepろうかセーフティー運動(5年)

「近頃,廊下の歩き方が悪い。」5年生はその問題を解決する方法として,「Keepろうかセーフティー運動」に取り組むことにしました。
   
5年生の教室の隣には2年生の教室もあります。体の大きな高学年が,低学年の子にぶつかりでもしたら危険です。また,まもなく最高学年になるわけですから,様々な場面で手本とならなければいけません。自ら問題を解決しようとする姿勢は,とても立派です。

「三小ミニ作品展」(特別支援)

例年実施していた「花と太陽と希望の作品展」が中止になり,今年は各学校で展示することになりました。柏三小では,2階の通路を使って「ミニ作品展」を開催しています。
  

子どもたちの力作をご覧ください。(個人情報保護のため,氏名の部分は加工しています。)
   
   
   
   
   
 

トントンつないで(4年)

角材と薄い板を釘で打って,つなぎ方や動きを工夫した作品を作っています。自分のイメージした形になるように,のこぎりで切ったり紙やすりで削ったりするのですが,のこぎりは角材を固定するのが難しく,足で押さえたり万力を使って動かないようにしたりするなど,工夫しています。
   
   

POPコンクール

学校図書館では,「第2回三小POPコンクール」が開催されています。自分の好きな本,おすすめの本を短い文で紹介したカラフルなPOPが,壁一面に飾られています。
   

印象的な場面をピックアップしたイラストが,とても印象的です。実物をご覧いただきたいところですが,感染予防のため授業参観等もできません。せめて雰囲気だけでも感じていただければと思います。
   

新しい水族館

撤去された第3校舎への通路には,たくさんの魚やカメが展示・飼育されていました。撤去工事のため,校舎の1室に引っ越していた魚たちですが,新しい住処となる新通路脇へ戻ってきました。飼育委員会の児童と職員で新しい水槽を用意し,世話をしています。以前より明るい場所で,観察しやすくなっています。
   

鬼がいっぱい!

今日,2月2日は「節分」です。学校にも,かわいい鬼がいっぱい!あるクラスでは,「エア豆まき」をするそうです。
   
※「節分」
季節を分ける節目であり,立春の日の前日を言う。地球が太陽の周りを一周する日数が365日ぴったりでないため,1日前後ずれることがある。今年は,2月3日が立春のため,2日が節分となった。これは,1897年(明治30年)以来,124年ぶり。

雨上がりの休み時間

朝方までの強い雨が上がり,校庭にはたくさんの水たまりができています。外遊びができない子どもたちは,どんな過ごし方をしているのでしょうか。低学年は,「あやとり」「けん玉」「折り紙」をして遊んでいます。
   
高学年は,トランプやウノをしている子が目立ちます。こんな日も良いですね。

「茶色の小びん」(4年・音楽)

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,みんなで歌うことやリコーダー,鍵盤ハーモニカを吹くことができません。「吹く」「歌う」ことはできませんが,「叩く」のなら大丈夫ということで,4年生は今,木琴や鉄琴といった打楽器やキーボードによる演奏の練習をしています。
   
曲は「茶色の小びん」。フィラデルフィア生まれのヨセフ・E・ウィンナーが作詞作曲したもので,グレンミラー楽団による演奏が有名です。みんな,軽快なリズムを感じながら懸命にマレットを振っています。