日誌

2019年11月の記事一覧

5年生の校外学習

 昨日(20日)、5年生が校外学習に行ってきました。今年は、NHKスタジオパークと上野公園(上野動物園または国立科学博物館のどちらかを選択)という都内での活動となりました。NHKスタジオパークでは、事前に質問したい事等を準備して臨んでいたので、NHK放送の歴史やテレビ放送の役割、番組を作成する際に注意する点、放送業界で働く人の誇り(プライド)に関することまで、詳しく教えていただきました。説明を受けた後は、グループ活動で施設内の見学を行いました。ニュースや天気予報の放送疑似体験等を行ったグループもあったようです。午後からは場所を上野公園に移動して、見学場所の選択制を取り入れた活動を行いました。昼食後、上野動物園に行くグループと国立科学博物館に行くグループに分かれてそれぞれの施設を楽しみました。時間が少なく、「もう少しじっくりと見たかった、また来たい!」という子もいました。充実した校外学習になったようです。
  
  
  
 

クリスマスの準備

 1年生の教室をのぞいてみたら、各学級で「リースづくり」に取り組んでいました。
材料をそれぞれで持ち寄って、時間をかけてじっくりと製作しています。素材を生かしたあたたかみのある作品、飾りつけを豊富に使ってキラキラ感を出している作品等々目を楽しませてくれます。これからどのように作品が変化していくのか?楽しみです。
  
  

中学校の先生と過ごしました

 柏市では、教職員の研修の一環として、経験年数2年目の先生を対象にした、「異校種体験」を行っています。自分の勤務する校種(小学校・中学校)ではない学校に行って子どもたちと交流することで、児童生徒の発達段階を実際に知ったり、教科の関連性を体感したリと、教師としての力量を高めていく上で、さまざまな効果が期待されます。
 本校でも、市内の中学校で勤務する2名の先生が「異校種体験」を、本日行いました。英語科と国語科の先生ということで、授業を参観したり子どもたちと触れ合ったり、授業を実際に行ったりしました。「机といすの高さに驚きました。」「子どもたちの笑顔を見ているとこちらも自然と笑顔になります。」等々とても有意義な一日になったようです。
  
 

土小の風景

 2年生の教室をのぞくと、図工の学習に取り組んでいました。楽しい粘土の作品なので、題名を聞いてみると、「秘密のグアナコ」という作品で、もし、「グアナコ」という生物が存在するとしたら・・・・想像して粘土で作ってみよう!というものでした。2年生の子どもたちは、自由な発想で様々なグアナコを作成しました。「ネッシーみたいに大きいんだよ。」「一本足で立つんだよ。」「猫の形をしているんだよ。」等々教室にはたくさんのいろいろな形の「グアナコ」が誕生しました。子どもたちの想像力の豊かさにはいつも驚かされます。
  
  
  
 1年生の教室をのぞくと、元気な声が聞こえてきました。「やったーあたった!」「赤だったのかあ!」「これは絶対みどりだよ!」「黄色って何があるのかな?」
何をやっているのかな?と思ったら、「食育」の学習です。本日の給食メニューを題材にして、食品のそれぞれの役割について、1年生の段階にあった性質を学んだようです。「緑色の中には、きらいなピーマンやにんじんがあったけど、元気になるためにがんばって食べます。」「きらいなものもあるけど、赤・黄・緑を全部食べます。」1年生なりに、バランスのよい食事について、学ぶことが出来ました。
  
  

授業参観・懇談会が行われました

 朝方は雨も降り、灰色の雲が空を覆っていましたが、徐々に空も明るくなり、青空も見えるようになってきました。本日は、11月の授業参観・懇談会が実施されました。
 10月のスタディーフェスティバルには、多くの保護者や地域の皆様にお越しいただき子どもたちの励みになりました。本日もたくさんの保護者の皆様に参観していただき、子どもたちの学校での活動を見ていただくことができました。御多用のところお越しいただき、ありがとうございました。
 さて、本日の授業参観、どんな内容だったのでしょうか?
 自分のお気に入りの乗り物について、絵を描き、乗り物の説明をしていた1年生。町探検で調査したことの報告会をがグループごとに行った2年生。国語の漢字の「つくり」の学習ではきはきと発言したリ、音楽で明るく朗らかな歌声が響かせたりした3年生。食事をする際の正しい姿勢について学習した、つくし学級。道徳の授業で「家族の一員としての役割」について考えたり、算数の「広さくらべ」の授業を行ったりしていた、4年生。国語の説明文で自分の意見を明確にしたり、算数の1単位量あたりの大きさについて考えたりしていた5年生。卒業文集に向けて、作文の書き方について学んだり、歴史の史実に基づいて「なぜ?どうして?」を調査したことから考えたりしていた6年生。来てくださったお家の方に自分の頑張っている姿をみせようと、いつにも増して土っ子は張り切っていました。