子供達の活動

令和2年度

2年生 新出漢字

「次は『肉』だよ。『内』の中になにが入っている?」「人!」「本当にそうかな?」

先週末、県民プラザの柏の葉アカデミア講座「AI時代の教育」を受講してきました。講師の先生のお話の中に「これからの学びにとってICTはマストアイテムであるが鉛筆と紙はなくならない。」とありました。その理由が、たとえペン入力してもとめ・はね・はらいがICTは苦手。それに対し鉛筆と紙ではそれらをしっかりと体感できるからとのこと。





9/10にも触れましたが大人になると軽視されがちなとめ・はね・はらいは文字の成り立ちや意味を考えるときに必要です。我々は無意識のうちに漢字・ひらがな・カタカナを使用しています。外国の方が日本語をマスターする高い壁がここにあります。多くの言語が表音文字で1パターン覚えれば良いのに対し、日本語は3パターン。ひらがな、カタカナは他の言語と同様に表音文字ですが、漢字は表音表意文字という世界でも希なパターン。これを無意識のうちに駆使する思考が脳の活性化につながるのだとか。
あ、熱く語り過ぎた・・・(反省)

オンライン学習

本校のHPのリンクにもバナーがある「ジャストスマイルドリル」。柏市が導入したオンライン学習のひとつです。児童個々にパスとIDが配布されており、学年、教科を自分で選び学習を進めることができます。3年生が挑戦です。「今日のHPはこのクラス!」と言ったら写真1枚目のような騒ぎに。授業妨害してしまいました。





中には「先生!5年生の問題が解けました」という声も。