校長ブログ

2023年5月の記事一覧

5年林間学校(校長ブログ)

 先週5月11日と12日の1泊2日で5年林間学校を実施しました。

 欠席者なく全員出席で、予定していたプログラムをすべて行う事ができました。

2日間の活動を終え、学校到着後の振り返りでは「見つけた課題を今後の学校生活に役立てたい」と

コメントする子が数名いました。

 課題つまり指導された点があったと言うことですが、決して悪い事ではありません。

この林間学校をしなければ、その課題は見つからなかったかもしれません。

 課題が見つかったことだけでも「成果」だと考えています。

この課題をどう解消していくか、今後の5年生に期待しています。

 

 

雨の中の水やり(校長ブログ)

  朝、昇降口で子どもたちを迎えていると、1年生数名が雨の中を外に飛び出していきました。

どうやら、先週種まきをしたひまわりへの「水やり」のようです。

 雨が降っているので水をやらなくても大丈夫なのに・・・と思いつつ、

その1年生の、ひまわりの成長を楽しみにしている気持ちと、

世話をしてあげたいと思う使命感がとても嬉しく、そっと見守ることにしました。

 本校は、経験・体験を重視しています。

状況を見て判断できるようになるには、このような経験も大切だと考えています。

地域に役立つ!(校長ブログ)

 あけぼの山農業公園スタッフさんが、ひまわり種まきの指導に来てくださいました。

 ご指導の後、3名のスタッフさんと校長室でお話する時間をいただきました。

 話題の一つが、昨年度旧4年生と5年生のあけぼの山農業公園での活動となりました。

活動した「あじさい剪定」と「カタクリ落ち葉拾い」のおかげで、両方とも

例年以上に芽が出ているとの事を話してくださいました。

 小学生でも立派に役に立つ事を証明してくれた感じがし、とても嬉しいです。

 早速、現担任に話し、子どもたちにも伝えてもらう事にしました。

6年国語科の作品(校長ブログ)

 6年生教室の廊下に国語科で作った作品が掲示されていました。

 「枕草子」の学習後に「四季を感じながら自分の思いを言葉に表そう」がテーマのようです。

 古典は、日常生活では触れないし縁遠いイメージがありますが、

6年生の作品をみると、上手に文語体を使いながら、短文を作っていました。

普段使われない言葉も意味がわかると、興味関心が湧いてきます。

きっと古典のおもしろさを授業で感じ取れたのではないでしょうか。

 

縦割清掃(校長ブログ)

 コロナ感染防止のため、休止していた「縦割清掃」が数年かぶりに再開します。

 今日は初日なので、まずはグループの仲間の確認をしました。

各グループとも1年生から6年生まで15名程度のグループです。

 6年生が中心となって、小グループに分けてから清掃場所の確認をしました。

早く進んだグループは、簡単に清掃の仕方も確認していました。

 1年生と6年生とでは経験も力量も違いますが、互いに協力して

任された場所がきれいになるよう工夫して取り組んでほしいです。

5年林間学校対面式(校長ブログ)

 5月11日と12日で行われる5年林間学校の対面式がありました。

5人の進行係が、シナリオに沿って進めました。

5年生は、今までこのような進行をした経験が少ないので、

辿々しさはありますが、慣れない敬語を使い、いろいろな面で気を遣いながら

役割を果たす姿が見られました。

 このような経験をわざわざ担任が設定をし、失敗も含め経験を積ませることにより

6年生になる頃には、自分たちでしっかりできるようになっていきます。

 これからの成長が楽しみです。

5月全校朝会(校長ブログ)

 五月の全校朝会を実施しました。

「今月の歌」では、今1年生が一生懸命練習している「校歌」を歌いました。

今日のために2年生が校歌の歌詞にあった振り付けを考え、発表してくれました。

 また、指揮は教員ではなく、6年生二人が担ってくれました。

聞くところによると、昨年度から「僕たちでできないか」と意見があったそうです。

 自分たちでできるものは、何でも挑戦する! みんながんばっています!!