日誌

2019年11月の記事一覧

学校での仕事体験!土中2年生の職場体験

 昨日(12日)から、土中学校の2年生が職場体験に来ています。2日間の日程で、学級に入り学校の仕事体験をしています。朝から積極的に部活動に参加して、土っ子と一緒に活動してくれたり、教室では先生の手助けをしながら子どもたちとふれあったり、笑顔で2日間を過ごしていました。学校での職場体験を選んでくれた理由や、仕事の印象・感想を聞いてみると、「教員という仕事に関心があったから」「人に教えることや人をまとめていくということを学んでみたかった」「子どもたちとのふれあいが楽しい」「低学年の子に説明するのはとても難しい」「来てよかった。楽しい時間を過ごせている」等、自分の気持ちをしっかりと伝えてくれました。
 土中の職場体験をとおして学びたい目標の中に、「言葉遣い・礼儀」という項目がありました。今回、土小に来てくれた土中生は、自分の気持ちや考えを相手に伝えることができ、挨拶や言葉遣い・礼儀や気配りもしっかりと身についている立派な6名でした。
  
  
  

1年生の公園探検(秋を探しに行こう!)

 1年生が「公園探検」で、増尾城址公園に行きました。春にも行った「公園探検」、季節によって変化する公園の中の様子に1年生はどのくらい気づくことができたのでしょうか?さあ、「秋を探しに」出発です。
 講演に到着すると、早速1年生の探検隊は公園の秋を発見しました。
「葉っぱの色が違うよ!」「どんぐりがこんなにたくさん落ちている!」「ミノムシがいる!」「公園のにおいも春と違うよ。」「公園の木が寒そうに見えるよ。」等々次から次へと見つけていきます。春との違いをたくさん見つけた後は、ふだんと違って広い広い公園で、アスレチックをしたり鬼ごっこをしたり、おおばこやイガグリなど秋の植物を探したりして楽しんでいました。
 土っ子の1年生は、春に比べて城址公園まで行く時間がぐっと短くなり、公園で自由時間を終えて集合する時間も半分になる等、集団での行動が機敏になってきました。公園の様子が春から秋に変化するのと同じに、1年生も確実に成長していることを実感できた公園探検でした。
  
  
  
  

廊下を歩くと季節を感じます

 校内の廊下を歩くと季節を感じます。それは、子どもたちの作品や学習の成果が掲示されているからです。学年・学級によってその内容は異なりますが、それぞれにその時期に行った学習の足跡が残されていて、見ていると思わず笑顔になります。現在は、秋を感じさせる図工や生活科の作品が多く見られますが、中には読書に関わる内容の学習についても掲示されたりしています。放課後子どもたちが帰った後、校舎内に夕陽が差し込むと、掲示してある子どもたちの作品は、より一層、秋の装いになります。
 季節ごとに変化する子どもたちの作品は、何時も、たくさんの驚きと感動を見る側に与えてくれます。
  
  
  

土小の風景(国際交流会と増尾幼稚園来校)

 柏市に所属しているALT5名を招いて、4・5・6年生を対象に「国際交流会」が土小体育館で実施されました。5.6年生は学級ごとの活動で、クラスを5つのグループに分けて、5人のALTさん全員と会話を交わします。今までに学んだ英語での質問を実際にALTさんにすることで、自分の「学び」に自信をつけ、英語を使った表現力を高めます。4年生は学年でゲームを交えた外国語活動を行い、楽しく過ごしました。
  
  
 1年生の教室をのぞくと、増尾幼稚園との交流が行われていました。先日スタディーフェスティバルで取り組んだ「あきとあそぼう」の発表を増尾幼稚園の子どもたちに紹介していました。1年生は優しく幼稚園生の手をつなぎ案内したり、ていねいにゲームの説明をしたり、よい「先輩ぶり」を発揮していました。
  
   
 今日の給食メニューはいつもと少し違います。「地産地消(千葉なので千産千消)」をテーマに給食委員会の子どもたちが、「千葉産・柏産」の食材にこだわってメニューを考え、栄養教諭が内容の調整をして作られた給食です。『小松菜しらすチャーハン・かぶのサラダ・千葉野菜の中華スープ・メープルカシューナッツ』今日のメニューと千産千消を紹介するためのパワーポイントも給食委員会が作成してくれました。
  
 

授業風景

 5年生の教室をのぞくと、国語の学習に取り組んでいました。「日本の自然保護はどうあるべきか 私からの提言」という単元で、日本の自然保護の在り方について、複数の情報や意見をもとに考える事が学習の柱となっています。今日は、その1時間目で、教材である世界遺産 白神山地からの提言を読み、始めの「自分の考え」をもつ時間でした。今後は、課題の解決に向けた情報収集を行い、自分の考えの根拠となる情報をもとに考えを固めていきます。さらに、友だちと考えを共有し最終的な課題に対する自分の考えをまとめていきます。友だちと意見の交換をしながら、考えを導き出す。今後、様々な場面で生きてくる学習だと考えます。5年生の「よい学び」を期待しています。