校長室より

2023年4月の記事一覧

4月10日 お願い。公園のごみをなくそう。

地域の方から。

「先週末からのごみを拾ったらこんなにも多くのごみがありましたよ。」

「子ども達に何とかごみを捨てないよう指導してほしいです」「壊れたビンのかけらや空き缶も危ないので。」と来校されて話されました。

 学校でできることは、学級指導やお昼の校内放送での注意など早速取り組みます。

春休みの気の緩みからか、児童・生徒の公園でのごみの扱いが少しルーズになっている気もします。

中学校とも連携をとって指導をしていきます。

 本HPご覧の保護者、地域の皆様にもお願いです。地域の中にある公園は、地域住民が大切に守り管理していくことも必要だと思います。みんなが使って気持ちの良い公園で有続けるようご理解とご協力をお願いします。

※写真は高野台公園で出たゴミです。拾ってくださった方。いつもありがとうございます。感謝いたします。

こんなにも! 空き缶、ペットボトル、菓子ゴミ…。

元気に泳げ!鯉のぼり

入学式を前に恒例の鯉のぼりを取り付けました。

屋上からロープをつるし、校庭の木へ結びつけ、そこに、赤黒青の大小の鯉のぼりを泳がせます。

おやじの会のみなさんのお陰で続く伝統行事?です。職員玄関には、兜の飾りも設置しました。1年生にはサプライズでもう一匹ある場所に。入学式に分かります。お楽しみに。

おやじの会のメンバーはOBが7割です。地域に住む、保護者OBからの支援はとても有り難いことです。

ぜひとも現役保護者のかたにも「おやじの会」へのご賛同をお願いしたいと思います。

興味ある方は、学校、もしくはPTA会長までお問い合わせください。

くつをそろえる。心を整える。

始業式から2日目。

子供たちは元気に生活をしています。新しい仲間、新しい担任。少し緊張しながら、がんばろう、

とする姿勢が伺えます。午前中各学級を回りながら、子供たちの笑顔に触れこちらもうれしくなります。

とある学年・学級の靴箱。きれいにそろっています。富勢小に着任した時から、「くつをそろえましょう」と職員、児童に声をかけてきた成果です。

朝一番、自分の靴をくつ箱にかかとをそろえてしまう気持ちが大切です。遅刻しそうでバタバタ、朝から嫌なことがあった、心が整っていないと適当になります。かかとの踏みつけも気持ちの乱れにつながります。休み時間を終え、外から戻る時、体育の授業で戻る時も、落ち着きましょう。すると次の授業に落ち着いて入れます。くつをそろえる。心を整える。富勢の子はできます。大事にしたい小さな事です。

4月6日 学校に子どもの声響く。

学校は子供たちのものです。子どもは宝物です。だから学校はいつも輝いています。

盗まれないように、壊れないように、かかわる大人が守ります。

 やる気に気をつけます。背中を押します。大きな自信とあふれる笑顔が増えますように。

各学級指導から。子供たちの様子。

去年までの自分。忘れてください。今日からはじまりです。みんな頑張っている。それはわかっています。みんな温かい心を持っています。きっと大丈夫。

しばらくぶりに登校できたあなた。えらいね。明日からまたよろしくお願いします。

明日は始業式。

明日は始業式です。

校庭では、すでに学童に通う児童が一日遊んだり、学んだり。校長室から見えるのは

新1年生らしき姿。入学前でもルームは始まっているのです。お家の方々は仕事がありますからね。

明日は令和5年度の始業式。在校生は1つずつ進級し、お兄さんお姉さんになります。

前1年生は、ランドセルカバーがはずれ、黄色い帽子もなし。その姿を新1年生に譲ります。するともとの1年生がぐんと成長するのが分かります。5年生も同様。新6年生になり、入学式の準備、1年生のお世話が始まります。こちらも責任ある表情になるはず。支え合って、認め合って、成長するのが学校。みんなの表情が見えて、声が響くのが学校。

そんな「富勢の子」の成長のために全職員一丸となり、教育活動に努めていきます。 (校長)