令和3年度(R4.4.11まで)

学びの形(校長室より)

校庭の木々も秋めいてきました。

体育館前の銀杏はまだまだこれからです。

 

子どもたちが、だいぶタブレットの使い方に慣れてきています。

「習うより慣れよ」とことわざにもあるように、習うこと同様に慣れることはとても大切です。市の教育委員会もGIGAスクールに関してはステップ0「いつでも、ちょこっと使う」を設定しています。

柏市GIGAスクール.pdf   ←良かったらご覧になってください。

ログインの練習から始めた子どもたちが、今、先生の指示で、タブレット内のソフト(アプリ)を使って学習する姿から、子どもたちの順応性には、改めて驚きます。

これを使用することで、効率化が進み、結果として学ぶための時間を生み出すことができ、学びが深まることにつながればよいわけです。各クラス、タブレットを使っての学習が進んでいます。先生方も子どもたちも使いながら学び続けています。

(教員も、30年前までは手書きで文書を作っていました。その後、ワープロという機械が出てきて作った文書をデジタルで保存でき、簡単に再利用できるようにもなりました。文書作成にかかる時間が格段に短くなりました。通知票も手書きの頃は大変な作業でした。下書きを書いて、見てもらった後に手直しをして、本番の通知票に書く。2回書いていましたから。機械のおかげで、仕事も効率化が進んでいます。)

とは言え、学校での学習活動のほとんどはアナログ作業です。

小学校という、まだまだこれからの子どもたちの集団。先週のミシン実習もそうですが、自分の手で試行錯誤しながら行う作業、大切です。

朝から3年生の教室で、トントントントンという金づちで釘を打つ音が響いていました。