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2023年9月の記事一覧

2年生町たんけん(第1回目)

2年生は生活科の「第1回町たんけん」を行いました。

  

町たんけんは、学区を実際に歩き,いろいろな施設を訪れてその施設の様子や特色を自分の目で確かめ、地域をさらに身近なものにしていく大切な学習です。27か所をグループごとにまわり最終的に事業所のPR動画を作成します。全部で3回事業所に伺いますが、今日はその第一回目。コースごとに事業所の確認をしました。

 

保護者や地域のボランティアの方に引率をお手伝いしていただきました。次回10月は27グループに分かれてグループごとにインタビューをします。引率ボランティアを随時募集していますので、可能な方は学校までご連絡ください!

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3年生スーパーマーケット(ライフ増尾店)見学いきました。

3年生は社会科の学習でスーパーマーケットの仕組みや工夫について学びます。普段訪れているスーパーですが、今日は探検に出かけました。

3つのコースに分かれて、実際の売り場でお店の方が行っていることも体験させてもらいます。レジでは、実際のレジを使ってバーコードを通してお会計をしてみました。

 

売り場をめぐりながら、どんな品物が売られているのか、品物の補充はどうするのか?そんなことを聞きながらめぐっていきます。

 

 

スーパーのバックヤードにも入れてもらいました。魚をさばいているところ、肉は牛肉だけをここでさばいていることを教えてもらい、お弁当やお惣菜を作っているところも見せてもらい、普段は入れないバックヤードを見学しました。

 

 

通信販売ともつながっていることも知りました。そして、マイナス21度の冷凍冷蔵庫にも入らせてもらいました。

 

お買い物に来ているスーパーですが、品物をお客様に買ってもらうためのいろいろな工夫があったようです。たくさんメモをしたことを社会科の時間に活かしてください。

昨年度まではオンライン見学でしたが、今年は実際に見学の場を作ってくださったスーパーライフさんにお礼申し上げます。

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業間 読書タイム始まりました

1学期までは、読み聞かせボランティアの青い鳥とお話ひろばの皆さんが、業間に読み聞かせやペープサートをしてくださっていました。ボランティアの人数が少なくなってきたため、すべての学級での読み聞かせ等ができなくなり、読み聞かせの学級と遊んでいる学級にわかれるようになってきました。

そこで2学期からは、読み聞かせが入らない学級でも読書時間として、全校で読書に触れる時間にするよう、変更をしました。さあ、今日がそのスタートです。読み聞かせがない学級では、業間休みの約30分間を読書で過ごします。本をじっくりと読むことは、大切な習慣になります。

 

 

素話で語りを聞かせてくださる方が、布施からきてくださりました。

図書館ではペープサートのお話をじっくりと集中して聞いています。

 

教室では、先生も一緒に読書三昧です。

 

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土っ子おもしろ教室WEEK終了しました

土っ子おもしろ教室WEEK最終日は、増尾ジェンヌの会による「おうちでスキンシップ~ハンドマッサージをおぼえよう~」でした。

  

1年生から6年生まで22名の児童と4名の保護者が参加しました。はじめに先生からの説明を聞き、一人ずつオイルを使ってマッサージをしてもらいます。

  

そのあとは、友だち同士でしたり、親子でしたり、和やかな雰囲気で過ごしました。途中先生たちが覗きに来ると、いい練習台に?!先生たちもマッサージで癒されました。おうちに帰って家族にできるようになったかな?

