ブログ

2024年3月の記事一覧

第125回感動の卒業証書授与式

今日は卒業生だけが登校。8時を過ぎた校庭をちょっとよそ行きの洋服に、ランドセルをしっかりと背負った卒業生がやってくる。

 

 

教室に入ると、ラストの朝の会。机の上には、卒業記念品となる土地域のイラストマップのエコバック。

 

 

最後になる集合写真を撮影して・・・

 

いよいよ式の開始を待ちます。今年は、子供たちの活動をご支援くださった、エンジョイパトロール、ダイヤモンドクラブ、ふるさと協議会、民話の里プロジェクト、柏市観光協会の皆様にご来賓としてご臨席いただきました。

 

YouTubeでの限定ライブ配信の準備も整い、いよいよ開式。

卒業証書の授与は、子供たち一人ひとりが、小学校6年間で取り組んだことを話、これから将来に向けて何をどのようにやっていくか、一人30秒以上のスピーチをしてから、卒業証書を受け取ります。しっかりと自分を語ることができる。こんなにたくさんの人の前で未来の自分を語り、そこへ向けての気持ちが伝わる、スピーチが連続し・・・ジーンときました。

 

練習を始めた当初は、短い一言だったものが、小学校生活を振り返り、これから何をするのか、その決意を語る子供たち。土小が目指す姿の一つ「自分を知り、自分を表現する」まさにその姿で、誰一人として同じメッセージはなく、子供たち一人ひとりの言葉にうなずき、がんばれ!と応援したくなる言葉・・・

 

75人が一人ひとり語る卒業式、臨席している全ての人に、子供たちの想いが届きました。

 

校長先生の式辞は、卒業生たちが卒業式のテーマとした「夢」と「絆」を今までの土小観光協会や6年間の学びと結び付けながら、これからの社会に向けてのお話。 

 令和5年度第125回卒業式校長式辞文.pdf

別れの歌の題名は「絆」 小学校最後の合唱を中央に集まって2部で歌いました。

 

 

最後は校歌斉唱  校歌はご来賓に卒業生も多く、会場全員で歌いました。

 

卒業生退場の曲は「DEPARTURE」出発! 一人ひとりの夢に向かって胸を張って巣立っていきました。

  

教室では、先生からの最後のメッセージ・・・校庭では名残惜しくいつまでも語らいが続いていました。

 

 

0

卒業式準備で5年生が活躍する

6年生に下校に合わせて、全校で見送りをします。6年生の教室から、昇降口までの間、両側から6年生を拍手で見送りました。

 

 

そのあとは、5年生だけが残って卒業式の準備。

 

 

 

体育館、教室、廊下や昇降口、どんどんそうじと飾り付けが行われていく。卒業式は学校が一番美しくきれいになる日。土小が最大のおめかしをして、明日の朝6年生を迎えます。

 

5年生、来週から君たちが最高学年です。今日はしっかりと責任を果たしましたね。

0

今年最後の6学年全員が登校する朝

 

1年生から6年生までが一緒に登校するのが、今日が最後。次は、4月12日からになります。

 

校門で、6年生たちが記念写真。いつもの朝の登校ですが、このメンバーでは最終日です。生活委員会の子供たちの中に6年生がいるのも最後。

 

今日は卒業式準備の日になります。

 

0

6年生 エンパトの方々にお礼を伝えました

雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、台風の日も雪の日も、毎日毎日登校や下校を見守ってくださっているエンジョイパトロールの皆さんが15人いらっしゃいます。今日は卒業を目前に控えた6年生が、お礼の会を開きました。

 

 

手作りのプレゼントをお贈りして、合唱「絆」を歌って感謝の気持ちを届けます。

  

エンジョイパトロールの皆さんからも、はなむけの言葉をいただきました。1年生の頃から毎日見ていて、大きく成長したこと、中学校に進学しても自分をしっかりもっていくこと・・・温かい言葉をいただきました。

 

いよいよ最後の授業「卒業式」が迫ってきました。

6年生の会に先立って、PTAからも感謝の会と情報交換の会を開いて、1年間の見守りに御礼の気持ちを伝えると共に、子供たちと地域の安全を守っていくための情報交換を行いました。

 

 

0

5年生 まんがの方法(国語)を使ってプロジェクションマッピング

5年生は、国語の説明文で「まんがの方法」を読んだ。そこで漫画家がまんがで表現するために使っている手法が7つあると読み取った。その方法を活用した空間表現を図工でしてみよう。ということで、プロジェクションマッピングをプログラミングアプリを活用して作成して、校内を舞台にプロジェクターで映してみました。

 

ロッカーの中に映してみる        階段の壁を使って2面照射してみる

 

手前の本と後ろのカーテンと両方に・・・  資料室の井戸の脇に・・・

 

資料室の障子に・・・・        ホワイトボードに・・・ どちらもホラー、1年生が泣いてしまいました。

というように、子供たちがまんがの方法を使った工夫をして、画像を映し出していました。

この学習は、セイコーエプソンの支援をいただいて実施しており、学習の様子や授業づくりについて取材を受けて、エプソン関連から発信されます。

 

  

プロジェクターで動画を流す活動は、学校の生活の様々なところでも活用できそうですね。委員会からの呼びかけや、行事などの紹介、学校の中での伝え方にイノベーションを起こせそうな気がしますね。

0