校長ブログ

使ったところが強くなる(校長ブログ)

朝方は気温が低く、寒い毎日です。
みんな暖かな格好で登校してきます。
ネックウォーマーで温まった首あたりに向けて体温を計測すると、びっくりするような高い数値が出て測り直すことがありますが、健康でいるために体を冷やさないことは大切なことです。

5年生が登校直後に「ふせ菜」畑の整備をしています。霜が降りた地面はとても冷たいのですが、よくがんばっています。



今日も子どもたちは真面目に学習に取り組んでいます。








1年生がかるたづくりをしています。国語という教科で、ひらがな、カタカナ、漢字を学んできた1年生。文字も言葉も、それを使うことで自分のものとして身についていきます。自分の思いで文章を考えたり、絵を描いたりするかるたづくりはとても良い学習です。


非常にシンプルな文章が並びます。子どもらしいものばかりでとても良いです。大人だとこうは書かないだろうなあ、と微笑ましくなります。完成が楽しみです。

習ったことはどんどん使うことで身につきますが、自分の小学校時代を思い出すと、漢字を習っても、作文はひらがなだらけ。「習った漢字は使いましょう」なんて先生に赤ペンで書かれたものです。漢字に苦手意識があったので、進んで使わなかった記憶があります。

「使ったところが強くなる」って言葉を聞いたことがあります。子どもたちには、このような楽しい活動の中で、習ったことが身についていくといいなと思います。

今日はロング昼休み。子どもたちが元気に外で遊びました。外遊びで、健康な体づくりを!




「校長先生、サッカーしましょう。」といつも元気な3年生男子が声をかけてきました。一緒に走り回りました。冷たい空気の中でも汗をかきました。健康的な時間を過ごすことができました。ありがとう。汗の始末はしっかり行わないと風邪をひきます。気をつけてほしいですね。