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4年生 山本産業とリサイクルプラザを見学しました

午前中の南部クリーンセンター見学を終えて一度学校に戻って昼食を食べたあと、十余二地区にある食品リサイクルの会社「山本産業」さんに行きました。山本産業では、柏市立小中学校から出る給食の残渣を毎日2トン、そのほかにも市内の飲食店から出る生ごみを集め、たい肥にリサイクルする会社です。大沼さんが説明をしてくださいました。

 

市内から集まってくる生ごみは、ビニール袋などに入っているものもあります。ごみの中にスプーンや割りばしなどが混じっているものもあります。それを生ごみと異物を機械で分けます。それを大きなタンクに入れて1週間の間、ゆっくりとかき回します。そうすることで微生物が生ごみを食べて、土のようなものにしてくれます。

 

 

生ごみをリサイクルしている工場ですから、生ごみのにおいがしますが、この暑い日なのにそれほど強いにおいではなく、ごみをていねいに扱って、ごみではなく有効な肥料にしいています。大沼さんが人が生活をしていれば必ずごみは出ます。そのごみを処理する仕事は無くなりませんが、もう一度使えるようにする仕事は、人々が嫌がるごみのにおいや様々なことを乗り越えて、使えるようにしてくれています。リサイクルされた肥料は、柏市の給食用のお米を作っている畑にも入れられています。お米として学校に戻ってくるのですね。

山本産業の見学を終えて、リサイクルプラザ「リボン館」に行きました。ここでリサイクルをしているのは、缶やビンや紙や衣服といった資源ごみとして出されたごみをリサイクルする場所です。

 

 

実際に缶やペットボトルを仕分けしているところを見学させてもらいました。ここも、ごみのにおいがあります。リサイクルしやすいように、きちんと洗って出されていないために、処理するところでは腐ったにおいが出てしまいます。

ごみの処理をしていくために、ごみを出す一人一人がやるべきことがありますね。そして、よりよくリサイクルやリユースしていくためには、処理用の機械を発明したり、仕組みを考えたり、直接ごみを扱わなくても様々な関わり方がありますね。ごみの勉強を自分の生活に活かせるようにしていきましょう。

 

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4年生南部クリーンセンター見学しています

4年生は社会科見学で午前中は南部クリーンセンターをたずねています。柏市の南部地区のごみを焼却するために平成17年にできた施設。最初はごみを燃やしている炉の中の様子を動画で見せてもらいました。

 

 

今日は普段こられない施設見学。しっかりとインプットすることが大切です。しっかりと頭の中、目の中に入れて、社会科の時間には、これからのごみ処理、自分の周りのごみについて考えられることが大切ですね。

2つのコースに分かれての見学、焼却施設の中をオンラインタッチパネルで見たり、実際にごみのクレーンの様子を見たり、中央制御室を見たり、ごみ処理の様子を見て回ります。

 

 

 

 

南部クリーンセンターでの見学で見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことをインプットして、社会科の学習に活かしてくださいね。

 

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学級委員任命式をおこないました

2学期の学級委員が決まってから半月ぐらい過ぎてしまいましたが、任命書を手渡す任命式を行いました。

 

学級委員は、学年や学級の目標に向けて、今日一日の中でみんなでやり遂げようというものに向けて、掃除の時間だったらきれいにしようということに向けて、みんなが力を合わせていけるように、声をかけたり、自分から率先して行動したり、そういう姿を見せてください。

いい学年になるように、みんなでがんばりましょう!

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6年 土小観光協会の活動がはじまりました

土地域のすばらしさを多くの人に伝えられるような活動をして欲しいと、柏市観光協会から依頼された6年生。いよいよ土地域の探索が始まりました。今日は、歴史、農業、文化と様々な側面に対してテーマ別に学ぶ6年生を、ボランティアの皆さんが伴走してくださりながら、1時間目と2時間目の体験がありました。

 校長室に地域の皆さんが集まってくださいました。

学校の100年桜を調べているグループは、100年記念誌などにも詳細な記載がなく、明治32年からの学校日誌を紐解いていきます。

 

農業の状況や良さ、これからの土地域の農業については、関口さんに伺います。

 

土地域の歴史については、柏市観光協会の中島さんから、深い話を・・・

 

土小の母体となった寺子屋があった万福寺では、和尚さんからお話を伺います。仏様のお話、お参りの作法、鐘のつき方も実践的に学ばせていただき、万福寺と土地域のつながりについていろいろなお話を聞きます。

