校長ブログ

2022年4月の記事一覧

愛情たっぷりの花(校長ブログ)

 

 

 今日も、朝から良い天気で、子どもたちの元気に登校する姿が見られました。

 学校の花壇は、色とりどりの花が咲き、絵に描いたように素晴らしい光景です。

 子どもの中には、登校時に思わず花を見に行く子もいるくらいです。

 このたくさんの花は、用務員さんが冬の間に種をまいたり球根を植えてくれたおかげです。

 毎日のように、水をまいたり世話をしてくれ、今日も愛情たっぷりの花が見られています。

 

1年生初登校(校長ブログ)

 

 昨日入学式を終え、1年生はいよいよ学校の始まりです。

 明るく登校してきた子もいましたが、中には緊張気味だったり、不安がる子もいました。

 そのような子を察知してか、6年生が昇降口で待機し、靴箱の場所を教えたり、

手指消毒の方法をやって見せたり、面倒をしていました。

 1年生教室でも、登校してきた子にロッカーの場所、座席などを教えたり、

話しかけたりして緊張をほぐしていました。

 1年生への接し方や保護者との対応は、まだまだ学ばなければならない点はありますが、

このように自ら活動する場をつくり、実践する事こそ学びの一歩と考えています。

 6年生が1年生の役に立ち、1年生は6年生に感謝する、6年生は1年生が喜んでくれている事を

嬉しく感じ、自らの行動に自信をもつ、このサイクルが大切だと思っています。

 6年生の活躍もあって、今年度もよいスタートを迎えられました。

入学式を終えて(校長ブログ)

 

 今日は天気にも恵まれ、新入生23名を迎えての「入学式」が挙行されました。 

 今年度の入学式は、入学児童数の増加等により、例年通りの計画ではできない状況でした。

 準備期間も短く、本来なら最小限の変更でおさめたい所ですが、

本校担当者は「しっかりとした入学式」を目指し、ゼロから計画を立て直しました。

 当日を含めた準備計画、当日の新入生や職員の動き、鉢花やプランターの配置に至るまで

念入りに検討し、細かく資料にまとめました。

 他の教職員も、その資料をもとに自分の分担を把握し、分からなければ相談して確認していました。

 本番の今日、何もトラブルがおこらず、無事、式を執り行う事ができました。

が、その「無事」のかげには、担当者の企画力や発想力、教職員のチームワークがあり、

トラブルや不備が出そうな所を事前に予測して対応していた事を忘れてはならないと感じました。

 

 

  

高学年活躍(校長ブログ)

  

  

  

 第5校時を使って、11日の入学式会場の準備をしました。

 5年生と6年生が手分けをして、体育館や1年生教室、昇降口を

いつも以上に力を入れて掃除や飾り付け、椅子等の設置をしました。

 時々「手が休んでいる子は、他にやる事ありませんか」と教師が声をかけると

周りを見渡して、手伝いにいく姿が見られました。

 どの子を見ても、仕事がなく遊んでいる姿は見当たりません。

「何のために自分達はここにいるのか」を担任や担当から「目的」について聞き、

使命感や自覚をもって取り組んでくれていると考えています。

 入学式の準備は、会場も迎える在校生の心も整いました。

 11日、23名の新入生を待つばかりです。

 

入学式に向けて(校長ブログ)

 

 来週11日に入学式を控え、今日は全校でリハーサルをしました。

 このリハーサルは、教職員や6年生の動きを確認するためもありますが、

その他にも、6年生の姿を在校生全員に見せるという時間として設定しました。

 6年生は、本校の最上級生であり、目指す児童像に一番近くなくてはなりません。

6年生自身も、その自覚を高めてほしいし、そう頑張る姿を下級生が目の当たりにし、

何かを感じてほしいと思っています。

 2,3年生は、1年生役をお願いし、ついでに今年度の目標も一人一人コメントさせました。

緊張していた子もいましたが、しっかり自分の思いを発表できました。

 入学式当日は2~4年生が参列できませんが、今回のリハーサルで今まで以上に

一つ学年が上がった自覚が持てたのではと考えています。

令和4年度スタート(校長ブログ)

 

 令和4年度が始まりました。

 4月5日に7名の教職員を迎えての着任式、その後始業式を行いました。

 春休みはわずか10日程度でしたが、子どもたちが成長したように感じました。

それは、進級した喜びと、新たな学年での決意が表情に表れていたからではと考えます。

始業式での式辞では、一言一句逃さず聴こうとする児童の姿に、私も話も力が入りました。

 今年度も、全校児童と私自身も含めた教職員全員の共通の目標「みんなの目標」を掲げました。

1「挨拶をしよう」

2「何にでも挑戦しよう」です。

 2つとも非常に重要なので、昨年度からの継続です。

 「挨拶」については、校内でできるを目指しているのではなく、

地域の方々との挨拶交換ができることが具体的到達点です。

 「挑戦」については、主体的な活動を目指すもので、大きな挑戦というより

生活行動のレベルアップなど身近なことへの挑戦を主としています。

 短い時間での話でしたが、どの学年もよく聴いてくれました。今後に期待大です。