校長ブログ

遊ぶことは学ぶこと(校長ブログ)

日差しの暖かさが心地よい中で、ロング昼休みでした。

通常の日は、給食→昼休み→掃除と続きますが、本校の火曜日は給食→昼休み→掃除の時間も昼休みとなります。昼休みが掃除の時間分長くなるので「ロング昼休み」と呼びます。火曜日は、遊ぶ時間が増えます。

ロング昼休みにはクラスレクをするクラスが多いので、校庭が賑やかになります。

走ったり、ボールを蹴ったり、ボールを投げたり、元気いっぱいに遊ぶ様子が見られました。


小学生にとって「遊びと学び」は直結しています。特に複数で遊ぶときは、その遊び方をはじめ、楽しく過ごすために気をつけなければならないことがたくさんあります。みんなが楽しく過ごすためにはルールが必要ですし、それを守ることも大切です。そういったルールだけでなく、人とのつながりや関わりの中で学ぶべきことがたくさんあります。

もちろん学校で子どもたちにとって学ぶ場面はたくさんありますが、特に「遊び」という、子どもにとって好きなもの、楽しいものを通して「学べる」ということが大切です。ルール1つにしても他のことをしている場面より、身につきやすいはずです。楽しく過ごしたいですからね。

今日も子どもたちはたくさん遊びました。つまり、たくさん学びました、ってことです。

もちろん座学もいつも通りがんばる子どもたちです。







気温が低くなり、感染症対策で大切な手洗いがおっくうになる季節です。水がとても冷たいところですが、流水での手洗いの大切さはずっと言われているものです。寒さに負けずに手洗いもしっかりと行っていきます。明日、放送で「ちゃんとできてる?」と呼びかけます。