芸術鑑賞会 本番編

6月17日(金)芸術鑑賞会「おきなわ伝統芸能『琉球舞踊』と『組踊』」が開催される運びとなりました。

出演は琉球舞踊「重踊流(ちょうようりゅう)」、沖縄伝統組踊「子の会(しーのかい)」。総勢約20名、大部分の方は沖縄からはるばるお越しいただいたそうです。(子の会 Instagram  https://www.instagram.com/shiinokai)

5・6年生は体育館にて鑑賞、1~4年生は各教室にてリモート鑑賞しました。

 

第一部 琉球舞踊

 

第二部 組踊

 

「沖縄ことばクイズ」 沖縄独特のことばに標準語で選択肢があり、子どもたちは手を挙げて参加しました。正解した子は「やったー!」と喜んでおり、大変盛り上がりました。

 

「楽器紹介」それぞれの楽器の音色に合う音楽を演奏してくださいました。子どもたちは演奏に合わせて歌ったり、手拍子したりして楽しみました。

 

6年生は6月14日(火)のワークショップにて、実技指導等を含めた学習を行いました。そして芸術鑑賞会当日には、代表9名が「体験発表のコーナー」として、法被着用&パーランクー(沖縄の太鼓)手にし、『安里屋ユンタ』エイサー演舞発表を行いました。出演者の方からは「6年生の先生方がとても熱心に教えてくれて、子ども達もとても上手でした」とお誉めの言葉をいただきました。

 

児童会よりお礼の言葉と花束贈呈しました。花束はPTA本部にて準備しました。

 

出演者の方から子どもたちにメッセージをいただきました。

「違う土地の芸能を見て、自分達が住む土地の再発見、良さを再認識できる。少しでも心に届いてもらえるものがあればうれしいです」 

「なかなか芸能・芸術に触れる機会がない。演じる自分達がまずキラキラ輝き楽しく演じて、それを見て子ども達が楽しそう、やってみたいというキッカケになってくれるといいなと思います」

 

コロナ禍ということで海外はもとより国内でさえ多様な文化に触れる機会が減ってい待っている中、このような機会はとても貴重でとても素敵な経験になったことと思います。ありがとうございました!

 

当日の準備の様子などの様子が分かる「芸術鑑賞会 準備編」もぜひご覧ください!