校長室より

2023年4月の記事一覧

そうじ、頑張る子供たち。

学校で行うことで、昔から今も続く活動の一つに「清掃活動」があります。

ほうきを持ってはく。ぞうきんがけをする。靴箱掃除にトイレ掃除、窓拭きや、バケツ、ちりとりも使います。みんなが使う場所を、みんなで分担してきれいにする作業。その学年に応じて働く。

きれいになると気持ちもいいし、みんなで同じ時間に同じような作業をする連帯感や協働の喜びも感じます。役立ち感もあるはずです。掃除の歴史は、学校の歴史でもあるのかなと、ほめて励まして校内を巡りながら思います。よくやっています。えらい。えらい。

 

保健室前の掲示物

毎月、養護教諭による月ごとの掲示物があります。進級の4月は「保健室の約束と保険の先生からのお願い」自分のからだのことを知ることは大切。心もからだのうち。

1 毎日 あいさつをする  声を出す 笑顔になる 元気がでる

2 早寝早起き朝ご飯  人間が生きるために必要なこと。  

校長室から見える風景

校長室から見える風景、子どもの声、走る子ども、笑う子ども。晴れの日には外で元気に遊ぶことも

立派な勉強、学びの場になります。考えて動いて、友達とコミュニケーションをとり、時間を把握して行動する。認知行動力も身につくはずです。

明日も待っています。

富勢の子が、富勢の学校を大好きになり、やがて大人になっても「ふるさととみせ」を好きでいられるように願っています。そうやって、地域や歴史は発展し続けると思うのです。

明日から、普通の時間割が始まります。

 

中学校入学式。おめでとう。

本校の卒業生のほとんどは、富勢中学校に通学します。

昨年に引き続き、正門で3校の小学校長が、お祝いに駆けつけました。

制服を着た姿を見て、「ああ中学生になったんだな」と思いました。今後の身長の伸びを考慮して

やや大きめの学生服姿が新鮮でした。当時の自分を思い出します。

卒業生が元気に中学校へ通う姿を見ることは、小学校で6年間の成長を見守ってきた我々にとっては

この上なく嬉しいです。みんな頑張って欲しいと背中を見送りました。

頑張れ!!富勢の子。