校長ブログ

チューリップ球根植え(校長ブログ)

あけぼの山の風車前ふれあい農園のチューリップ球根植えを行いました。風が強めでしたが、大変温かな午後、活動すると暑いぐらいでした。

外での活動ですが、出発前の手洗い・うがい・マスク着用の後、校庭に並びました。
営農組合のみなさんもマスクを着用して待機してくださいました。

挨拶をして、営農組合の方や永井先生からの説明を受けた後、ハッピーグループごとに活動開始です。


季節の花を存分に楽しむことができるあけぼの山公園。今年は、ウイルス対策で、人が集まらないように、春には綺麗に咲いたチューリップの刈り取り、夏のひまわりは植えず、と、関わっているみなさんの残念に思う気持ちは想像を超えるものだったと思います。


しかし、秋の満開のコスモス、そして、来年の春に向けてのチューリップの準備をしていただき、活動に関わらせていただいている近隣の学校として、校長として、とてもうれしく思います。そこで咲いている花は何にも悪くありません。どのように見に行くか、どのように参加するかを考えることが大切なわけです。大人ならなおさらです。


最初のうち、「暑い」「腰が痛い」と口にしていた子どもたちも、時間が経つにつれ作業のこつをつかみ、一生懸命に球根植えに取り組むことができました。2年生以上の子どもたちは昨年度までの経験を生かした手際の良い作業でした。1年生も見よう見まねで頑張りました。


今年も、お手伝いさせていただきありがとうございます。
きっと今年と同じように、みんなで植えたチューリップが春には綺麗に咲くことでしょう。そして、みんなで見に行くことができるよう楽しみにしていましょう。
少し風が強かったですね。
営農組合のみなさん、ありがとうございました。子どもたち、先生方、お疲れ様でした。

さて、おかげさまで、今のところ、大きく体調を崩している職員、児童もいない状態で学校生活を送っています。本当にご協力ありがとうございます。

2学期最後の
授業参観が近づいてきています。今のところ、参観に制限をかける予定はございません。学校でも引き続きの対策をとった上での実施となりますが、保護者のみなさん一人一人の高い意識での参観ご協力をお願いいたします。一つの場所に長くとどまらない、知り合いとお話をするときの距離感に気をつけるなど、お家や外ではない校舎内でできうることはなんだろう、という気持ちで子どもたちが頑張る姿を参観していただけたらと思います。

お家のみなさんに見ていただく中での学習は、子どもたちにとって、ほどよい緊張感もあり、励みにもなります。良い時間になりますようによろしくお願いいたします。