日誌

2019年10月の記事一覧

読書に親しむ季節です・・・・

 土小では、毎週 月曜日・火曜日を読書活動の日と位置づけ、学級ごとに本に親しむ時間を作っています。2年生の教室をのぞくと、朝の10分程度を使って一斉に読書の時間を過ごしていました。「はじめの5分間は特に集中して読もうね。聞こえる音はページをめくる音だけなくらい、集中して読んでみましょう。」という担任の先生の声かけに、子どもたちも集中して本と向き合っていました。
 3年生の教室をのぞくと、読み聞かせボランティア「青い鳥」の方による読み聞かせが行われていました。子どもたちは、読み聞かせの時間をとても楽しみにしています。紹介していただいた本を、改めて自分で借りる子もおり、読書への関心意欲を喚起してくださっています。活動に感謝申し上げます。
  
 

みんなで作り上げた演奏・・・

 柏市民文化会館大ホールで行われた、第50回柏市小中学校音楽発表会で、土っ子吹奏楽部員が立派な演奏を披露しました。演奏曲は「ネバーランドの冒険物語」と「マリーゴールド」2曲です。吹奏楽部員は今日の発表のために、多くの時間を費やして練習を重ねてきました。夏に行われたコンクールの時と同様に、聴く人の心に響く演奏を一体となって奏でる事ができました。みんなで作り上げることの喜びが、伝わってきました。
 演奏後「ドキドキした」「少し失敗しちゃった」などなど、話してくれる子に、「とってもよかったよ!」と声をかけると、「やったー」と笑顔で応えてくれました。達成感・充実感を感じることができたようです。土っ子吹奏楽部に大きな拍手を送ります。
  
 

土小の授業風景から・・・・

 5年生が理科の学習で「流れる水のはたらき」の流水実験に取り組んでいました。理科支援員の先生に川の流れる様子を再現してもらい、観察した結果を細かい部分まで分析していきます。担任の先生から「どんなことが発見できましたか?」という問いかけに、「カーブの外側と内側では土の掘れ具合やえぐれ方が違う」「流れの速さも違う」「川下りをした時の流れも同じだった」「上流で流された小石が下流のほうまで流されている」などなど、たくさんの発見があったようです。自分の経験と実験の結果を重ねながら、予想したり分析したりすることは、理科の実験の楽しさであると改めて感じました。
  
  
 3年生の教室では、食育の授業が行われていました。
 「元気になるにはどんな食事が良いのだろうか?」という学習問題で、「食事の三つの食品のグループ」について学びました。赤の食品・黄色の食品・緑の食品・・・それぞれの食品の持つ役割を知り、バランスよく食事をとることが「元気になる」につながっていくということを、子どもたちは学べたようです。
  
  

漢字の習得・・・イメージが大切です

 漢字の練習帳を使うのも初めて。一つの漢字にいろんな読み方があるのを知るのも初めて。1年生はとにかく「はじめて」の経験が多いです。漢字練習帳に記されている画数や書き順、さらに、「はらう」「のばす」「とめる」「はねる」等を担任の先生と確認しながら練習します。今回は「大」という字を習いました。「みんなその場に立って!身体で大という漢字を作ってみましょう」という担任の先生の呼びかけに、クラスの子で、「大」という漢字になりました。繰り返し書くことと一緒にイメージすることも学んでいます。みんな笑顔でした。
  
 

ありがとうございました 「PTA窓ふき作業」

 本日、PTAによる「窓ふき作業」が行なわれました。
 三連休明けにもかかわらず、たくさんの保護者の皆様に参加していただきました。
 ふだんの清掃活動では手の回らない箇所や、子どもたちでは高くて届かない場所等を重点的に行っていただき、教室や廊下、保健室や特別教室等様々な箇所の窓をとてもきれいにしていただきました。「昨年は台風の影響による塩害のせいか、窓も白くベタベタしていたが、今年はそのようなことはなかった。」と昨年も参加していただいた方がお話しされていましたが、台風19号による暴風雨で巻き上げられた葉やゴミが窓にへばりついていて、今日の作業もたいへんだったと思います。
 御多用の中、土っ子のためにお時間を作って作業していただき、ありがとうございました。感謝申し上げます。