 

少林寺でも、和尚さんにお話を聞いて、禅寺のこと、お寺での地域おこしのこと、中国の少林寺との関係などなど、質問に答えていただきながらたくさんの情報をいただきました。

 

妙蓮寺では、お寺では地域の方々のためにどんなことをしているのか、そしてお経を聞いたことがないという6年生に、お経もあげてくださいました。平成13年の6年生が妙蓮寺について調べてまとめた立て看板も丁寧に保管されていて、見せてくださいました。

 

廣幡八幡宮のグループは、今日は戌の日で神社が忙しく、自分たちで教室で調べています。戌の日はなぜ忙しい?という疑問からも神社の様子が見えてきますよ。

 

里山保全のグループは、保田さんに案内されながら増尾城址公園で、植物や虫、動物の状況について実際に歩きながらいろいろ学びました。90分では回り切れない豊かな自然です。

 

今日見てきたこと、聞いたことから、どうして?それはどうなっているの?という「問い」を見つけ、さらに調べて、人に説明できるようになっていくことが、観光協会への道ですね。期待しています。

地域のみなさまありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

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短縮日課に伴う土っ子面白教室がはじまりました

今回の面白教室は、どちらも先生は保護者の方です。一つは「お金とは何だろう」というお金についての教室。中学や高校では収入に加え、家計管理や生活設計の必要性、預貯金・保険・クレジット/ローン・投資に関して最低限知っておくべきことなどを学ぶことになりました。小学生からも基本的な知識は必要ですので、面白教室で扱ってもらいました。

 

 

アリとキリギリスのお話から始まり、お金を稼ぐ、使う、貯める、増やす、寄付をするというお金に関する5つの大切なことを順番に教えてもらいました。クレジットカードの仕組み、株式会社の仕組み、投資の仕組み、そして寄付という大切な行為まで、具体的なことを交えながら、3年と4年生とやりとりしながら楽しく進んでいきました。

もう一つは、ボールを遠くに投げようという教室で、毎週校庭で練習をしているギャランツの指導保護者と子供たちが先生です。野球は、投げる・とる・打つ・走るという動きからできていて、今日は投げる・とる・打つの3つを経験するよ!っと、低学年の子供たち向けの教室です。

 

 

キャッチボール、ストラックアウト、Tバッティングとぎこちない動きの中でも、しっかりとボールをキャッチして、いい当たり、ナイスキャッチもありました。この経験から、少し野球に興味を持ってくれるといいですね。

その時間帯の職員室では、新しく成績処理のソフトが変わったために、ソフトの利用に関する研修を行っていました。クラウドを利用したシステムになり、今までとの違いに戸惑いながらも、子供たちにとって次の学びにつながる評価をフィードバックできるように努力しています。

 

土小学校では、地域の皆様、保護者の皆様の協力の上に教育活動が維持されていることをしっかりと念頭において、よりよい教育活動に向けて努力をしていきます。

今日も、25日のクラブ活動に向けて、囲碁のセット(かなり高級そうです)を寄付いただきました。ありがとうございました。

 

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柏市科学展が開かれました

9日(土)と10日(日)の2日間、さわやかちば県民プラザで柏市科学展が開かれました。土小学校からは、各学年の論文と工夫工作のから、素敵な作品を1点出品をしました。その中から、2年生の工夫工作の作品が最優秀賞に選ばれて、千葉県総合教育センターで開かれる県全体の科学展に出展されることとなりました。

 

科学展は一日1500人以上の方々が来場されて、子供たちの作品を見てまわります。タイトルだけを見ていてもワクワクするようなタイトルが多く、不思議だな、どうしてかな、という「問い」を追求している姿がそれぞれの作品にありました。

 

 

色々な学校の作品もみられる機会です。来年は足を運んでみてはいかがでしょうか?

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